空いた時間にお手軽体験
手裏剣投げて、忍者修行！

足を踏み入れた瞬間から始まる「隠密道」

東京の賑わいが集約された、新宿・歌舞伎町エリア。ゴジラロードを進み、雑居ビルの立ち並ぶ通りを歩くと、手裏剣が刺さった看板を発見。たどり着いた「手裏剣道場　新宿忍者からくり屋敷」は朱塗りの柱回廊がお出迎え。中へ入ると岩に刺さった日本刀が！期待に胸が膨らみます。

忍者って？　と勉強したあとすぐに始まるからくり実践

修行に入る前、まずは映像で『忍者』についてのお勉強。最後に映る「Are You Ready?」の文字にテンションはMAX！ 続き間の襖を開けると、そこには眼光鋭い忍者が！　忍者の先生に教えられ、初めての修行は『からくり』を探すこと。隠された『からくり』を見つけなければ、次の部屋には進めません。

道場内で本格修行。奥深い居合（抜刀）に真剣な眼差し

ついに入った忍者道場。まずは居合の型を丁寧に教わり、日本刀（模造刀）で相手に切り込む練習です。武田信玄を模したマネキンに切り掛かり、実践的な訓練も行います。刀を持つと、自然と背筋が伸びて、「えいやっ」切り込めばと気分はもう一人前でしょうか！？

手裏剣の形は、バリエーション豊富だった！

お次は、いよいよ手裏剣の練習。本物の手裏剣は鉄製です。重みがあるので、的に当てるにはコツが必要です。手裏剣を縦に持ち、手首のスナップをしっかりと効かせることで、スパッ！と的に刺さるはず・・・ですが、一投目から決まる方はなかなかいないそうですよ。なかなか簡単に忍者になることはできないんですね・・・。忍者に憧れる子供達は、楽しみながらも世の中の厳しさに気づく瞬間です。

『忍者』を通して、国際交流

新宿は東京の中でも観光スポットとして名高い街。「手裏剣道場　新宿忍者からくり屋敷」も、忍者や日本文化を本格体験したい外国人観光客が多いようです。もし同じ時間に体験することがあれば、一緒に汗を流し国際交流を楽しんでください。

実は知らない忍者のあれこれ。トリビア満載でパパ大喜び

「忍者は本当にいたの？」という簡単な疑問から「はちまきをする意味は？」「手裏剣の横投げ」など踏み込んだ知識まで教わることができます。質問を投げかけるとすぐに答える忍者の先生に本気で弟子入りしたくなりました。2016年7月にオープンの新しい東京観光スポットを、お友達にも是非オススメしちゃって下さい！