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お土産お土産

2016.06.10

江戸から続く和紙舗で発見!
センスが光る洒落た東京土産

writer : 西宮めぐみ

榛原正面
日本橋交差点角にそびえる35階建てのビル「東京日本橋タワー」。その広場に佇む、黒いぶし色の壁に真っ赤なマークのスタイリッシュな建物が、江戸から続く和紙舗「榛原(はいばら)」です。中に入ると、和紙や熨斗、便箋に団扇、扇子など、カラフルでモダンで粋な品々がいっぱい!伝統を大切にしながら新しさも追求し続ける老舗で、東京らしい素敵なお土産を見つけてみませんか?

東京・日本橋で200年以上続く老舗の和紙舗「榛原」

榛原の創業は江戸時代末期の1806(文化3)年。初代が売り出した雁皮紙(がんぴし)という良質な素材を使った和紙が、「筆当たり滑らかで文字がきれいに書ける!」と、粋を好む江戸の人々に大評判をとり、一世を風靡したそう。以来、「和紙のある暮らし」を様々な形で伝え続けています。
榛原店内

江戸土産としても人気のあった「はいばらうちわ」

しゃれた絵柄を美しい色彩で描いた木版摺りの団扇も、雁皮紙と並ぶ榛原の大人気商品。正岡子規の句にも何度か登場しているほど、代表的な江戸土産として喜ばれていたそう。扇ぐだけでなく、浴衣の帯に差すなどファッション感覚でも楽しまれていた「はいばらうちわ」。その原画を描いていたのは、酒井抱一や川鍋暁斎、柴田是真、伊東深水など、錚々たる当代の一流画家たち。日常何気なく使う物に一級の美術を。それがまた榛原の素敵なところなのです。
絵うちわ

「生活の中で芸術を愉しむ喜び」をお客様と共に

現代に続く「榛原デザイン」のベースとなったのが、明治時代に日本美術復興に尽力した三代目当主が親交の深かった当代随一の画家たちに依頼した原画の数々。今も「生活を藝術に」という想いを支えています。
蛇腹便箋

2012年グッドデザイン賞受賞のスグレモノ「蛇腹便箋」

品質の良さ、絵柄や色あいの美しさに加え、ユニークなデザインも榛原商品の魅力の一つ。蛇腹便箋を初めて見た時は、その画期的なアイデアに目からウロコでした。一見すると普通の一筆箋。実は蛇腹に折られた長―い便箋で、折目にはミシン目が。好きな長さで切って使え、その上、どんなに長くなっても自然と蛇腹に折れてスッキリと封筒に収まるという優れモノなのです。
レターセット

これぞ東京!日本橋の風景をお土産に「榛原WASHI TAPE」

数ある榛原商品の中でも常に人気なのが、和紙製マスキングテープ「榛原WASHI TAPE」。伝統紋様や竹久夢二作の図案など素敵な柄ばかりの中から、東京土産ということで日本橋をモチーフにした柄はいかがでしょう?青地に白の星ふる「夜」と白地に金色の桜舞う「昼」。どちらも甲乙つけがたい美しさです。
マスキングテープ

自分へのお土産にもしたくなっちゃう?!「榛原ノート」

彩り美しい表紙は、明治・大正期にデザインされた榛原オリジナルの千代紙。中は書き心地滑らかな上質紙に、明治期榛原の復刻罫。180度開く糸かがり製本で抜群の書きやすさ!お土産に・・・と選んでいるうちに、つい自分用にも欲しくなってしまいます。東京の旅の思い出を綴る一冊にするのも素敵ですね。
榛原ノート

スマートポイント

  • 榛原日本橋本店は、東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅B6出口から地上に上がってすぐという分かりやすさ。近くに日本橋高島屋、丸善日本橋店、COREDO日本橋もあり、ショッピングにもとても便利です。
  • 贈り物の文化や礼節、作法などが細やかな日本文化。榛原のスタッフは、和紙や商品知識が豊富なだけでなく、とても頼りになるアドバイザー。商品の選び方や送り方が不安な時に気軽に相談してみましょう。
  • 榛原の実店舗は日本橋本店のみ。購入はオンラインショップでもできますが、実物の美しさをその目で見て、実際に手に取って確かめられるのは東京のココだけ!(※一部のオリジナル商品は他店での取り扱いがあります。)

ライターのおすすめ

上質の和紙に手仕事で結ばれた美しい水引細工の金封は、さすが榛原!と唸る逸品。どこに出しても恥ずかしくないので常にストックしています。可愛いデザインのぽち袋などは、身近な人へのちょっとしたギフトにも使えて便利ですよ。

西宮めぐみ

東京都出身。その土地の味を通して、その地の魅力や文化に触れるのも、旅の醍醐味!レストラン広報時代に鍛えられた胃袋ありがとう。一人旅好き。

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