
創業は、江戸時代の寛文3(1663)年。現在の地と同じ、京都寺町にある本能寺門前に、漢方などを取り扱う薬種商のお店として始まったのが「鳩居堂」です。

現在、店内には季節ごとに入れ替わるハガキや便箋のほか、書画用品、和紙小物などが並び、和文具が一通り揃う文具店として有名です。…が、実は元々扱っていた薬種の原料が「香」と共通するところから、江戸期にはすでに薫香・線香の製造をはじめ、現在もオリジナルのお線香やお香が豊富に揃うお店でもあります。その歴史350余年、地元・京都の人々に愛されてきたお店で、とっておきの京土産さがしをしてみませんか。












