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2016.02.24

東京ならではの体験!
相撲部屋見学で国技を身近に

writer : ハタレイコ

相撲の浮世絵

※画像はイメージです。 @PIXTA

相撲の殿堂「国技館」がある墨田区をはじめ下町エリアは相撲部屋が多く、浅草やスカイツリー近辺を観光していると、力士を見かけることがよくあります。「国技館での相撲観戦はチケットが取りづらい」とお嘆きのあなた、相撲部屋見学というプランはいかがでしょう。多くの相撲部屋が朝稽古を一般に公開。稽古とはいえ力士がぶつかり合うさまは迫力満点。東京に来なければ、なかなかできない体験です。

見学する前に「番付」についておさらいしましょう

横綱、大関、関脇、小結、前頭までの上位力士が幕内力士。テレビなどでよく取り上げられるのは、この幕内力士の取り組みです。以下、十両、幕下、三段目、序二段、序の口と続きます。関取と呼ばれるのは十両以上の力士のこと。

力士の1日は、早朝の稽古から始まります

一般的には朝6時くらいから稽古を開始。番付が下の力士から順に行い、関取は8時くらいに稽古に出てくるそうです。四股踏みや、鉄砲(太い木の柱を腕で押す)、すり足などの基礎の稽古から、ぶつかり稽古など実戦に近いものまで。他の力士は土俵脇から稽古の様子を見ていますが、これもまた稽古のうち。
日曜日や場所後の1週間を除き、ほぼ毎日稽古は行われています。
土俵

※画像はイメージです。 @PIXTA

稽古を見学するときの3大注意事項

神聖な土俵で行われる稽古、力士は真剣に取り組んでいます。集中している力士の邪魔にならないよう、以下の3点に十分注意しましょう。
1.私語は慎みましょう。
  静かな稽古場ではヒソヒソ声も稽古の妨げになります。
2.携帯の電源は必ず切る。
  マナーモードの振動も静かな稽古場には響きます。
3.フラッシュや音のする機器での撮影は原則禁止。
  携帯やスマホなどでの撮影もNGです。
  部屋のご好意で見学させていただいていることを忘れないように
  したいですね。

1月場所の最中、実際に相撲部屋を見学してみました!

前日に電話で問い合わせたところ、場所中とのこともあって稽古は7時から8時30分までとのこと。早起きして7時に部屋へ向かいました。インターホンは鳴らさずそのまま入るようにとドアに書いてあったので、そーっと中へ。玄関で靴を脱いで上がり、稽古部屋へ入ると既に稽古が始まっていました。

稽古と言えど迫力満点!息を飲む稽古風景

「座布団を使ってください」と言われ座布団に座って見学します。シーンと静まり返った稽古場で基礎稽古をする力士達。その息遣いから稽古の厳しさが感じ取られ、見学をしているこちらも思わず背筋が伸びます。時折、先輩力士が後輩力士を指導する場面も。親方が入ってくると稽古場は一気に緊張に包まれます。本番さながらの立会稽古ではピリピリと空気が張りつめます。あらためて相撲の奥深さ、神聖さを感じられる貴重な体験でした。
力士

※画像はイメージです。

見学できる相撲部屋はHPやブログなどでチェックしよう

今回、見学させていただいたのは東関部屋ですが、ほかにも、高砂部屋伊勢ノ海部屋などが見学を受け入れているようです。窓からの見学のみなら、荒汐部屋もOK!ほかにも直接電話をかけて問い合わせするとOKをもらえることも。予約は不要のことが多いですが、稽古の有無や人数制限など、前日までに電話で確認を取るようにしてください。

スマートポイント

  • 地方巡業など、力士が東京にいない時も多いので、スケジュールなどは必ずチェック!
  • 稽古の初めから終わりまで見学する必要はありませんが、入退室の際は音を立てないように静かに行動するようにしましょう。
  • 稽古の終わり頃まで見学していると、稽古後に髷を結い直している力士の姿が見られることも。意外に長い髪の毛でビックリしますよ!

ライターのおすすめ

稽古が終わるとふっと力士たちの顔つきが和らぎます。先ほどまでの雰囲気とは打って変わり優しい面持ち。そんな力士の自然体の姿が見られるのも相撲部屋見学の醍醐味ですね。

ハタレイコ

九州出身、食いしん坊部屋。美味しい食べ物とお酒が欠かせない性分のPRコーディネーター。日本の伝統文化に興味があり、少しずつ歴史ある街の散策を始めている。

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