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観光観光

2015.07.03

森の呼吸の中で遊ぶ
亜熱帯空間「ビオスの丘」

writer : Hinata

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沖縄の亜熱帯の森、「ビオスの丘」。ギリシャ語で「生命」を意味する「ビオス」の名の通り、様々な植物や生き物達が園内の所々で鮮やかな色彩と生命の息吹きを醸し出している。

今日はGW最終日とあって観光客や家族連れでいっぱい。子供達があちこちで走り回って遊んでいて、とっても賑やかだ。

亜熱帯の森のような入り口では、色とりどりの蘭の花が揃って入園者をお出迎えしてくれる。その奥の「花染池(はなずみぐむい)」からはカエルたちののんびりした鳴き声が響いている。
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少し道を進むと、「天染池(てぃんすみぐむい)」という蓮の池。夏には蓮の花でいっぱいになるというこの池は一見、水面が地面に見えるような池で、その周りにある細い板張りの道を歩くのは結構スリリングだ。

ジャングル探検

隣の方が何だか騒がしいと思ったら、舟着き場だった。「湖水観賞舟」に乗ってジャングルクルーズなんて面白そう!と早速乗ってみる。

曲がりくねったジャングルの湖、その水路を船頭さんの知識豊富なお喋りとテクニカルな運転技術を楽しみながら25分間ゆらゆらと漂う。

視界に広がる植物や湖内の動物などに関する面白いクイズを取り混ぜながらジャングル紹介された後は、ここの場所が一気に身近に感じられるようになるからすごい。

例えばこの水辺にはアダンという、パイナップルに似た植物が生えていることから、「パイナップルの花の色は何色か知ってる?」との出題。みんな口々に答えるが、意外な答えが返ってきた。さて、あなたは知っていますか?
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舟はさらに進んでいく。大河ドラマ「テンペスト」のロケに使われたという水上の舞台では、琉装の女性が厳かに琉舞を舞っているのが見られ、一瞬ここでの時代が琉球王朝時代へとすり変わる。
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丘で体験・ミニアトラクション!

トリップ感満載の船から陸に上がり、今度は中央にある「遊御庭(あしびうなー)」に向かう。

ここではビオスの丘のスタッフの手作りという巨大な木製の遊具で遊ぶことができる。鉢釣り遊び、竹馬や水鉄砲など昔ながらの遊び道具で子供だけでなく大人も楽しめるように各所に体験型ミニアトラクションもあり、家族みんなで遊べる所が面白い。
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その広場の端に水牛車乗り場があったので、これまた乗ってみる。水牛は大人しく、だけどとっても力持ち。800㎏もある牛車にお客さん達を乗せて、園内をのんびりと巡る。子供にたずなを引かれてもちゃんと言うことを聞く頭のいい動物だ。

その周りでヤギが、たづなを引く子供を引っ張りながらあちこち自由に動き回って草を食べているのが対照的で笑える。ヤギの他に豚もいて、あんまり勢いよく食べるから餌をあげる子供たちも真剣な眼差しで餌やりしているのがなんとも可愛い。
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ビオスの中で

ここでは子供達が色んな体験をすることができる。生き物達とのふれ合いからも学ぶことが多いように思えた。子供たちが興味津々にトライしている表情と、それを見守り一緒に遊ぶ家族の姿がなんだかとっても印象的だった。

大きな「ビオス(生命)」の中に入って体感しながら遊べるこの丘は、ぜひ家族や仲間たちと一緒に行ってもらいたい素敵な場所だ。

文章 Hinata
写真 Yoshiaki Ida

スマートポイント

  • お昼寝用のゴザの無料貸し出し有り。
  • 体験型ミニアトラクション(竹馬・水鉄砲・鉢釣りなど)が無料。
  • 蘭の鉢植えが格安で買える。

ライターのおすすめ

梅雨の時期にはジャングルクルーズで「ホタル観賞ナイトツアー」があり、おすすめ。

Hinata

神戸出身。西表島の生活を経て沖縄本島へとたどり着く。独自の感性で沖縄の物語を伝える。

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