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グルメグルメ

2016.04.27

「江戸っ子好み」が味わえる
浅草の老舗洋食に舌鼓

writer : Hanako

浅草の老舗洋食店
広い東京の中でも、特に長い歴史を持つ浅草の繁華街。数多くある路地には、街とともに歴史を刻んできた洋食店が軒を連ねます。今回はその中から「浅草と言えばココ!」と言えるほど定番のお店から、知っておくとちょっと通な洋食屋までをご紹介。東京に来たならぜひ味わいたい、江戸っ子が愛する洋食グルメの魅力に迫りました。

「うますぎて申し訳ないス!」で有名な浅草の有名店

浅草を代表する洋食店と言っても過言ではないのが「ヨシカミ」。「うますぎて申し訳ないス!」のキャッチコピーを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。「ヨシカミ」は昭和26年創業。以来、浅草で愛され続けてきました。
ヨシカミ

昭和35年頃に誕生したコピーとコックのマーク

建物も同年に建て替え、以来ずっとそのまま。この日は開店5分前に到着。でもすでに10人以上が並んでいました。その後行列は増え、開店と同時に満席に。カウンターには多くのコックさん(という表現がこのお店にはふさわしい)が肩を並べ、一気に入ったオーダーとともに腕を振るいます。接客スタッフの方の対応も無駄がなくて気持ち良く、さすがの一言です。
ハヤシライス

お店を代表する二大メニューをオーダー

ハヤシライスとオムライスは各1,300円。じっくり煮込まれたハヤシライスはコクがあり、深い味わい。オムライスはケチャップライスがとにかく美味!ふた皿ともぺろりと食べられちゃいます。常連のお客さんによるとサラダがおすすめらしく、ドレッシングが美味しいとのことでした。また足を運ばなくては。
オムライス

続いて食通街という通り沿いへ

「洋食ばいち」の創業は昭和11年。こちらは「ヨシカミ」とはうって変わって、ちゃきちゃき仕切る女将さんと若大将がいる洋食屋という印象。店内には祭囃子が流れています。
食通街通り

ビジネスマンに人気の秘密

ぱいちは観光客というより、近隣のビジネスマンが多くランチに訪れる店。この日もほぼ男性客で席は埋まっていました。それもそのはず、ぱいちには洋食屋に珍しい日替わりランチメニュー800円があるのです。「洋食ってちょっと高い」と思っている人にも、懐に優しいのはありがたいところ。しかもライスおかわり自由なのがさらに嬉しい!
ぱいち外観

ザクザクッとした食感が楽しいヒレカツ

お店の名物はビーフシチューとのことですが、個人的にはフライものが美味しいと思っておりまして、この日はヒレカツ(1,600円+ライスとみそ汁のセット350円)とハムグラタン(1,200円)をオーダー。ヒレカツはトマトケチャップ付きで、ちょっとした酸味のアクセントが加わりさっぱりとした食後感。付け合わせのスパゲッティも平麺というのが珍しい。ハムグラタンは優しい味わい。マカロニが普通サイズの倍ぐらいの長さあり、食べ応えはじゅうぶんです。
ぱいちひれかつ
ハムグラタン

浅草には他にも訪れたい老舗洋食店がたくさん

「レストラン大宮」は、庶民派の洋食というよりも、ちょっとリッチな洋食屋。フォアグラ丼やポークソテー、ブイヤベース大宮風など、フランス料理のソースをベースにした、ご飯に合う洋食を提案しています。
大宮のフォアグラ丼
大宮外観
「グリル佐久良」は一度閉店したものの、今は初代の孫娘さんが腕を振るう名店です。メニューはハンバーグやミックスグリルなど。濃厚でありながらすっきりとした後味のソースにはファンも多く、お土産のカツサンドも人気です。
佐久良外観

スマートポイント

  • いつも行列の「ヨシカミ」ですが、平日なら開店少し前に行けば待たずに入れる可能性大。土日はかなり込み合うので、あえてランチタイムをずらして訪れるのがベター。ただ、回転は早いです。
  • さらに「ヨシカミ」の味を家でも味わいたい!という人は「ヨシカミ」のホームページからお取り寄せも可能です。
  • 「ぱいち」は頼んだメニューにエビフライやカツなど単品でトッピングすることも可能。迷ったときは自分好みのオーダーをしてみては。

ライターのおすすめ

「ヨシカミ」はスタッフの接客や店の雰囲気が本当に楽しく、何度も足を運びたくなるほど。洋食は食べるエンターテイメントだなと思いました。「ぱいち」は、これぞ浅草!と言いたくなる、江戸っ子気質が魅力的。東京に来たならぜひ、浅草の洋食めぐりを楽しんでください。

Hanako

10年以上渋谷区在住(一応渋谷駅、原宿駅寄りのエリア)のフリーライター。食べ物系の記事や渋谷区エリアの街情報を発信したりしています。移動手段は主に電動自転車です。

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