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トラブル対策トラブル対策

2021.09.09

水没したスマホを復活させたい!
効果的なスピード対処法

writer : 編集部

スマホの故障原因で多いのが水没です。
近年は、iPhoneなどのスマホでは、防水性能が強化されていますが、万全ではありません。
思い出の写真やメッセージはもちろん、仕事のデータまでもスマホに入れている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
画面の損傷などであれば、データーを取り出せる可能性が高いですが、水没の場合はデータ損失の可能性が高まります。
どんなに気をつけていても、トラブルは起きてしまいます。
旅行中は普段よりも写真を撮ったり、現地情報を検索したりとスマホを扱う機会が増えますので、トラブルの確率も上がってしまいます。
まさかのトラブルに備えて、ここでは、ショップへ持っていく以外に自分でできる対処法をご紹介します。

水没したスマホはもはや文鎮

スマホの防水性能は完全防水ではない!

iPhone7以降の最新モデルや、各社の最新スマホでは、防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えていますが、完全防水ではありません。
メーカーが公表している防水性能については、常温の真水が前提となりますので、海水、シャワーなどは、塩分、水温、水圧などの悪条件が加わり対象外となります。
また、長年の使用での性能低下もあるようなので、水没のリスクがある場面では使わないに越したことはないですね。

水没

水没してしまったら、まずはするべき対処法

水没でスマホが壊れてしまう原因の大半が、基盤のショートや腐食です。
スマホを水没させてしまったら、復活を期待して、やっておきたい対処法をご紹介します。

① 絶対に電源を入れない!電源が入っていたら一秒でも早く電源を落とす

まず早急に水中から取り出し、電源をOFFにしましょう。

②水分を拭き取る!

乾いたタオルなどで、優しく本体の水分を拭き取りましょう。
拭き取る際に振ってはいけません。水滴が更に内部に入り込んでしまうリスクがあります。
拭き取った後は、お菓子などの乾燥剤として使われているシリカゲルをジップロックにいれて、スマートフォンを乾燥させる方法もあります。

③ 開けられるフタ、カバーはすべて開ける!

カバー、キャップ、ケースを外し、バッテリー、SIMカード、microSDなどを取り出し風通しのよい直射日光に当たらない場所に置いて乾燥させましょう。
iPhoneであればLightningコネクタに風が当たるようにすると、早く乾く場合があるようです。
フタ、カバーを開ける際は、水滴が内部に入り込まないように気をつけてくださいね。

④ すぐにSIMを拭いて水分をふきとり、ティッシュに包んで大事に保管!

SIMカードには電話番号とヒモ付けられた識別番号などの重要な情報が記録されています。
機種によってはSIMカードに電話帳などのデータが記録されている場合もあるのでなくさないように大切に保管しましょう。

⑤ 穴という穴の水分をティッシュで吸い取る!

ヘッドフォン端子、充電器差込口、iPhoneであればLightningコネクタなどに、水分が入ってしまっている場合は優しくふき取りましょう。

正しい対処法で復活!

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正しい対象法と間違った対処法

水没したスマホは起動できなくなったり、データも失われてしまうかもしれません。
しかし、対処法によってはデータだけでも救出できることはあります。
逆に、絶対にやってはいけない対処法もあり、やってしまったことでせっかくのデータ救出の可能性を失いかねません。
そこで、正しい対処法と間違った対処法をそれぞれいくつかピックアップしてみました。

NG

× とりあえず電源を入れてみる

水没後、電源が入るかどうか確認してみたくなるものですが、ショート防止のため絶対に電源を入れないこと。
iPhoneなど電池パックが抜けない機種の場合には、電源がついていれば一秒でも早く電源を落とす。
SIMカードとSDカードはすべて抜きとりましょう。

× 電源のON/OFFを繰り返す

濡れた基盤に通電させることがショートの原因となりますので、当然電源のON/OFFを繰り返すことはNGです。

× 充電してみる

充電なんてもってのほかです!
感電してしまう可能性もあり非常に危険なので絶対にしないように!

