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赤坂のおすすめ観光スポット

赤坂のイメージを変えた「赤坂サカス」

東京メトロの赤坂駅直結の赤坂サカスは、TBS放送センター、赤坂BLITZ、赤坂ACTシアターなどエンターテイメントに溢れた施設が集まった複合施設。ちなみに「赤坂サカス」という名前の由来には、桜名所＝「桜を咲かす」、坂が多い＝「坂s＝サカス」、ローマ字のAkasaka Sacasを右から読むと「SACA・SAKA・SAKA」＝「坂・坂・坂」になることなど、色々な説があるそうです。

別名「ビッグハット」と呼ばれている「TBS放送センター」

屋上に設置されたパラボラデッキが大きな帽子のように見える、TBSテレビの本社ビル。建物をぐるりと囲む坂道は、TBSのクイズ番組でマラソンが行われたりしているので見覚えのある方も多いかも？！

都会のど真ん中で本格的なライブを！「赤坂BLITZ」

1996年からあったものを赤坂サカスができるのに合わせて、2008年に新しく建て直された約1,400名収容のライブハウス。出演も大物アーティストからインディーズ系アーティストまで幅広く、音楽のジャンルも多彩なのが特長です。

本格エンターテイメント劇場「赤坂ＡＣＴシアター」

ミュージカルや演劇、歌舞伎、コンサートなど幅広いジャンルのエンターテイメントを提供しています。一見、駅から離れているようですが、赤坂Bizタワーを介して駅と直結していて、雨が降っても濡れずに行けて便利です。

ショッピング＆グルメが充実！「赤坂Bizタワー」

地下1階､地上3階のビルの中には、46店が建ち並ぶ商業施設とオフィス棟。レストラン＆カフェのテーマは「世界の食」。日本、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、シンガポール、中国など様々な国の料理が楽しめます。

日本唯一のネオ・バロック様式建築「迎賓館赤坂離宮」

明治42（1909）年、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷の一部に、東宮御所（後の赤坂離宮）として建てられた、日本唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。戦後、外国の賓客を迎えることが多くなったため改修して、昭和49（1974）年、今の迎賓館となりました。先進国首脳会議など重要な国際会議の会場としても使用されています。夜はライトアップされ、また違った美しさに。

もはや老舗の人気複合施設「アークヒルズ」

赤坂と六本木の間に1986年にオープンしたオフィス、住宅、ホテル、コンサートホールなどがある複合施設。都市の緑化に積極的で、桜並木や7つの庭の「アークガーデン」など緑豊かなエリアです。カフェやレストランも充実していますよ。

少し足を伸ばして、乃木神社と旧乃木邸へ

明治天皇への忠誠心に篤（あつ）かった乃木将軍夫妻を祀り、1923年に創建された神社。空襲で焼失しましたが、1962年の御祭神50年祭に合わせて本殿・幣殿・拝殿が再建されました。3,000坪の境内には、儀式殿や宝物殿の他、乃木将軍がドイツ留学中に見たという、フランス連隊本部兵舎をモデルにした旧乃木邸や乃木公園があります。