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2016.07.08

ハワイ・オアフ島の観光に
おすすめワイキキトロリーバス

writer : 編集部

ワイキキトロリーとは?

torori-basu
ハワイには、誰でも利用できるワイキキトロリーや、各旅行会社(JTBやJALパックなど)が用意しているツアー客専用のトロリーバスがあります。
ワイキキトロリーは、ワイキキからホノルル市内やパールハーバーなどの主要な観光スポットや、買い物が楽しめるショッピングセンターのアラモワナセンターなどをつないでいる路面電車のようなデザインの人気観光バスです。
窓ガラスがなくハワイの風を受けながら走る爽快感や、バスから眺める海の景色なども人気の理由です。
路線が5つあり、チケットの種類は1日2ライン、4日1ラインなどがあり、チケット有効期間内は乗降自由の乗り放題になります。
もうひとつのオアフ島の主要バスであるザ・バスと比べると、ワイキキトロリーは観光客向けになっています。
主要観光スポットを網羅し、乗降自由なので、
計画をしっかり立てている場合も、立てていない場合でもとても便利なのが特徴です。

ワイキキトロリーの5つの路線

ワイキキトロリーには
・ピンクライン:ワイキキ・アラモワナショッピングコース
・レッドライン:ハワイ歴史観光コース
・グリーンライン:ダイヤモンドヘッド観光コース
・ブルーライン:パノラマコーストラインツアー
・パープルライン:パールハーバー・パールヴィレッジライン
の5つの路線があります。

ピンクライン:ワイキキ・アラモワナショッピングコース

約10分毎に運行し、1周約1時間の路線です。
aramoana senta
ワイキキエリアの主要ホテルやショッピングスポットと、ハワイ最大のショッピングセンターのアラモアナ・センターを結び、循環運転しています。
ワイキキ・ビーチ・ウォークや、ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター、Tギャラリアなど、ハワイのショッピングスポットが盛りだくさんの路線です。
公式ページは、ピンクライン:ワイキキ・アラモアナショッピングコースになります。
ピンクラインは、かなり混雑するので事前に停留所をチェックし、余裕をもって行動しましょう。特にアラモワナセンター発は乗れずに2本分待たされてしまうケースも多々あります。
※基本的にワイキキトロリーは乗り放題チケットを買いますが、ピンクラインのみ片道2ドル(現金のみ、おつりなし)で乗車できます。

レッドライン:ハワイ歴史観光コース

約50分毎に運行し、1周約1時間40分の路線です。
レッドラインは市内の歴史的名所や史跡を巡回する、ハワイ王朝時代から現代までのハワイ(ホノルル)の歴史・文化に触れられる路線です。
イオラニ宮殿やカメハメハ大王像などの歴史・史跡観光、他にもチャイナタウンやダウンタウン市場周辺、ワードセンターなどを結んでいます。
公式ページは、レッドライン: ハワイ歴史観光コースになります。

グリーンライン:ダイヤモンドヘッド観光コース

約35分毎に運行し、1周約1時間10分の路線です。
blee Line
グリーンラインは、ダイヤモンドヘッドやホノルル動物園・ワイキキ水族館などの観光コースになります。
ダイヤモンドヘッドへのハイキングや、ダイヤモンドヘッド周辺の美しい景色を見に行きたい方におすすめです。
他にも、人気のオーガニックスーパーあるカハラモールやKCCファーマーズマーケット前(開催日の土曜日のみ)にも行けます。
公式ページは、グリーンライン: ダイヤモンドヘッド観光コースになります。

ブルーライン:パノラマコーストラインツアー

1日3便運行、1周約2時間30分の路線です。
waikiki
ブルーラインは、オアフ島の東海岸の素敵なオーシャンビューを楽しめる路線です。
ブルーラインは、2階建てのトロリーでハナウマ湾、ハロナ潮吹き穴、サンディービーチなどを周り、高い位置からのパノラマビューも楽しめます。
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走る道路はすべて海沿いになっていて、窓のないバスで走るため、
ハワイの潮風そのまま感じられ、まさにコーストライン(海岸線)を満喫できるコースです。
公式ページは、ブルーライン: パノラマコーストラインツアーになります。

パープルライン:パールハーバー・パールヴィレッジライン

約80分毎に運行し、1周約2時間10分の路線です。
パープルラインは2016年4月1日に新しく運行を開始した路線で、ワイキキとパールハーバーやパールリッジ・センター、アロハスタジアム(スワップミート開催日のみ停車)を結びます。
ハワイの歴史の中でも日本と関連が強いアリゾナ記念館や戦艦ミズーリや、毎週水・土・日曜日に開かれるスワップミート(ハワイ最大のフリーマーケット)や現地の人に人気のパールリッジ・センターなどへ出かけられます。
公式ページは、パープルライン : パールハーバー/パールリッジラインになります。

チケットの種類

ワイキキトロリーの乗り放題チケットは、4種類あります。
kakaku
赤字は、Web予約での料金。
子ども:3歳から11歳のお子様、シニア:62歳以上の方
※2歳以下の席必要としないお子様は無料です。
※1日2ラインのチケットは、ピンクラインとその他のいずれかのラインになります。
乗り放題チケット以外にも、ワイケレチケット付きや観光ツアー付チケットなどもあります。
詳しくは公式ページ

チケットの受け取り・現地購入

ワイキキトロリーチケットの受け取り・現地購入は、Tギャラリア by DFS の1階にあるワイキキトロリー・チケットカウンターでできます。
チケット受取時には、顔と名前の確認をするための写真付ID(パスポート、コピーでも可)が必要になります。
また、チケット受取にTギャラリア by DFSに行く場合、
トロリー停留所でドライバーに「最終予約確認メール」を見せ、「ピックアップチケット」と伝えれば、Tギャラリア by DFS停留所まで無料で乗ることができます。

ワイキキトロリーのお得情報

①Web購入が安い。
上記の料金表からもわかる通り、チケットはWebで予約すると約10%ほど安く購入することができます。
利用日の24時間前まで購入ができるので、ワイキキトロリーに乗ることが決まっている場合は、Webで購入するとお得です。

②JCBカードを提示するとピンクラインが無料。
JCBカード会員の人は、ピンクラインのみ無料で乗れます。
ワイキキトロリー乗車時に、係員に提示すると無料で乗ることができます。
※1枚のカードで、家族なら本人+大人1名、子供2名まで利用可能。有効期間などは、こちらをご確認ください。

③ワイキキ水族館とホノルル美術館の入場券セットを5ドルでゲット。
ワイキキトロリーのウェブサイトで、4日もしくは7日乗り放題チケットを購入する場合、
5ドル追加すると、ワイキキ水族館の入場券(12ドル相当)とホノルル美術館の入場券(10ドル相当)の両方がついてきます。
合わせて22ドル相当の入場券が5ドルで購入できるのでかなりお得。

ワイキキトロリー乗車時の注意

①大きな荷物(キャリーケースなど)を持って乗れない。
大きな荷物を持ってバスに乗ることはできません。キャリーケースは基本的にNGです。
持ち込みOKなのは、ひざの上に乗るぐらいのサイズになります。
規定では、最大サイズ60cm x 45cm x 30cmとなっています。

②ベビーカーは折りたためるものだけOK
ベビーカーも大きなものになりますが、折りたためるタイプであればOKです。

③飲食・喫煙は禁止
ワイキキトロリーバス内での、飲食や喫煙は禁止されています。
こぼれない蓋つきのペットボトルは、持ち込みOKになっています。

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