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グルメグルメ

2017.05.10

吉野本葛のおいしさを堪能
お土産も食事も天極堂で

writer : 磯本歌見

1870年創業の老舗「天極堂」は、吉野地方に古くから伝わる伝統の製法で精製した吉野本葛を使った料理やお菓子などを提供しています。奈良といえば吉野の本葛。観光客や地元客にもっと本葛を知ってもらいたいという想いで、1996年に奈良本店をオープンしました。

観光客にも地元民にも人気の店

天極堂奈良本店外観
天極堂奈良本店は、2016年で20周年を迎えた吉野本葛の商品を扱う専門店です。東大寺にも程近い国道169号沿いにあり、四季折々の景観を楽しみながら本格的な葛料理やお菓子を楽しめます。
テーブル席
テーブル
1階は土産物コーナーとテーブル席、2階は景色が見渡せるカウンター席と要予約の座敷席、個室風のテーブル席もあります。土日や正倉院展、紅葉の時期は行列ができるほどの人気で、観光客にはもちろん、お土産を求める地元客にも評判の名店です。

やさしい味の葛あんかけうどん

吉野うどんセット
一番人気の食事メニューは、「吉野うどんセット」(1,728円)。本葛を練りこんだ麺で、つるんとした食感が特徴です。ダシ自体も葛でとろみをつけていて、やさしいお味。トッピングには鶏肉と人参とシイタケ。ショウガがきいて体がぽかぽかするので、冬には特に人気のメニューです。また、胡麻豆腐はとろけるような滑らかさ。もちもちっとした食感が魅力の逸品です。
あつあつの葛もち
タイミングを見計らって出てくるのが、あつあつの葛もち。もちもちっとした食感の餅と、黒蜜ときなこのハーモニーが絶妙です。こちら、注文が入ってから作り始めるそう。温かい葛もちがこんなにおいしいなんて。奈良に行ったら食べずに帰るわけにはいかない絶品です。

お土産も逸品ぞろい

土産物コーナー
吉野本葛を使ったたくさんの土産物
1階土産物コーナーには、天極堂ならではの吉野本葛を使ったたくさんの土産物がそろっています。
葛もち
定番は、食べきりサイズの本格的な「葛もち」(1個216円、6個1,296円など)。自社製造の最高級吉野本葛を使用した逸品で、お皿に盛り付け、黒蜜ときなこをかけて食べます。また、この葛もちを作りたてで楽しめる、手作り葛もちセット「ぷるとろ葛もち」(5食分・1,080円)も人気です。
葛湯
また、ロングセラーで人気は、葛(プレーン)、おしるこ、おろし生姜、抹茶の4種類がそろう葛湯(1個152円、6個入り983円など)。ほかにも、葛うどんや胡麻豆腐セット、料理用の吉野本葛も販売しています。

リピーターも多数

奈良本店は、観光客が一番多く利用していますが、地元客からも、地方発送やお土産用にと人気があります。「お土産でもらっておいしかったから私も人に贈りたい」「前に来ておいしかったからまた来ました」「関東では葛もちは冷たいのが定番。温かい葛もちは初めて。こんなに葛っておいしいんだ~」と吉野の本葛のおいしさを実感した声も届いているそう。食事ができるのは、ここ天極堂奈良本店とJR奈良駅店、飛鳥彩瑠璃の丘の3店のみ。飛鳥彩瑠璃の丘では、いちご狩り+本葛を使ったいちご大福作りなど、様々な体験イベントなども開催しているのでHPでチェックしてみましょう。

スマートポイント

  • 紅葉シーズンには、店の前の国道169号が銀杏ともみじできれいに色づく。店内からその景観を楽しみながら食事するのがおすすめ。
  • 奈良のイベント「燈花会」の期間には、店内にキャンドルを飾るなど雰囲気作りをし、一緒にイベントを盛り上げている。
  • 入会費、年会費無料の「ファンクラブメンバー」になると、本体価格500円毎にスタンプ1個押印し、スタンプ20個で本体価格500円分の金券として利用できる。

ライターのおすすめ

私はなんといっても、葛もちがおすすめ。食事が終わったタイミングを見計らってあつあつで出してくれるのがうれしい。これだけでも食べに行く価値あり!です。

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

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