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お土産お土産

2016.12.15

一生モノを大切に使おう
「馬場万」の革製品

writer : 並河智子

馬場万
創業明治34年、今年で115年目を迎えた老舗の鞄店「馬場万」。鞄のほかに筆箱やコインパス、携帯ケース、ベルトなど、実にさまざまな革製品が並びます。製品にはすべて、「タンニンなめし」という植物タンニンを使って革をなめした最高級の牛革を使用。手触りや、長く使った時の味わいは別格です。
店主の秋山哲男さん
淀屋橋から心斎橋へと18年ほど前に店を移し、祖父の代から変わらない完全手縫いで製品を作る店主の秋山哲男さん。店は工房とショップを兼ねているので、その作業風景を垣間見ることもでき、じっくり話を聞いて商品を選ぶことができます。

オリジナルの鞄をオーダーできる

トートバッグ
馬場万の代名詞といえば、やはり鞄。トートバッグ(75,600円~)など完成済みの商品を購入することもできますが、店にある商品を参考にしながら、好きな色や大きさでフルオーダーをすることができます。
フルオーダーも可能な鞄
底だけに違う色の革を施した鞄
持ち手の長さを変えたり、底だけに違う色の革を施したりと、世界に一つのオリジナル鞄を作ることができるのです。トートバッグは、男女関わらず仕事用鞄の注文が多いとか。すべて手作業で作っているので、修理ができることや、重い荷物を入れてもOKな強度が人気の理由。革の鞄といえば、黒や茶色の男性的なイメージが強いですが、カラーを選べるのも女性にとっては嬉しいですね。

プレゼントに贈りたい小物も充実

万年筆ケース
革を染色するのは、水彩の絵の具のような素材を使います。赤やグリーン、ピンクなど、華やかな色合いのものもたくさん。万年筆ケース(19,440円)などの小物も充実しています。
ブックカバー
ブックカバー(8,640円)は、プレゼントにおすすめしたい品。「中身の本も選んでプレゼントすると喜ばれますよ。」と秋山さん。大切な方への贈り物に選びたい一品です。

革製品の魅力とは、「革を育てる」こと

コインパース
革製品の魅力とは、なんといっても経年変化を楽しめること。真新しい時はこんな色だったコインパースが、
味のある色合いになったコインパース
数年たてば味のある色合いに。身につけたり、ポケットから出し入れしたり、使えば使うほどに色は変化し、しっくり手になじむような柔らかい質感に変化してきます。手入れをしながら使えば、一生モノの革製品。一つからでも、日常に取り入れてみたいですね。

スマートポイント

  • 創業115年を迎えた、大阪の老舗鞄店。鞄以外にも、ベルトやペンケース、名刺入れ、手帳ケースなどさまざまな革製品がそろう。自然素材を使った方法でなめした革を使い、昔ながらの完全手縫いで仕上げる。
  • 店には完成済みの鞄も並ぶが、予算に合わせたオリジナルオーダーも可能。革の色や、サイズ、マチの幅、持ち手の長さなどを選ぶ。完成までの期間は、現在2ヵ月半ほど(小物類は約3週間)。
  • スマホケースや、美容師さんのシザーケースなど、お客さんからの要望で商品化したものが多数ある。「こんなものを革で作って欲しい」というものがあれば、相談してみるといい。

ライターのおすすめ

革のオーダー鞄というと、とても手が出ない高級品というイメージでしたが、一生使えると思えば素敵な買い物になるのかも!と思いました。店主の秋山さんも話しやすく、相談しやすい雰囲気なのが安心できます。

並河智子

人を知ること、街を知ること、新たな出会いがおもしろいなぁとライター仕事を満喫中。

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