* * menu
閉じる

観光観光

2023.11.14

ディズニー朝の攻略法 
何時から並べばいい?

writer : 編集部

待ちに待ったディズニー旅行!
並ぶ時間をできるだけ短く、1日を存分に楽しみたいですよね。
この記事では、開園待ちの列に並ぶ時間の目安や早くパークに入園するためのポイントなど、入園までの動きをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

実際の開園時間がある?

まず理解しておくべきことは、公式Webサイトに書いてある開園時間より「実際は早く開園している」ということです。ディズニーランド・シーともに開園時間は「9:00」と記載されています。

しかし、実際の開園時間は、以下の表のようになっています(2023年11月現在)。

ディズニーランドの実際の開園時間
ゲスト分類 開園時間
(平日)
開園時間
(土日)
一般ゲスト 8:30 8:15
ディズニーホテル宿泊者
ハッピーエントリー
8:15 8:00
ディズニーシーの実際の開園時間
ゲスト分類 開園時間
(平日)
開園時間
(土日)
一般ゲスト 8:45 8:30
ディズニーホテル宿泊者
ハッピーエントリー
8:30 8:15

東京ディズニーリゾートは、エントランス周辺の混雑緩和を目的として、15〜45分程度、開園時間を早めています。しかし、公式WebサイトやSNSでは、実際の閉園時間を事前に発表することはありません。
開園時間が早まる場合は、当日パークエントランスでのアナウンスによって告知されます。

開園時間の9:00ぴったりに到着しても、入園待ちの長蛇の列に並ばなければいけないことも…!朝からディズニーリゾートへ行く方は、なるべく8:00より前の到着をおすすめします。

裏ワザ

SNSで情報取集を

“自分が行くときの開園時間は!?” “現地に行かないとわからないの!?” と思う人もいるはず。公式の情報は得られませんが、パークエントランスでの告知アナウンスを聞いた一般ゲストの方のX投稿を通して、その日の開園時間を確認することができます!

X(旧Twitter)で「#tdr_now」と検索すると、ディズニーリゾートに関する最新情報を入手することができます。「#tdr_now」は、ディズニーファンたちがX上で開園時間やパーク内の様々な状況をシェアするためのハッシュタグ!
X を利用している方は、ぜひ「#tdr_now」で検索してみてください!

何時間前に到着すればいい?

ヤシの木

“実際の開園時間”に入場するためには、何時間前にパークに到着すれば良いのでしょうか?ディズニーを効率よく楽しむために、開園待ちをする時間の目安を紹介します。

⚫︎朝からディズニーを楽しみたい場合

実際の開園時間の45分前~1時間半前
到着時間の目安 平日 休日
ディズニーランド 7:00~7:45 6:45~7:30
ディズニーシー 7:15~8:00 7:00~7:45

朝からディズニーを楽しみたい方は、「実際の開園時間の45分前〜1時間半前」を目安に並べば問題ありません!
ただし、休日は少なくとも1時間以上前を強くおすすめします。
はじめにお伝えした通り、パークは公式の9:00より前に開園します。そのため、開園直後のゲート前は多くの人で埋まり、両パークにおいて、7:15〜7:30が “ピークタイムの始まり“になる傾向にあります。

朝一でアトラクションに乗りたい方や買いたいグッズがある方は、ピークタイムに巻き込まれないようご注意ください。

⚫︎美女と野獣やソアリンに短い時間で乗りたい場合

実際の開園時間の1時間45分前~2時間前
到着時間の目安 平日 休日
ディズニーランド 6:30~6:45 6:15~6:30
ディズニーシー 6:45~7:00 6:30~6:45

美女と野獣やソアリンなどの人気アトラクションは、休日の待ち時間が最長で120〜150分ほど。ですが、開園直後に入園し、すぐにアトラクションに並ぶと、40分ほどの短い待ち時間で乗ることができます。ただし、開園待ちの列のかなり前方に並んでいる必要があるので、「実際の開園時間の1時間45分前〜2時間前」にエントランスに並ぶことをおすすめします。

裏ワザ

あえて朝は人気のアトラクションを避ける?

朝イチは、1日のMAXの持ち時間!?

ソアリンのイメージ画像

朝イチは、美女と野獣やソアリンにたくさんの人が集中します!!!そのため、朝イチは、1日で最も混み合い、待ち時間が長くなる傾向があります。

開園待ち列の先頭近くなど、かなり前方に並ぶことができると短い時間で乗ることができますが、それ以外の方には朝イチに並ぶことをおすすめしません!

