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2023.06.02

空港の保安検査場攻略法
これだけクリアすればOK!

writer : 編集部

飛行機の出発前、空港で保安検査場を通るとき、いつも不安になりませんか?
セキュリティゲートを通る際、または手荷物が金属探知機を通った際に、ピーピーとアラームが鳴り響くと、何が引っかかったのかとオロオロ!
しかし保安検査場は、しっかり確認さえすれば怖くありません。
堂々と通れるように保安検査場で気をつけるべきことを確認していきましょう。
※この記事では、国内線の場合を紹介します。
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何分前までに通過したらいいの?

保安検査場は、通過締め切り時間が航空会社ごとに決まっています。特にLCCの場合、搭乗口が保安検査場から離れていることが多く、
時間がかかることを想定し締切りが早くなっているので注意が必要です。

・JAL、ANA、スカイマークは出発時刻の20分前
・ピーチ、ジェットスターは25分前

これは「締め切り」の時間です。ギリギリに駆け込むのはトラブルの元。
時間に余裕を持って保安検査場を通過し、搭乗口付近のベンチでくつろいで出発までの時間を優雅にすごせるくらいが丁度いいでしょう。
金属探知機を通る人

金属探知機を通過するとき、身につけていてはいけないもの

上着・コートは脱いで通過します。フード付きのトップスは、手で触れてチェックがあります。
以下のものは、身につけたりポケットに入った状態でゲートを通過することができません。
予めカバンに入れておくか、保安検査場に備え付けのトレーに乗せてチェックを受けましょう。

・スマホ、デジカメ、イヤホン、時計などの電子機器類
・財布
・アクセサリなどの金属類
・その他ポケットのなかの金属類(小銭・カギ・デジカメ・喫煙具・小物など)
・大きな金具(バックル)や金属の装飾の付いたベルト
・かかとが隠れるブーツやスニーカー

スマホや鍵、財布などは手荷物として検査を受けるカバンに入った状態であれば、わざわざ取り出す必要はありません。上着のポケットの中にあるものも脱いで検査に通すので取り出さなくてOK。
検査場でゴソゴソと準備をすると、時間がかかってしまい後ろの人からの圧力がだんだん強くなることも…。あらかじめカバンに入れておくことで検査前・検査後の身支度にかかる時間の短縮や、検査後の受け取り忘れ防止になります。

※国内線では可能性は高くないですが、洋服のジッパーが反応することがあるので、脱いでおく方がよい場合もあります。
※金属探知機で金属反応があった場合は再検査があります。接触検査(ボディチェック)をしたり、履き物(靴)・ベルト・ポケットの中のものなどを一旦はずして、再度ゲートの通過を指示されます。

手荷物検査

カバンから取り出してチェックを受けるもの

下記のものはカバンの中に入れたままX線を通してしまうと再度カバンの中をチェックされることになりますので、事前にカバンから出してトレイに並べて別々にチェックを通すようにしましょう。

・PC・タブレット
・水筒・タンブラー・ペットボトル
・スプレー類
・ヘアアイロン
・喫煙用ライター

水筒・タンブラーなどの飲み物は蓋を開けてニオイをチェックするか、係員の前で一口飲むなどのチェックを受けます。空の場合でも確認されるのでカバンから出しましょう。
未開封のペットボトルはX線の機械を通し、係員が目視できればOK!開封済のものは専用の機械でチェックを受けます。

上記のカバンから取り出すものを持っている場合は、保安検査場に進む前に、予め出しやすいようにひとまとめにしておきましょう。

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手荷物では機内持ち込みができないもの

下記は空港カウンターで預け荷物として預けなければいけないものです。つまり、保安検査場で引っかかり、手荷物として機内には持ち込めません。
・刃物類(ハサミ・カッターなど)
・先の尖った物/バット類 (キリ、ゴルフクラブ、野球バットなど)
上記のような機内持ち込み制限品が保安検査場で見つかった場合、保安検査場では預かってもらえません。
放棄品として廃棄するか、航空会社のカウンターに戻って再度預け入れをする必要がありますので注意しましょう。

最後にもう一度確認!事前準備は大丈夫?

保安検査場入り口にも持ち込み禁止物や通してはいけないもの掲示があります。改めてしっかり確認しましょう。

【重要!】

保安検査場を通過する際は、1人1つ、航空チケットやバーコードを表示した端末が必要となります。
保安検査場に対する緊張のあまり、外さないといけない装着物やカバンから出さないといけないものに気をとられ、チケットをどこに入れたかを忘れて探し出す人も少なくありません。
後ろの人に迷惑がかかってしまいますので、チケットはしっかり手元に用意しておきましょう。

面倒な行程だと思う人もいるかもしれませんが、保安検査場は私たちの空の安全を守ってくれるための大事な砦なのです。

ここでご紹介した内容に注意をしておけば保安検査場で恐れることは何もありません!自信を持って挑みましょう。
あとは保安検査上の流れと係の人の案内に従うだけ。
スムーズに保安検査場を通過できることでしょう。

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