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観光観光

2017.03.15

雪に包まれたニングルテラスで
自分だけの宝物を探しに行こう

writer : タカハシアキコ

新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングルテラスは、冬の時季にも訪れてみたいスポット。雪をまとう白樺やミズナラの木々のなかには15の小さな三角屋根の建物が点在、まるで異国の森に紛れ込んだような気持ちにさせてくれます。
冬のニングルテラス
「森のろうそく屋」「ガラスの家」「雪の結晶」など、個性的なクラフトが並ぶショップで、丁寧に細工された作品たちを見るのも楽しいもの。自分のためだけではなく、贈りたい大切な人の顔までが浮かんできそうです。夜にライトアップされたニングルテラスは、まるで夢のようにロマンチック。雪積もる寒い季節こそ、ぬくもりがあふれるニングルテラスを訪ねてみませんか。
ライトアップ

北海道の冬を感じながら、森の小道を散策しよう

新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングルテラスは、駐車場からすぐの場所にあります。ホテルまではJR富良野駅からタクシーで10分ほど、旭川空港やJR旭川駅からはふらのバス「ラベンダー号」が定期運行していて、それぞれ1時間20分、2時間の道のりです。
雪だるま
お店をぐるりと回る散策路は歩いて15分ほど。すがすがしい森のなかをお散歩するのにぴったりです。小鳥のさえずりも聞こえてきて、すっかり気分は森林浴。木道は除雪されているので、冬用ブーツでなくてもOKです。
看板
珈琲 森の時計
ニングルテラスの先には、脚本家の倉本聰氏によるテレビドラマ「優しい時間」の舞台になった喫茶店「珈琲 森の時計」もあります。飲み物片手に、ゆっくりと流れるひとときを楽しんでみて。ニングルテラス内のコーヒーハウス「チュチュの家」もおすすめです。

毎日が聖夜? ロマンチックな夜のニングルテラス

ロマンチックな雰囲気に浸りたいなら、夕暮れ後のニングルテラスはぜひおすすめ。ライトアップされた森は、まるで静寂なクリスマスの夜のよう。「わあ!」と訪れる人たちの表情も輝いています。
ライトアップされた森
雪降る冬の夜はやっぱり寒いけれど、お店のなかはほんわりと暖か。ニングルテラスのいちばん奥にある、「森のろうそく屋」に入ってみましょう。
森のろうそく屋
こんな可愛らしい雪だるまのろうそくはいかが? 本当の雪だるまのようなボコボコ感もラブリーです。温めたカラフルなロウで雪だるまにマフラーを巻く「スノーマンキャンドル手づくりセット」も、おうちで作るのが楽しみになる一品。
雪だるまのろうそく
スノーマンキャンドル手づくりセット

氷のようにきらめく、手作りのガラス作品にうっとり

ニングルテラスでは、北海道らしい雪をモチーフにした手作りクラフトもあるので探してみましょう。「ガラスの家」には、涼やかでどこか温かみのある、雪やつららの風鈴が並んでいます。大小のサイズがあるので、お部屋に飾ってもいいですね。ドイツのガラス板を切り出して丹念にやすりで削り、一昼夜かけて焼成した雪のチョーカーも人気です。
ガラスの家
ガラスでできた雪の結晶
さて、次はどこに行きましょうか? 気になるお店には、遠慮しないでどんどん入ってみて。外からは見えない、お気に入りの作品が見つかるかもしれませんよ。

自分のため、それとも……? 銀色に輝く雪のアクセサリー

「富良野銀細工 雪の結晶」は、シルバーアクセサリーのお店。同じ形のアクセサリーでも、やすりのかけ具合によって少しずつ風合いが違っているのがポイントです。
雪の結晶のアクセサリー
テレビドラマ「優しい時間」
このチャーム、先ほども紹介したテレビドラマ「優しい時間」で、ストーリーの鍵を握る重要なアイテムとして使われたもの。女優の長澤まさみさんが演じる19歳のヒロインが、作り上げた物をかざして見ているシーンの写真も飾られています。
様々なチャーム
さまざまな雪の結晶をモチーフにした大小のチャームを、好きなチェーンと組み合わせて、一つだけのペンダントが完成。もし、大切な人の顔が頭に浮かんだら……ぜひプレゼントにどうぞ。

北国のぬくもりを感じる、何度でも訪れたいスポット

一度訪ねると、その魅力が忘れられずリピーターになる人も多いニングルテラス。冬の北海道は、交通が乱れるほどの悪天候になることもありますが、なるべくオープンするようにしているそうです。猛吹雪の時にも、2時間かけて車を運転してきた女性もいたとか。
かわいい置物
「どうしても、これが欲しかったんです」と、その女性は猛吹雪のなか「小さな家の家」のお店に入ってきたそうです。そんな彼女のように、「絶対ニングルテラスに来たかった」と楽しみにしているファンは少なくありません。
ニングルテラス
優しい森とニングルテラスの人たち、そしてぬくもりあふれる手作りの作品やグッズたち。いまは海外のファンも増え続けています。森の妖精、ニングルが本当に住んでいるかもしれないと思えてくる、ちょっと幻想的な冬のニングルテラス。訪ねてみれば、心がほんわりと温かくなりますよ。

スマートポイント

  • 散策路は一周15分ほどですが、やはり冬の富良野は寒い! せっかくのニングルテラスを十分楽しむためにも、手袋などの防寒対策はしたほうが無難です。
  • それぞれのクラフト作品は手の込んだ物ばかり。どうやって作られたのかお店の人に聞いてみて。お気に入りで買った物にもいっそうの愛着が湧きますよ。
  • ニングルテラスのなかには、不定期でお休みになるお店も。お目当てのお店がある場合は、行く前に電話で問い合わせた方が確実です。

ライターのおすすめ

まるで異国に来たような、幻想的な夜間のニングルテラスは必見。途中でチュチュの家や森の時計でお茶をして、または歩いて5分のSoh'BAR(ソーズバー)でグラスを傾けて、格別の時間を味わうのもいいですね。

タカハシアキコ

北海道移住歴20年。亜熱帯の血を持つ寒がりライター。お手ごろで魅力的なモノやスポットを発掘すべく歩き回っています。

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