パレードや昼食の時間など少し待ち時間が短くなる時間帯もあるため、公式アプリで逐一待ち時間を確認してください。また、19:00以降に1日の最大待ち時間の半分ほどの時間で乗れることもあるので、意外と穴場かもしれません。ぜひ、19:00以降もご検討ください。

ジェイトリップでディズニー旅行を予約

ゆっくり到着したい方は

「開園待ちの列に巻き込まれたくない」
「必ずしも開園前に到着しなくてよい」

というゆっくり派の方は、開園後にエントランスの待ち列が緩和され始める時間を目指しましょう。
平日ならパーク開園から45分〜1時間後、休日なら1時間30分後あたりになると、開園待ちの列が減る傾向にあります。

ただし、9:00以降は人気アトラクションの待ち時間がどんどん長くなってしまうので、アトラクション重視の方にはおすすめしません。

JR「舞浜駅」からの最短ルート

舞浜駅の改札前

少しでも朝の時間を短縮、効率をよくするために、JR「舞浜駅」から各パークまでの最短ルートを把握しておきましょう。

⚫︎東京ディズニーランド
徒歩とモノレールどっちが早い?

JR「舞浜駅」から東京ディズニーランドまでは距離が近いため、モノレール「ディズニーリゾートライン」に乗らなくても、歩いてむかうことができます。実際どっちの方が早いの?という疑問を解決するため、今回は、徒歩とモノレールを比較して紹介します。

結論から言うと、徒歩の方が早く東京ディズニーランドに到着できます。モノレールの場合は、待ち時間や乗り継ぎなどの時間があり、1回大人260円(子供130円)とお金がかかってしまいます。急いでいる場合も含め、基本的には徒歩で行くのがおすすめです。

キャリーケースなど大きい荷物を持っている時には、東京ディズニーランドステーションの高架下に複数の大きさに対応したコインロッカーがあるので、モノレールの利用も便利です。徒歩で行く途中にもコインロッカーはありますが、特大型のみとなっているのでご注意ください。

JR「舞浜駅」からディズニーランドへの所要時間
徒歩:約6分
モノレール:約10分

⚫︎東京ディズニーシー
時間短縮の裏ワザあり!

JR「舞浜駅」からディズニーシーへは、モノレールで移動します。モノレール「リゾートゲートウェイ・ステーション」から「東京ディズニーシー・ステーション」まで乗車します。所要時間は10分前後で、1回大人260円(子供130円)。

モノレールは同一方向にのみ走るので、「リゾートゲートウェイ・ステーション」から「東京ディズニーシー・ステーション」までは3駅、その反対は1駅となります。

裏ワザ

モノレールは先頭に乗る!

モノレールの先頭に乗ると、すぐ右側に改札があるため、入場を待つ列に早く並ぶことができます。

また、1日に3回以上モノレールを利用するのであれば、フリーきっぷを購入したほうが安くなります。連続して2〜4日利用する場合は、必要な日数のきっぷを選択できるので日数が増えるほどお得になります。期間限定などのデザインが複数あり、日付が印字されるので、旅行の記念としてもお楽しみいただけます。

ジェイトリップでディズニー旅行を予約

入園時の流れ

東京ディズニーランド・シーともに、入園前に必ず手荷物検査を受ける必要があります。事前に手荷物検査で引っかかるものを把握しておくと、保安検査場をスムーズに通過することができます。

⚫︎パーク内に持ち込めないもの
一般的に危険物と呼ばれるもの、他のゲストに危害を与える恐れがあるものは、パーク内に持ち込むことができません。

●危険物(模倣品を含む)
●ドローンやラジコン機等
●カン、ビン、酒類
●持参した食べ物(食物アレルギー等のお食事に制約のある場合を除く)
●ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
●ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
●その他、パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げや他のゲストのご迷惑となるおそれのあるもの

持参したお弁当は、パーク内で食べることが禁止されていますが、バックなどに入れて持ち歩くことは可能とされています。
また、パークでは一脚・三脚・自分撮りスティックは使用できません。ただし、片手で収まるハンドサイズのものに限り、頭の高さを超えない範囲であれば、小さくたたんだ状態で片手で持っての撮影は可能となっています。

⚫︎パーク内に持ち込めるもの
上記のパーク内に持ち込めないもの以外は持ち込むことができます。

●あめやガム、小さいお子様のおやつ
●タバコやアイコス、ライター(喫煙所のみ使用可能)

あめやガム、小さなお子様のおやつはパーク内に持ち込むことができます。
飲み物を持ち込む際は、ペットボトルか水筒に入れて持っていきましょう。ペットボトルの飲み物は、パーク内ではコンビニより高い値段で販売されているため、事前の購入をおすすめします。

ここからは、入園するために並ぶ列について、できる限り早く入園するための裏ワザもあわせて紹介します。

⚫︎東京ディズニーランド
ディズニーランドの場合、保安検査場で手荷物検査を受けた後、エントランス前に並ぶ仕組みになっています。そのため、手荷物検査を受けるための列に並び、新たに入場するための列に並ぶ必要があります。

裏ワザ

中央、駐車場側の保安検査場を狙え!

