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観光観光

2017.02.12

四季を優雅に楽しむ船遊び
人気の嵐峡めぐり(嵐山通船)

writer : 磯本歌見

見事な渓流と美しい四季の景色を愛でながら、ゆったりとした屋形船で嵐山の四季を楽しみ、大堰川の船遊びができる「嵐峡めぐり」。3~4月は花見船、 5~6月は新緑景観船、7~9月は「嵐山鵜飼」を楽しめ、10~12月は「もみじ船」、また、12月中旬~3月中旬の寒期は暖房船になり、一年を通して優雅な船遊びが楽しめます。

竿一本で船を操る

屋形船マップ2種類の船ベテランの船頭さん
風流な屋台船で、四季の嵐山の風景を楽しむことができる「嵐峡めぐり」。船の大きさは2種類あり、大型船で定員20~23人、中型船は定員16人です。船にはベテランの船頭さんがいて、4m足らずの竿一本で船を操り、竿だけ大堰川を上っていきます。
乗り場は川の北側の河原の「北乗船場」と南側の「南乗船場」があり、どちらからでも乗船可能です。遊覧船は約30分のコースで、船のなかで食事ができる約1時間の遊覧のお食事船(4,400円~、3日前までに要予約)もあります。

四季折々の嵐山の風情を楽しめる

美しいソメイヨシノ新緑の季節紅葉こちらでは、年間を通してさまざまな表情の嵐山を楽しむことができます。秋口から、渡り鳥が姿を現します。4月は吉野から移植したソメイヨシノが美しく山を彩ります。5月半ば、新緑の頃は岩ツツジが綺麗だとか。ゴールデンウィーク明けには、大河内山荘のフジの花が見ごろを迎えます。そして、7~9月中旬は「嵐山鵜飼」のシーズンです。秋は嵐山が先に紅葉が始まり、小倉山は12月に入ってからが紅葉の本番を迎えます。9~11月の頃が一番水が透明だそう。また12月中旬~3月中旬はガラス窓が入った暖房船となり、暖かい部屋の中から嵐山の風情を楽しめます。

ミニチュアの屋台船が出動

ミニチュアの屋形船乗船場から、少し川を上ったところで、北側から、ミニチュアの屋台船が近づいてきました。よく見ると、屋台船の模型にリカちゃん人形のような人形が竿を持って、船をこいでいる様子。もう一人の人形はお客さんで屋台船に乗って外を見ています。聞けば、屋台船ファンの方が、ミニチュアの船を5~6台作り、毎日のように来て遠隔操作し、嵐峡めぐりのお客さんを喜ばせているとか。これもマニアックでおもしろいです。

船のコンビニもあって楽しい

船のコンビニイカ焼き、団子、何でもあり保津川下りの船と出合う遊覧船を2人占めして、川を上っていくと、上流から、ちょっと賑やかな船が下ってきました。通称「船のコンビニ」。ビールやお酒、イカ焼きやおでんなどのつまみから、団子などの甘味までそろっていて、船をピッタリ着けてもらって、船の上から料金を払い商品を貰います。いや~~楽しい。こんな風情もこちらならでは。保津川下りの船にも出合ったりして、これも楽しい。

嵐山の夏の風物詩「嵐山鵜飼」

鵜飼至近距離で見られる鵜飼「鵜飼」は、海鵜を飼いならして鮎などの川魚をとる漁法。長良川の鵜飼が有名ですが、嵐山はそれよりもっと古く平安時代に始まったとされ、日本初の鵜飼とも言われています。清和天皇(849~880)に宮廷鵜飼が行われたのが始まりで、徳川時代に途絶えましたが昭和25年再興され現在に至っています。
鵜飼は日本全国11カ所でやっているそうですが、1時間に4回、1.5~2mの至近距離で鵜を放つところを見ることができるところがこちらの醍醐味。雰囲気だけでなく、鵜飼を身近で見られるので満足度が高いそうです。四季折々の嵐山を船から楽しめる「嵐峡めぐり」。シーズンごとに行っても楽しめそうですね。

スマートポイント

  • 紅葉時は朝一番がオススメ。逆行で朝露が光って特に美しい。
  • 川を上ってUターンするところの紅葉が美しい。山がそそり立っているので、水面ギリギリから山を見上げる感じで美しい。

ライターのおすすめ

船のコンビニ、楽しい~~~! ビールとおでんで一杯やりながら、屋台船に乗るって、贅沢な気分を味わえます。そして周りの景色を見たり、水面を眺めたり。天然のオオサンショウウオもいるそうですよ!

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

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