△ タオルやティッシュで拭く

試してみたくなる方法のひとつですが、重要なのはその手順です。
①本体に付いた水滴を優しく拭きとる。
②充電コネクタ、イヤホンジャック、マイク、スピーカーに付いている水気を吸わせる、という手順であれば効果が見込めます。
端末をゴシゴシと拭くのはNG。ティッシュやトイレットペーパーは濡れると紙がこびりついてしまう恐れがあるので、タオルやメガネ拭きなどのほうがよいでしょう。

〇 タオルや柔らかい布で水気を吸い取るのはOK

バッテリーが外れるタイプであれば、外側を拭いた後に、カバーとバッテリーを外してその部分を拭きましょう。
ただ、ここで注意したいのは水気の吸った面では拭かないこと。
あくまでも乾いた面だけを使って拭くことです。
タオルやキッチンペーパーなど、端末にこびりつきにくいものを選びましょう。

△ ドライヤーで乾かす

ドライヤーで髪を乾かす発想から、スマホをドライヤーで乾かそうと考える方が多いようです。
しかし、内部で使われている基盤や部品は熱に非常に弱いので、ドライヤーの熱風で乾かすと、
基盤が壊れてしまう可能性が非常に高くなります。
ドライヤーを使うのであれば、必ず冷風を利用するのを忘れずに。

× 端末を振ってみる

拾い上げた後、水が端末内に入ってしまっていないか振って確認したくなりますよね。そして、振って水気を飛ばしてしまおうって考えたりしませんか?しかし、この方法はNGです。
振ることで端末内の水気が浸水していない部分の基盤へ移動してしまうことが考えられます。
それにより、さらなる深刻なダメージを与えてしまう危険があります。

〇 ジップロックに入れ、そこにシリカゲルを投入

対処法をネット検索すると、よく出てくるのがこのシリカゲルを利用する方法。
まずはカバーを外し、水分をしっかり拭き取ります。スマホを袋に入れ、その中にシリカゲルを投入、ストローなどで中の空気を抜きます。
この時、電源は必ず切っておくこと。シリカゲルは多めに入れる方が良いようです。
そのまま、数日間放置するとシリカゲルが水分を吸って、スマホが乾燥するというナイスなアイデア。
シリカゲルは100円均一ショップや家電量販店、カメラ店などで入手できます。
シリカゲルを濡らすとそれ自体が発熱してしまうので、絶対に濡らさないように注意しましょう。
シリカゲルの代用品としては、市販の水とりぞうさんなどの「湿気とり」や、意外にもお米がシリカゲルの代わりに水分を取ってくれるのだそうです。
米びつに埋めて復活させた人も多いようです。

〇 事前に水没対策グッズを購入

もし、海やプール、アウトドアイベントなどに参加するなら、あらかじめ水没対策グッズを入手しておくのもオススメです。
「スマホ・携帯・デジタル機器用 乾燥剤パック」や「リバイバフォン・リペアキット」といった応急処置用グッズが販売されています。
「リバイバフォン・リペアキット」は、水没してしまったスマホを特殊な液体につけることで、基盤についたミネラルを除去し故障から防いでくれるというアイテムです。

この他、下記に該当する場合は復活をあきらめた方がいいのかもしれません…
× 海水に落とした場合
× 洗濯機に入れて洗ってしまった場合
× ジュースなどをかけてしまった場合
× 泥水などの不純物が多い場合
× 水没から時間が経っている場合

万が一に備え、応急処置は覚えておいて損はありません。
ただし、ご紹介したのはあくまでも応急処置です。スマホが復活しても、
内部にダメージを受けたことには変わりありません。
しばらく経ってから、急に壊れる可能性だってあります。
なるべくはやくショップへ修理・点検に出すことをおすすめします。
また、データだけでも復元できるようにこまめにバックアップを取っておくとより安心です。

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