いろいろな桜が一気に見られる贅沢なお花見スポット

写真提供:京都府立植物園
京都府立植物園では、春になるとソメイヨシノ、ヤエベニシダレ、サトザクラなど、約130品種450本の桜が咲き誇り、お花見客で賑わいます。3月中旬の早咲品種から、4月下旬まで長い期間楽しめるのも魅力。

写真提供:京都府立植物園
この時期だけのライトアップでは、幻想的な夜桜を愛でることも
できますよ。ちなみに植物園から歩いてすぐ西側の賀茂川沿い、「なからぎの道」と呼ばれる散歩道も枝垂れ桜の名所。川と桜の調和した景色も美しく京都らしい眺めが堪能できます。
あじさい園とハス、ばら園…季節ごとの花と出合える

写真提供:京都府立植物園

写真提供:京都府立植物園
梅雨の時期には、ぜひアジサイ園へ。池を囲むようにあじさいが咲き乱れ、白や紫、ピンク、中には珍しい赤い花があったりと、目にも楽しいカラフルなアジサイの花と出合えます。初夏にはハスも咲き始めるので、時期によってはアジサイとハス、両方同時に楽しむことも。約250品種、2000株が植えられているばら園。
まるで英国の庭園を思わせるような優雅な造りにうっとり。比叡山を背景に見目麗しいバラを観賞できるのも魅力です。

写真提供:京都府立植物園

写真提供:京都府立植物園
親子で過ごす休日にも、カップルデートにもぴったり

園内には、子どもが元気いっぱい遊べる、遊具のある「未来くん広場」やきのこの形をした書庫に絵本が並ぶ、何とも可愛らしい「きのこ文庫」など、親子で楽しめるスペースも。大芝生地にシートを広げてお弁当を食べたり、家族で過ごすのにもぴったり。

写真提供:京都府立植物園

写真提供:京都府立植物園
秋にはイロハモミジやフウが紅葉し、情緒ある風景がいたるところに。クリスマスシーズンにはイルミネーションが点灯されるなど、しっとり落ち着いたカップルデートにもおすすめですよ。
※こちらは、公開日が2016年1月21日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。