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グルメグルメ

2016.06.21

広く愛されてきたB級グルメ
東京の2大絶品カレーパン!

writer : 西宮めぐみ

盛り合わせ
パン屋に行くと必ず買う訳じゃないけれど、ふと無性に食べたくなってしまうカレーパン。老若男女に愛されるB級グルメの代表選手は、お店によって美味しさもこだわりも様々。今回ご紹介する2店は、「東京で美味しいカレーパン」と言えば真っ先に名前の挙がる店。どちらも奇をてらわぬ王道カレーパンなのに、味わいも印象も全く違う!ルーと共にこだわりもみっちり詰まったカレーパンです。

カレーパン発祥の店とも言われる老舗「カトレア」

カレーパン発祥には諸説ありますが、明治10年創業の「カトレア」(当時は「名花堂」)の2代目主人によって昭和2年に実用新案登録された“洋食パン”が、カレーパンのルーツと言われています。
カトレア店頭

1日800~1,000個も売れていく看板商品

揚げたてを求め、揚上がり時間に合わせて行列ができるほどの人気商品。地元の方はもちろん、遠方から買いに来る方も多いそう。一つ一つ袋に入ったカレーパンは、手に取ると見た目以上の重量感!それもそのはず、カラリと揚がった薄めのパン生地の中には、ルーがみっちり詰まっています。
たくさんのカレーパン

「元祖カレーパン」は甘口と辛口の2種類

「元祖カレーパン」の特徴は、人参と玉ねぎ、豚ひき肉の旨味を生かした、甘味のしっかりしたルー。ベーシックな俵型のカレーパンは、甘味の中に辛味がほんのり広がる「どこか懐かしい」味わい。お年寄りや小さなお子様にも好まれています。一方、辛口は丸形。深い茶色のルーは、甘味の中にスパイシーな辛味を効かせた濃厚な仕上がりです。
できたてパン

ボリューム感があるのに飽きのこない軽やかさ

もう一つの特徴が、食後感の軽やかさ。良質のサラダ油で揚げたパン生地はカリッと薄め。パン粉もカリカリです。野菜がふんだんに使われているので、胃にずっしりくるような重さがありません。食べ終わったとたんに「また食べたい!」と思わせる、B級グルメの魔力満載の逸品です。
元祖カレーパン

あの文豪も愛したカレーパン「アンゼリカ」

TVや雑誌でもたびたび取り上げられ、土日は行列必至!それが、下北沢の人気ベーカリー「アンゼリカ」のカレーパンです。食通で知られる作家・池波正太郎さんも大ファンだったことでも知られています。
アンゼリカ

辛味の効いたル−と甘味のある生地がベストマッチ!

みっちり詰まったルーは、牛ひき肉100%の旨味の中に辛味がしっかり立ったスパイシーな味わいです。生地はふっくらもっちりで、噛むごとに小麦の甘味が感じられます。ルーの辛味と生地の甘味のバランスが絶妙で、止まらなくなっちゃいます。
食べ比べ

どれを選ぶか迷っちゃう?!種類いろいろなカレーパン

「スタンダード」、「スパイシー(中辛)」、「旨辛(辛口)」の他、きのこを使ったものや揚げずに焼いた「ドライ」シリーズなど種類も豊富。「スタンダード」はぜひ押さえて欲しいところですが、スパイスの旨味がクセになる「スパイシー」や唐辛子の辛味がジワジワくる「旨辛」もオススメ。ちなみに、池波先生のお気に入りは「スパイシー」だったそうですよ!
辛いパン

カレーパン以外にも人気者がいっぱい!

もともと喫茶店だった「アンゼリカ」は、パンだけでなくお菓子やケーキも充実。さらに「パンを日本茶と一緒に楽しみたい」と作られた「みそパン」や、ちくわをドーナツで包んだ、まさにB級グルメな「ちくわドーナツ」など、ここでしか食べられない美味がいっぱい!ぜひトライしてみて!
いろんな種類

スマートポイント

  • 時間によっては売り切れることもあるカトレアのカレーパン。揚げ上がりは7 時・9時・11時・15時ですから、ぜひタイミングを合わせて揚げたての美味しさをゲットして!
  • カトレアのカレーパンは冷凍可能。自然解凍してトースターでリベイクすれば、カリッとした揚げ立ての美味しさが蘇りますよ。
  • アンゼリカの店頭やお持ち帰り袋の可愛いイラストは、先代店主をモデルに水森亜土さんが描いたもの。見ているとウキウキするような楽しさに溢れています。ある世代以上にはノスタルジックな魅力もいっぱいでは?!

ライターのおすすめ

カトレアのある森下からは浅草や清澄白河も徒歩圏内。下町観光や話題のコーヒーショップ訪問と組合せては?アンゼリカのある下北沢はグルメも多種多様。B級グルメも満載なので食べ歩きツアーも楽しいですよ!

西宮めぐみ

東京都出身。その土地の味を通して、その地の魅力や文化に触れるのも、旅の醍醐味!レストラン広報時代に鍛えられた胃袋ありがとう。一人旅好き。

スポット詳細

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