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観光観光

2016.11.10

「本の街」神保町散策で楽しむ
東京観光の心豊かな1ページ

writer : 西宮めぐみ

神保町駅
新書店から古書店まで数多くの書店が軒を連ねる神保町は、「世界最大規模の本の街」として海外からの旅行者も多い人気スポット。特にお目当ての本がなくても、散策する中で「こんな本屋さんがあるんだ!」と驚くようなマニアックな本屋を見つけたり、文豪ゆかりのスポットがあったりといろんな楽しみがあります。ひと味違う東京観光を、あなた流にぜひ楽しんでみてください!

学校→学生→勉強→本!で生まれた「本の街」

地下鉄「神保町駅」から地上に上がると書店や出版社の看板がズラリ。「本の街・神保町」発祥には諸説ありますが、隣接するお茶の水~駿河台エリアが江戸時代から文教地区として名高く、学生をあてこんで関連書籍が買える書店が次々出来る一方で、使い終わった教科書を買いとる古書店が発展したから、という説が有力です。
書店の店先

専門性の高い古書店が並ぶ世界屈指の古書店街

ファッション、美術、芸術、芸能、建築、医学、自然、囲碁・将棋などの趣味、古地図や浮世絵、漫画、児童書などありとあらゆるジャンルの古書店があるのが神保町の大きな魅力。昔好きだった本に再会したり、未知の世界に触れたり。最初は入りづらく感じることもあるかもしれませんが、飛び込んでみたら思いがけないワクワクに出会えるかもしれませんよ!
書店や出版社の看板がズラリと並ぶ神保町

新刊書店も「本の街」神保町ならでは!

店が多ければそれだけ競争が激しいもの。神保町の新刊書店は、全国チェーンの大手や創業100年を超す老舗も、店きっての目利きが各店個性溢れる棚作りをしています。また専門性の高い新刊書店があるのも神保町の面白さ。『奥のかるた店』は、かるたや百人一首を始め、花札・囲碁将棋・すごろく・トランプなど“あそび”にまつわる商品を扱うお店。かるたや百人一首の貴重な資料を展示した2階の「小さなカルタ館」も必見です!
奥のかるた店

日程が合うならぜひ観光の一つに!読書の秋を彩る2大まつり

毎年10月に開催される「神田古本まつり」と「神保町ブックフェスティバル」。「古本まつり」は、参加店舗100超、販売古書数100万冊以上という日本最大の古書イベントです。一方の「ブックフェスティバル」は新刊書のイベント。すずらん通りとさくら通り一帯に並ぶ出版社のブースのワゴンセールは掘り出し物がいっぱい!人気作家によるトークショーや朗読会なども毎年大いに盛り上がります。
すずらん通り

文豪ゆかりのスポットめぐりもおすすめ!

「吾輩は猫である 名前はまだ無い 明治十一年 夏目漱石 錦華に学ぶ」この石碑が校門脇に建つお茶の水小学校(旧金華高等小学校)は、夏目漱石の母校。
石碑
また駅のすぐ南の学士会館は、漱石が通った東京大学予備門のあった場所にあり、東京大学発祥の地。建物前の野球ボールと手のモニュメントは、野球を日本に伝えたとされ、この地で野球の普及に努めた故ホーレス・ウィルソン氏を記念する『日本野球発祥の地碑』。予備門で漱石と同窓だった正岡子規も大の野球好きで、「Baseball」を「野球」と名付けた話は有名です!
活字の楽しみだけでない「本の街」神保町で。東京観光の一日を心豊かに楽しんでください。
日本野球発祥の地碑

スマートポイント

  • 本のお供にコーヒーを。実は神保町はカフェ&喫茶店の激戦区。味のある老舗喫茶店やイマドキのマニアック店主のコーヒーショップ、気軽なカフェなど様々なお店があります。界隈の散策の休憩に、素敵なコーヒーブレイクを楽しんでください。
  • 日本野球発祥の地碑の巨大なボールの表面には世界地図が描かれています。さらによく見ると、日米が縫い目で繋がっている!「野球の国際化」を表しているのだそうです。
  • 江戸時代からの文教地区らしく周囲には明治大学、専修大学、日本大学、共立女子大学など多くの大学が!最近では学生以外も利用できる学生食堂も多く、中でもおすすめは明治大学の学食「スカイラウンジ暁」。17階にあり、地上75mの眺望が楽しめると人気の学食なのです。

ライターのおすすめ

神保町情報が欲しい!と思ったら、駅徒歩1分の『本と街の案内所』がおすすめ!古書店はもちろん、グルメや雑貨店など神保町のあらゆるお店の情報がPCや情報誌、チラシなどで探せます。サポートスタッフも常駐しているので「うまく探せるか不安」「PCがちょっと苦手」という人でも安心です。

西宮めぐみ

東京都出身。その土地の味を通して、その地の魅力や文化に触れるのも、旅の醍醐味!レストラン広報時代に鍛えられた胃袋ありがとう。一人旅好き。

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