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2016.04.14

野生の猿120匹が暮らす絶景
嵐山モンキーパークいわたやま

writer : 鈴木ナナ

嵐山モンキーパークいわたやま
風光明媚な観光名所として知られる嵐山。渡月橋のすぐ近くの「岩田山」という山に、野生のお猿さんがなんと約120匹も暮らす猿の楽園「嵐山モンキーパークいわたやま」があります。
入り口
1954年から地域振興のため京都大学の協力を得て餌付けされたのが始まりで、1957年より一般公開を始めました。約6000㎡という広大な園内は、四季を通じてお猿さんの生活を間近で眺められるだけでなく、約80種類生息するといわれる野鳥や鹿などの野生動物、美しい木々や草花を鑑賞できるなど、様々な楽しみかたができる自然公園。展望台に上れば京都市内を一望でき、嵐山をまた別の角度から楽しめる絶景ポイントでもあるのです。

間近でお猿さんを眺めてみよう

お猿さん
何といっても一番の醍醐味は、お猿さんが近いということです。山頂の広場には柵も檻もなく、普通に猿が過ごしています。ベンチもたくさん置いてあり、そこで腰かけていると隣にお猿さんが座っていることもあるでしょう。人間と同じように1匹1匹顔が違いますし、子ザルの愛らしさには、なんとも癒されるはず。実はどのお猿さんにも名前が付けられています。
近くで見れるお猿さん
「襲ってこないの?」と思うかたもいるかもしれませんが、大丈夫。きちんとルールを守れば、安全にお猿さんと触れ合えます。入園前に必ず注意事項には目を通してください。
注意事項

餌やりタイムと餌やり体験

餌やりタイム
広場では10時30分、12時30分、14時30分と、1日に3回スタッフさんが餌やりをする「餌やりタイム」があります(日曜日や観光シーズンによって変更する場合あり)。その時間が近づくといつもの習慣からか、お猿さんが広場に大集合。たくさん猿を見たいと思ったらこの時間にあなたも広場に向かいましょう。
走るスタッフさん
スタッフさんの餌を目当てにお猿さんが大移動! スタッフさんが走ればお猿さんも走り出し、群れで動くのがなんとも面白いですよ。
休憩所&売店
もし自分で直接餌をあげたいと思ったら、展望台にある休憩所&売店で金網越しに餌やりができます。1袋100円で餌(りんご・落花生・パイナップル等)を購入してあげてみましょう。
餌
お猿さんが外、人間がフェンス内という、なんだかこれまた不思議な雰囲気でお猿さんと触れ合えます。
休憩所&売店の中の様子
お猿さんが手を出して餌を欲しがったり、離れようとすると餌をねだるように声を出すのも愛らしいですよ。
フェンスの外のお猿さん

季節によっても違うお猿さんの生態を観察しよう

お猿さんの親子
春は赤ちゃんザル誕生時期です。お猿さんの妊娠期間は半年なので、春~夏前くらいに赤ちゃんが産まれます。警戒心が薄いので足元までよちよちやってくることもありますが、お母さんザルがあわてて連れ戻しにやってくる姿も。
小猿さん
また、秋から冬にかけてはラブラブ期です。恋の季節にあたるので、園内のそこら中でラブラブシーンが見られるかもしれません(交尾期はあまり近づくと嫌がりますので、気をつけましょう)。寒くなってくると寄り添って猿団子になっていることも多く、そんなお猿さんのかたまりに癒されます。邪魔をすると怒られますので、遠目から見守るように眺めてくださいね。

園内の見どころはほかにもいっぱい!

ベンチからの眺め
嵐山モンキーパークいわたやまは標高160mの場所にあります。渡月橋のたもとからテクテクと登り、頂上にあるベンチに腰掛けると目の前には絶景が!
京都は景観条例などがあって建築物への制限が多いため、高い建物自体がほとんどありません。img[16]そのため、視界を遮るものが少ないのです。まさにパノラマワールド! 眼下に広がる嵐山は川の流れも美しく、視線の先にある比叡山、双ヶ岡、大文字山から遠くに霞む京都タワーまで、広々とした絶景が楽しめるのも見どころ。お猿さんと一緒に、のんびりと景色を楽しんでくださいね。
広々とした絶景
また、園内には広場があり、そこでは長~い滑り台やターザンロープなどの遊具を設置。ご家族や子ども連れでも楽しむことができます。
長~い滑り台
帰り道は森林浴気分で自然を眺めながら下山しましょう。紅葉のトンネルと呼ばれる場所があり、春は桜、秋は紅葉スポットとして人気があります。
桜とお猿さん

スマートポイント

  • 夏になるとモンキーパークオリジナル丸団扇がもらえる。
  • 入り口横にはお土産屋さんがあり、歩きやすい靴も貸し出している。
  • 途中の山道で珍しい野鳥を観察したり、お猿さんクイズなども楽しめる。

ライターのおすすめ

何といってもお猿さんの表情や動きに癒されます。餌やり体験はぜひしたほうがいいかも。

鈴木ナナ

人間観察、食べ歩き、酒場めぐり、映画、旅が好き。魑魅魍魎の住む京都で、毎日よそもんの観光気分。

スポット詳細

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