青い空、青い海、豊かな自然に恵まれた沖縄南部。ここには沖縄の歴史を感じられるスポットや神聖な祈りの場、伝統工芸を体験できる施設もありながらマリンレジャーまで楽しめちゃう!エメラルドグリーンの海を心ゆくまで味わいたい!伝統文化に触れたい!という人におすすめの観光地です。
観光
2019.09.27
沖縄本島南部の観光地12選
実は観光地が多い魅惑のエリア
writer : 編集部
沖縄本島南部を代表する聖なる場所思わず感謝が溢れる世界遺産

那覇空港から車で約50分南城市にある観光スポット。2000年に世界遺産に登録された「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されています。
琉球の創世神話に登場する7御嶽の中で、最も格の高い聖地とされ、国家的な祭事が行われてきた場所です。自然のすべてに耳を傾け感謝が溢れる、そんな五感を呼び覚ませてくれる祈りの場です。南部一のパワースポットとしても人気です。
スポット名 | 斎場御嶽 |
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住所 | 沖縄県南城市知念字久手堅539(券売所及び駐車場) |
営業時間 | 3月〜10月 9時~18時(最終入館17時30分/最終チケット販売17時15分まで) 11月〜2月 9時~17時30分(最終入館17時/最終チケット販売16時45分まで) |
定休日 | 自然保護の観点から毎年2回 ※年度により変更あり(旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日が休息日) |
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年間100万人がワクワク体験!鍾乳洞もハブもエイサーも勢揃い

年間100万人以上が訪れ、沖縄の歴史・文化・自然を丸ごと体験できるテーマパーク「おきなわワールド」。
那覇空港から車で約30分。おきなわワールドの主役は、なんといっても国内最大級全長5000mの鍾乳洞「玉泉洞」。他にも世界中でここにしかない見所が贅沢に集結。多種多様なイベントやショーが毎日行われ、まさに沖縄の魅力を凝縮した観光スポットです。本島南部を代表するテーマパークであり特に子連れに人気。
スポット名 | おきなわワールド |
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住所 | 沖縄県南城市玉城前川1336 |
営業時間 | 9時 ~17時30分 (最終受付16時30分) |
定休日 | 年中無休 |
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鍾乳洞や巨大ガジュマルの木夢のような大自然をくぐり抜ける

沖縄県南部南城市にある「ガンガラーの谷」。
那覇空港から車で約30分。全長約1kmの道のりは、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた場所。現在では、鍾乳洞と数多くの熱帯植物が自生する森が一体化しています。生命を改めて感じられる自然の神秘が広がる観光スポットです。
スポット名 | ガンガラーの谷 |
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住所 | 沖縄県南城市玉城字前川202 |
営業時間 | 9時~17時30分 |
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南部ドライブで一度は行きたい。ニライカナイへと続く感動の絶景

太平洋を一望できる絶景を味わえる「二ライ橋カナイ橋」は、沖縄県南城市にあり、那覇空港から車で約40分。全長約1200mの長い橋で、遥か遠くにある理想郷といわれるニライ・カナイが語源になっています。久高島やコマカ島、南部の海が壮大な絵画を思わせるように視界に飛び込んできます。特に、つきしろ方面から緩やかなカーブを下っていく景色は、ニライカナイへとつながっているような美しさです。南部観光の際には、少し遠回りになっても訪れる価値ありですよ!
スポット名 | ニライ橋 カナイ橋 |
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住所 | 沖縄県南城市知念字知念 |
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南部の隠れ家的天然ビーチ生き物と触れ合える沖縄本来の海

那覇空港から車で約40分にある「新原ビーチ」。4kmのまっ白な砂浜が続き、南部でも特に透明度が高いといわれている天然ビーチです。手つかずで土地開発とは無縁ながら、マリンスポーツ各種を満喫することができます。そして近くには、海カフェの先駆けとして有名なカフェがありひと休みにはぴったりです。自然に溢れた沖縄本来の海で、のんびり「うちなータイム」を楽しむことができる南部エリアを代表するビーチです。
スポット名 | 新原ビーチ |
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住所 | 沖縄県南城市玉城字百名 |
営業時間 | 8時30分〜17時(5〜9月は〜17時30分) |
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日帰りで行けるパワースポットニライカナイへつながる神聖な島

沖縄県本島南部南城市の沖合5kmにある久高島。那覇空港から車で約40分ほどの安座真港から高速船で15分、フェリーで25分。沖縄創生の神アマミキヨが最初に作った島だといわれ、別世界として名高いニライカナイへつながる神の島としても特別な存在感を持つ島です。聖地を巡りながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
眺めるだけでうっとりできる星砂のビーチもあり、溢れる自然に身をゆだねてみては?
スポット名 | 久高島 |
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住所 | 沖縄県南城市久高島 |
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神の島、久高島がすぐ目の前海と星空を楽しむ絶景ポイント

沖縄本島にはいたるところに絶景スポットが存在するが、日の出と満点の星空を眺めたい人におすすめなのが南城市にある知念岬公園だ。世界遺産の聖地、斎場御嶽の駐車場から歩いて5分ほどにある海を見下ろせる広々とした公園は、初日の出スポットとしても親しまれている。南部で朝日を見たいなら絶対におすすめしたい場所です。
スポット名 | 知念岬公園 |
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住所 | 沖縄県南城市知念久手堅532 |
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年間約60万人が訪れる戦争の真実と向き合う貴重な場所

