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2017.03.29

圧巻のしだれ桜ライトアップ!
大名庭園も見所満載です!

writer : ハタレイコ

しだれ桜ライトアップ

©(公財)東京観光財団

東京に庭園?ちょっと違和感があるかもしれませんが、実は、東京には数多くの庭園があります。六義園もそのひとつ。江戸時代の大名庭園で、文化財保護法に基づく国の特別名勝にも指定されています。約87,000平米の敷地にはたくさんの見所が。中でも春のしだれ桜のライトアップは大人気。春の東京でぜひ訪れたいスポットです。

築園は元禄15年!歴史ある大名庭園です。

時は元禄、五代将軍 徳川綱吉の時代。将軍の親任の厚かった川越藩主 柳澤吉保によって7年の年月をかけて造られた和歌の趣味を基調とした「回遊式築山泉水庭園」の大名庭園が、六義園(りくぎえん)です。築園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていました。
六義園

園内をじっくり散策して楽しめる

徳川綱吉公より下屋敷として与えられた土地に、柳澤吉保自らが設計・指揮して池を掘り、山を築くという大工事の末、7年の歳月をかけて出来上がった庭園は、万葉集や古今和歌集などの景勝地や紀州(現在の和歌山市)「和歌の浦」の風景などを映し出しています。「六義園」という名称も漢詩や和歌の分類法に由来するそう。園内をめぐりながら、季節や景色のうつりかわりを鑑賞できる庭園です。
庭園

©公益財団法人 東京都公園協会

まずは、しだれ桜を見に行こう!

正門を入るとサービスセンター。ここでチケットを購入して内庭大門を抜けると高さ約15メートル、幅約20メートルもある大きなしだれ桜の木。薄紅の花びらが、流れ落ちる滝のように咲き誇るさまは、まさに圧巻です。昼間の白く輝く華やかな桜も良いですが、ライトアップされた夜の妖艶な姿も素敵です。しだれ桜は、ソメイヨシノなどより開花は早く3月下旬〜4月上旬が見頃。2017年のライトアップは、3月16日〜4月2日の日没から21時まで。最終入園は20時30分です。

人口の池とは思えない池の規模にびっくり

庭園に入ると、真ん中に大きな池「大泉水」が見えてきます。池の中にある中の島には、妹山(いものやま)、背山(せのやま)の2つの築山が。男女を表し子孫繁栄を願っているそうです。通常は島に入ることはできません。
妹山背山

園内に渓流!東京とは思えないマイナスイオンの宝庫

以前は千川上水の水を引いていた滝ですが、現在は地下水を使っているそう。「滝見茶屋」のあずまやから滝を振り返るとそこはもう別世界。古の森に迷い込んだかのような清々しい空気です。ぜひ、ゆっくり座って深呼吸を!
滝見茶屋

時計回りに池の周りをぐるり散策

池沿いの道から吹上茶屋のそばを通って「つつじ茶屋」へ。明治時代に入って三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸になってからつつじの古木材を用いて建てられたこの建物は、園内で唯一戦災をまぬがれました。この周りは秋にはモミジの紅葉が見事ですよ。
つつじ茶屋

©公益財団法人 東京都公園協会

つつじ茶屋

クライマックスの藤代峠へ向かいます

池を掘った土を盛って作られたという「藤代峠」。和歌山にある同名の峠から名付けられました。園内で一番高いその頂上付近は「富士見山」と呼ばれ、標高およそ35m。園内を見渡せる素晴らしい眺めに来てよかった〜。と思うはず。つつじや紅葉の季節がおすすめです。
藤代峠

スマートポイント

  • しだれ桜の開花状況は、24時間応答の専用電話が開設されています。03-3941-6277へお問い合わせください。
  • ボランティアによる庭園ガイドはライトアップ期間中は毎日開催。正門を入ってすぐのサービスセンター前か染井門売札所前に11時と14時に集合しておよそ1時間の庭園ツアーです。(通常は土曜日曜、祝祭日に実施)
  • 庭園内88ヶ所の景勝地には、それぞれ石柱が建てられていたそうですが、現在は32ヶ所のみが残るのみ。全部探すことができるかな〜?

ライターのおすすめ

日曜日の庭園ガイドに参加しました。ボランティアガイドさんからは鑑賞ポイントの説明に加え、庭園内の木の名前なども教えていただいて、1時間程度ですが庭園を満喫!ツアーが開催されていたらぜひ参加してくださいね。

ハタレイコ

九州出身、食いしん坊部屋。美味しい食べ物とお酒が欠かせない性分のPRコーディネーター。日本の伝統文化に興味があり、少しずつ歴史ある街の散策を始めている。

スポット詳細

東京観光モデルコース

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