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観光観光

2016.08.01

市電の終点でひとっ風呂
谷地頭温泉で極楽気分に

writer : 金子 美里

谷地頭温泉入口
温泉地としても知られる函館。市電の終点である谷地頭(やちがしら)にも、豊かで良質な温泉がわいています。濁りのある塩分強めの泉質は、体をしっかりと温めてくれ、湯冷めもしにくいですよ。
お風呂内
五稜郭の形をした露天風呂につかれば、極楽気分。地元民の常連客に愛される日帰り温泉でありながら、旅人にもやさしいサービスも充実しています。湯上りは、ソフトクリーム片手に、周囲の豊かな自然を眺められますよ。

谷地頭電停から徒歩圏内。山々に囲まれた清々しい温泉

谷地頭温泉は、市電の谷地頭電停から、歩いて5分ほどのところにある日帰り温泉施設です。函館山のふもとにあって、周囲は緑豊かで爽やかなロケーション。
谷地頭電停
市電でのアクセスがよく、広々として開放的な施設と、しっかり体を温めてくれるお湯を気に入って、近隣だけでなく市内各所からも足繁く通う常連さんも少なくありません。
開放的な施設
早朝6時から営業しているので、朝風呂を堪能してから旅を始めるのもOK! また、函館八幡宮が近いほか、立待岬や外国人墓地などの観光スポットも散歩を楽しむには最適の距離にあります。ひとっ風呂浴びた後に近隣散策をするのもいいですね。

豊富な湯量と柔らかい泉質で、身も心もぽっかぽか

明治期から、温泉地として知られていた谷地頭ですが、本格的な日帰り温泉施設が開業したのは、1953(昭和28)年。湯ざめしにくいナトリウム-塩化物泉のお湯は、空気に触れるとお湯が濁って、茶褐色に変化するのが特徴です。
茶褐色に変化するお湯
柔らかいお湯は、肌にやさしくなじんで、体を芯から温めてくれるだけでなく、湯上りのお肌もつるつるしっとりに。
温泉内
源泉は60℃もある高温で、大浴場には温度の異なる三つの浴槽が用意されています。高温浴槽の湯は43.5℃もあり、熱いお風呂好きも十分満足できるはず。
露天風呂
露天風呂は函館らしい五稜郭の形。ヒノキ作りの浴槽で、心地よい香りが温泉の気持ちよさをさらにアップさせてくれます。周囲の豊かな緑を眺めながら湯船につかれば、まさに極楽です!

湯上りは自然豊かな景色とソフトクリームを満喫

谷地頭温泉は、体の芯まで温めてくれるのが特徴。おまけに湯冷めもしにくくて、湯上りもぽかぽかが続きます。お風呂で、しっかり温まった後は、地元の牛乳をたっぷり使ったソフトクリームを味わって、さらに幸せな気分になりませんか?
ソフトクリーム
館内の食堂で扱っているのは、函館市に隣接する七飯(ななえ)町にある山川牧場のソフトクリーム(250円)。ジャージー種という牛の新鮮な乳を使っていて、牛乳の爽やかな風味とコクがしっかりと感じられます。甘みがさっぱりしていて、飽きの来ないおいしさ。
様々な食事メニュー
このほか、食堂にはラーメンやおそば、丼物などリーズナブルな食事メニューが用意されています。
景色の良い休憩室
食堂や2階の休憩室にとられた大きな窓の向こうには、函館山の自然が広がっています。その清々しい風景を見ながら、過ごす湯上りの時間に、おいしいソフトクリームが加われば、言うことなし! の幸せを感じられますよ。

手ぶらでOK! 旅人にもやさしい設備がいっぱい

観光客の多い函館とあって、旅行者にやさしいサービスもいろいろそろっています。その一つが、入浴に必要なアメニティーが一袋になった「手ぶらセット」(500円)。
手ぶらセット
タオルやシャンプー、せっけんのほかに、女性ならヘアゴムやコットン、男性ならシェーバーが入っていて、お風呂グッズを持っていない人でも、温泉を気兼ねなく楽しめますよ。
ロッカー
さらに、大型の旅行バッグも収納できるロッカーがあるので、早朝に到着した場合や、旅の最後に、汗を流したい人にも便利。
谷地頭温泉の外観
体も心も癒してくれる上質な温泉で、汗を流して、のんびりひと休み。市電に揺られて、函館の街を眺めながら、谷地頭温泉を訪ねてみませんか?

スマートポイント

  • 全館バリアフリーで、車椅子の人などもストレスなくお風呂を楽しめるようになっています。どんな人にもやさしい温泉です。
  • 函館山の登山口も近いので、アウトドア好きの人は、山登りのあと汗を流すために立ち寄るのもいいですよ。
  • 浴場は天井が高くて広々。開放感があります。また、洗い場には80台のシャワーが完備されているので、周囲を気にせずゆっくり汗を流せます。

ライターのおすすめ

谷地頭電停から温泉施設までの道には商店街があり、老舗のお餅屋さんやおしゃれなカフェなどもあって散策が楽しいです。パワースポット好きなら、函館八幡宮はオススメ! 自然いっぱいのロケーションに癒されます。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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