沖縄本島南部の糸満市にある「ひめゆりの塔」。那覇空港から車で約30分、那覇バスターミナルから約40分。第二次世界大戦時、国内唯一の地上戦が行われた場所であり、県民だけでなく日本国民にとって大切な場所。
慰霊塔の他にも、最後に自決した場所に建てられたひめゆり学徒散華の碑や、戦争の真実を知ることのできる平和祈念資料館があります。もう一度戦争の歴史に目を向け、今ある幸せに感謝できる場所です。本島南部はこのような戦争のことを知れる文化施設も非常に豊富にあります。
スポット名 | ひめゆりの塔 |
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住所 | 沖縄県糸満市字伊原671-1 |
営業時間 | 9時~17時30分 ※入館締切17時。ただし特別営業を除く。 |
定休日 | 年中無休 |
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日本の歴史上唯一の地上戦の地沖縄県民にとって大切な場所

沖縄県糸満市にある「平和祈念公園」。那覇空港から車で約40分。太平洋戦争の沖縄戦最後の激戦地であり、沖縄戦跡国定公園に指定されています。糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側にダイナミックで美しい海岸線を眺めることができます。公園内には、平和の礎や平和祈念堂、平和祈念資料館があり、平和への祈りを捧げる場所として観光客だけでなく市民にとっても特別な存在。毎年6月23日は「慰霊の日」として追悼式の舞台になります。
スポット名 | 平和祈念公園 |
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住所 | 沖縄県糸満市字摩文仁 |
営業時間 | 平和祈念公園 8時~22時 平和祈念堂 9時~17時 |
定休日 | 平和祈念公園は年中無休 平和祈念堂は年中無休 平和祈念資料館は年末年始(12月29日~1月3日) |
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自分の手で世界にたった一つを県内最大の琉球ガラス工房

本島南部の糸満市にある「琉球ガラス村」は、那覇空港から車で約25分、沖縄県最大の琉球ガラス工房です。直売所、アウトレットショップ、レストラン、美術館があり、琉球ガラスを楽しむための施設が集まる贅沢な観光スポットです。観光だけじゃなく、ガラスづくりの見学や創作体験も可能。そんな琉球ガラス村は入場料無料!琉球ガラスの醍醐味を満喫できます。
スポット名 | 琉球ガラス村 |
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住所 | 沖縄県糸満市字福地169番地 |
営業時間 | 10時~16時30分 |
定休日 | 年中無休 |
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夕日を二人で眺めると恋が叶う空港からわずか1.5キロの離島

那覇空港から南にわずか1.5kmの位置にある瀬長島は、空港に離着陸する飛行機を眺めるデートスポットとして特別な存在です。また、ビーチパーティやウインドサーフィンのメッカとして地元の人達に親しまれています。西側の浜辺からは世界的なダイビングスポットとして知られる慶良間諸島が望め、海に沈む美しい夕日を眺める場所でもあることから、「恋が叶う島」としても注目されています。更に最近はリゾート島として生まれ変わり始めています。こんなに空港の近くにあるこの島に、旅の始まりや締めくくりに寄らない手はありませんよ!近年人気急上昇中の観光エリアです。
スポット名 | 瀬長島 |
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住所 | 豊見城市字瀬長瀬長島 |
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約100の店舗が並ぶ南部の買い物スポット!アウトレットお宝探し空間

約100の人気ブランドなどのショップが立ち並び、モール内ではイベントも開催され、老若男女問わず大人気のアウトレットモール「あしびなー」。車で空港から15分という抜群のアクセスです。空港からは路線バスも出ています。夏休みのナイ約100の人気ブランドなどのショップが立ち並び、モール内ではイベントも開催され、老若男女問わず大人気のアウトレットモール「あしびなー」。車で空港から15分という抜群のアクセスです。空港からは路線バスも出ています。夏休みのナイトバザールで掘り出し物を探したり、冬のイルミネーションではロマンチックなデートスポットに様変わりと、年中楽しむことができます。近隣には美らSUNビーチがあります。
スポット名 | アウトレットモールあしびなー |
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住所 | 沖縄県豊見城市豊崎1-188 |
営業時間 | 10時~20時 |
定休日 | 年中無休 |
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戦時中に使用された地下壕 旧海軍司令部壕と海軍壕公園

1944年(昭和19年)に掘られた司令部壕。
当時、約4000人の兵士が収容され、米軍の艦砲射撃に対して持久戦に持ち込むための地下陣地だった。1970年3月に司令官室を含む約300mが復元され、資料館や慰霊の塔なども見学できる。戦時中の現実を目の当たりにし、重苦しい歴史と平和の大切さを感じる観光地。
スポット名 | 旧海軍司令部壕 |
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住所 | 沖縄県豊見城市字豊見城236番地 |
営業時間 | 7月~9月 8時30分~17時30分 10月~6月 8時30分~17時 |
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※こちらは、公開日が2016年1月25日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。