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服装・持ち物服装・持ち物

2019.12.06

イラストで分かる!
沖縄旅行のシーズン別服装

writer : 編集部

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国内旅行と言えども、はじめての地を訪れる場合はその土地の気候がわからなくて服装に悩みます。特に沖縄は本土と気候が大きく異なるので不安も大きいと思います。

そこで、沖縄の各月の平均気温と適した服装をご紹介しましょう。東京と沖縄の平均気温を比べるとこんなにも差があります!グラフ内赤色の気温の高い方が沖縄です。

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例えば、2月の温度差を見てみましょう。東京は6℃以下で外出時にはコートを着てマフラーや手袋が必要な時期ですね。沖縄は17℃。この気温17℃の沖縄で実際にどんな服装が適しているのか想像がつきにくいのではありませんか?

そこで、各気温ごとに沖縄で適した服装を紹介します。沖縄の場合、10℃以下になる日はほどんどありませんので、11℃から順に紹介していきましょう。

11〜13℃(12・1・2月の中でも寒い日)

沖縄の冬(12〜2月)でも週に1度ぐらいはここまで下がることがあります。本土では雪が舞う可能性もある季節です。この時季は沖縄でも東京で着ているようなコートが適していて、コートの中も長袖セーターの着用が必要です。

14〜15℃(12・1・2月)

沖縄も冬は温度が下がる時間帯はこれくらいの温度になります。寒さが苦手な人はジャケットを羽織った方がいいでしょう。ジャケットの下にセーターまではいらないでしょう。

16〜19℃(12・1・2月・3月上旬・11月下旬)

沖縄の冬(12〜2月)の平均気温です。薄手の長袖にカーディガンを羽織る程度で充分過ごせます。寒さが苦手という人は温度調節のためにパーカーなどを持っていれば安心です。

20〜23℃(3・4・11月)

夏前後に多く、一般的にもっとも過ごしやすい気温です。薄手の長袖、または半袖で過ごす人も多くなります。
海に入ることも可能ではありますが、肌寒さを感じるので
おすすめはしません。

24℃ 超(5〜9月)

本格的な夏の到来!5月の沖縄で東京の7月並みの気温となり、東京で過ごす真夏の格好と同じレベルです。7、8月になると、東京では味わうことのない猛暑になる可能性が高いのでノースリーブなどを用意しましょう。

次に、沖縄で各月に適した服装をイラスト付きで紹介していきます。気温だけでなく沖縄ならではの気候の特徴もチェックしましょう。

3月下旬、4月

春先の服装

沖縄では春ではなく初夏と考えた方が良い時季です。3月下旬から4月中旬にかけて、海開きがスタートします。
薄手の長袖とジーンズというスタイルが適していますが、4月は天候も安定し暖かい日が続きますので、日中は半袖でも充分に過ごせます。寒さが苦手な人は、カーディガンなど羽織るものを持っていると安心でしょう。

5〜6月

沖縄の初夏の服装

沖縄ではすでに東京の真夏の気温まで上がり、5月でも東京の7月の平均気温近くまで上昇しますので、半袖半ズボンで充分過ごせます。もちろん海で遊ぶのもOK!
沖縄の施設ではこの時期すでに冷房が効いているところも多いので、薄いカーディガンなど室内用に羽織るものがあると安心です。
またこの頃に梅雨入りします。例年、5月上旬から6月下旬までが梅雨シーズンとなりますので、雨具の用意の持参をおすすめします。

7〜9月

沖縄の夏の服装

真夏の沖縄です。東京では味わうことのない猛暑が続くこともあります。特に沖縄の夏は日差しが強く、そこまで東京と温度差はないと思っていても体感温度が違います。とにかく暑い!また日差しが強い分、日焼け対策にも充分に気をつけましょう。日焼け止めを塗るのはもちろん、サングラスもおすすめです。服装は半袖半ズボン、ノースリーブが適していますが、ショッピングセンターなどの施設では冷房が強いところも多いので、室内用の羽織りものを用意しておくと安心です。台風のもっとも多い時期でもあり、特に9月はピークです。降水量も年間通じて9月がもっとも多くなりますので、雨具の用意も忘れずに。

10月

10月も夏の服装

まだ夏の沖縄です。基本的には半袖で過ごせますが、日によっては日中でも気温が下がることもあるので、長袖を用意しておくと良いでしょう。
朝晩は気温の差が生じることもあり半袖では少し寒さを感じる場合もありますので、長袖の用意も必要です。

11月

秋の服装

11月とはいえまだまだ暖かい気候です。
薄手の長袖とジーンズが適したスタイルになりますが、時間帯によっては冷え込むので寒さが苦手な人はカーディガンなど羽織るものを持っていると安心でしょう。

12〜2月

冬の服装

基本的に長袖のシャツの上にセーター朝晩少し冷えるときにはジャンバーなど羽織るものがあると良いでしょう。外出時にはコートも必要になる場合もあります。特に寒くなる日は、セーターにコートも必要になります。
基本的に長袖のセーターに、夜用にジャンバーなど羽織るものがある方がよいです。海に囲まれているので風が強く、気温以上に寒く感じることがあります。沖縄の冬は油断せず、気をつけてください!

以上、参考になりましたか?沖縄は天候が変わりやすいので、天気予報で旅行日程の天候や気温をしっかりチェックして出掛けましょう。とにかく「暑い!」「日差しが強い!」というイメージのある沖縄ですが、実は日本でもっとも年間快晴日数が少ない県でもあるのです。

天候にも多くの特徴がある沖縄は、行くたびに異なる空や海の顔も楽しめるというのも魅力のひとつです。ぜひオールシーズン楽しんでみてください♪

※こちらは、公開日が2015年7月15日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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