保安検査場は、

①舞浜駅側(JR「舞浜駅」から徒歩で進んだ先)
②中央、
③駐車場側(JR「舞浜駅」から最も遠い)

の3ヶ所に分かれています。

①と③ではキャストさんの目と手で確認するため、少し時間がかかってしまいますが、②の中央は機械での検査なのでとてもスムーズです。
ただし、7:00台はハッピーエントリー専用の手荷物検査として使われていることが多いため、8:00台や9:00台に到着する方におすすめです。
なお、時間帯や混雑状況によって一般ゲストが並ぶことができるかどうか変わるようなので、案内の方の指示を聞いて判断するようにしてください。

①の舞浜駅側は、JR「舞浜駅」とバスの利用者が多数集まり、7時台になると一気に混雑します。そのため、JR「舞浜駅」から歩いてディズニーランドに向かう方には、反対側の③駐車場側をおすすめします。

ディズニーランドでは7:00を過ぎてから手荷物検査の受付が始まります。8:15開園や8:30開園の場合、7:45〜8:00頃に混雑し、15分以上並ぶ場合もあるためご注意ください。

⚫︎東京ディズニーシー
ディズニーシーでは、開園待ち列(エントランス前)の途中で保安検査場を通ります。そのため、開園してからの時間が混雑する傾向にあります。

裏ワザ

サウスエントランスを狙え!

ディズニーシーの保安検査場は、サウスエントランスとノースエントランスの2カ所に分かれています。

ノースエントランスは各ホテルや空港、主要駅など多くのバス乗り場があるため、混雑しやすい傾向にあります。さらに、ディズニーホテル宿泊者専用の列が設けられるため、サウスエントランスに比べて並ぶことができる列が少なくなります。ノースエントランスは混雑要素が多いため、サウスエントランスの方が混雑しにくいと考えられます。

モノレールの改札を出て左側に進むと、サウスエントランスに向かうことができます。少しでも早く入園するためには、サウスエントランスに並ぶことをおすすめします!
手前の列に人が多く集まる傾向にあるため、なるべく奥側の列に並びましょう。

そもそも混雑するのはいつ?

ディズニーを楽しむ若者の後ろ姿

ディズニーが最も混雑するシーズンは、春休み(2月下旬〜3月下旬)です。学生が春休みに入り、学割キャンペーンなども行っているため、毎年ディズニーが最も混雑しています。

続いて混雑するのが、ディズニー・クリスマスのイベントが行われる11月〜12月です。ディズニーのクリスマスイベントは11月上旬から開催され、人気イベントの1つであるため、11月から混雑し始めます。

⚫︎パークチケットが高い日は混んでいる?
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーにおいて、2021年3月20日入園分のチケットから変動価格制が導入されました。季節・時期・曜日などにおける入園者数の繁閑差を標準化することを目的としており、夏休みや春休み、休日や祝日といった需要が集中する時期には料金が高く設定されています。

一方、閑散期は料金が安く設定されています。

例えば、2023年11月は、全ての土曜日と3連休となる金曜日のみ、6段階あるディズニーチケットの料金ランクの最も高いランク(1デーパスポート 10,900円)に設定されています。

平日では、主に下から2番目のランク(1デーパスポート 8,400円)、3番目のランク(1デーパスポート 8,900円)の料金が設定されています。したがって、土日と連休が特に混雑し、クリスマスイベントが行われる平日も少し混雑することが予想されます。

2023年12月は、平日においては下から4番目のランク(1デーパスポート 9,400円)が大半を占めており、土日・クリスマス当日から年始にかけては下から5番目のランク(1デーパスポート 9,900円)・最も高いランク(1デーパスポート 10,900円)の価格が設定されています。

これらの価格設定から、12月は平日・土日ともにかなりの混雑が予想されます。

パークチケットは、東京ディズニーランド・シーともにオンラインで、毎日14:00より2ヶ月先の同日分のチケットを購入できます。入園予定日の混雑を予想する際、チケットの価格も参考にしてみてください。

ジェイトリップでディズニー旅行を予約

まとめ

今回は、ディズニー入園前の情報をメインにお届けしました。
事前準備をしっかりと行い、ディズニーを存分に楽しんでください♩

JALで行く!国内ツアーは格安旅行のJ-TRIP

  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする
  • この記事をシェアする
  • Facebookロゴ
  • Twitterロゴ
  • LINEロゴ
  • Pinterestロゴ
  • リンクをコピーする

東京観光モデルコース

記事検索

ツアー検索