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京都四條南座

歌舞伎発祥の地に立ち
芸能の伝統を守り伝える劇場

writer:編集部(2016.01.21)

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京都四條南座は、元和年間(1615~1623年)に京都四條河原に興業を許された7つの櫓の伝統を、いまに伝える唯一の劇場。明治26年に、四条北側の芝居が廃座になり、歌舞伎発祥の現在地(出雲の阿国が「かぶき踊り」を行った場所)に残ったのが南座です。明治39(1906)年より経営を松竹が担い、古典的な歌舞伎だけに留まらない、多彩な演目がかけられています。

Point1

建築的価値の高い劇場は一見の価値あり

大正2年の改築後、昭和4年には由緒ある櫓を備えた桃山風破風造りの豪華な劇場になった京都四條南座は、京阪を代表する劇場として多くの人々に愛されます。そして、平成3年には河原町や祇園の景観にとけこんだ外観を維持したまま、内部を全面改修をうけて最新設備の近代劇場へと生まれ変わりました。
その後、平成8年に南座の建物は国の登録有形文化財になったのです。

Point2

京の冬の風物詩「吉例顔見世興行」のまねき上げ

年末恒例の顔見世興行を前に、歌舞伎役者たちの名前を書いた板「まねき」を掲げるまねき上げがニュースになると、年の瀬を実感します。このまねき上げは、まねきを劇場正面に飾る江戸時代から続く伝統行事。まねきには、「勘亭流」と呼ばれる太くて丸みのある独特の字体が用いられます。まねきが揃うと、見物に訪れた人たちから拍手が送られるのも見慣れた風景です。

Point3

劇場内部を彩る芸術美にも注目!

緞帳は、杜若に菊、可憐な小花や鴨川の飛沫など、自然豊かな京都をイメージしてデザインされた「赤地草花連紋(あかじそうかれんもん)」。また、1階西側ロビーには、京都生まれの画家・上村松篁の「花の中」、東側ロビーにはアンドレ・コタボ(フランス)の「赤いばらのブーケ」が展示されています。ロビーのチェアはすべてイタリア・カッシーナ社の製品で、調度品へのこだわりも見どころのひとつです。

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