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観光観光

2016.12.22

異人館をイメージした循環バス
シティー・ループで神戸を満喫

writer : 磯本歌見

神戸の街を走るグリーンのレトロバス「シティー・ループ」。三宮駅や新神戸駅はもちろん、北野異人館街から元町や南京町、そしてメリケンパークやハーバーランドまで、神戸都心部の主な観光スポットを結ぶ1周約1時間の循環バスです。

「走る異人館」といわれるレトロバス

木目調でレトロな雰囲気の車内
「シティー・ループ」が初めて神戸の町を走ったのは平成2年4月。神戸市の市制100周年の記念事業の一つとしてスタートしたそうです。以来26年間、神戸の町を走り続けている歴史ある循環バスなのです。
車体は、神戸の街並みによくあうグリーンを基調に、飾り屋根をつけるなど「異人館」をイメージしたレトロなデザインです。車内もしかり。木目調でレトロな雰囲気。普通のバスとはひとあじ違う内観です。

神戸都心部の主な観光スポットを結ぶルート

グリーンのレトロバス
シティー・ループの停留所は全部で16ヵ所。バス車体と統一したグリーンでレトロなデザインです。平日も土日祝日も9:00スタート(⑥三宮センター街東口発)。平日は中突堤(ポートタワー前)17:34発、土日祝日は19:00発が最終便です。停留所にはすべて番号が付いています。バスのスタート地点の神戸のシンボル、中突堤(ポートタワー前)が①。そこから海側ハーバーランド(モザイク)、みなと元町駅、南京町(中華街)などをめぐり、旧居留地を抜けて三宮駅へ。ここからは山側へ。北野工房のまち、北野異人館街、神戸布引ロープウェイ乗り場から新神戸駅を経てまた三宮駅へ。そして先ほどとは違うルートで海側に下ります。市役所、元町商店街(南京町前)、そして⑯のメリケンパークを経て中突堤(ポートタワー前)へ。どこから乗ってもどこで降りても大人1回乗車260円。3回以上乗るなら一日乗車券(660円)がお得です。

北野工房のまち・北野異人館街・布引ロープウェイは北行で

下鉄三宮駅前の⑦の停留所
では、シティー・ループに乗ってみましょう。地下鉄三宮駅前(北行)の⑦の停留所でバスを待ちます。降りる人を待って乗り込みます。バス車内にはガイドさんがいます。ガイドさんから一日乗車券を買っていざ出発。
シティー・ループバス正面
まずは⑧北野工房のまちへ、そして⑨北野坂の入り口で止まります。北野坂の雰囲気を楽しみたければここでありて歩くのもアリです。
北野坂
北野異人館
北野坂を上って⑩北野異人館へ。さすが、神戸を代表するスポット、乗降客も多いです。
新神戸駅前
⑪神戸布引ハーブ園/ロープウェイを経て、⑫新神戸駅前へ。その後、⑬地下鉄三宮駅前(南行)へ。新神戸駅から来て、まずは北野異人館に行きたければ、ここで降りて向かい側の北行き⑦の停留所で乗り換えましょう。

三宮から南行に乗って海側へ

地下鉄三宮駅前
市役所前の通り
⑬の地下鉄三宮駅前からは、⑮市役所前を通って⑮元町商店街(南京町前)へ。ここで降りると南京町にすぐ行けます。
ポートタワー前
ポートタワー
そして⑯メリケンパークを経て①中突堤(ポートタワー前)に帰ってきます。ここで運転さんとガイドさんが交代します。
南京町
そして②ハーバーランド(モザイク前)、③みなと元町駅前、④南京町(中華街)へ。大丸前に停まる⑮とは違い、こちらは1本南のスジに停まります。そして⑤旧居留地、⑥三宮センター街東口ときて、⑦の地下鉄三宮駅前(北行)へと戻って来ました。自分が行きたい場所を決めて、北行・南行を上手に使えば、効率よく主だった観光地を回れるすぐれものの交通機関なんです。時間帯にもよりますが、約15分間隔で循環しているので、一度降りても長く待たずして次の便に乗れます。

ガイドさんにも注目

ガイドさん
「シティー・ループ」が、他の街の循環バスと違うのは、バス車内にガイドさんがいることでしょう。各停留所間に簡単な観光ガイドをしてくれます。ちなみに、ガイドさんの制服は神戸を代表するアパレルメーカー「ワールド」、帽子は老舗専門店「MAXIM(マキシン)」製、そして靴も長田の「アルジェント」製と、すべて「メイドイン神戸」にこだわっているのです。そんなことも隠れた見どころのひとつです。

スマートポイント

  • シティー・ループ一日乗車券を見せると、北野異人館の入館料など、ルート沿線施設の料金割引あり!これを活用するためにも一日乗車券を購入すべし。
  • バス車内でKOBE Free Wi-fiが使える。
  • 25周年記念キャラクター「ループにゃん」がひそかに人気。LINEスタンプも販売中!

ライターのおすすめ

神戸の風景もシティー・ループから見ると新鮮に感じます。一日乗車券を買うと乗降自由、次のバスも程なく来るので気軽に使えます。とても便利なので、持ち時間が少ない人には特におすすめです。

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

スポット詳細

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