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2017.12.14

透明な天然氷の氷像にうっとり
もんべつ流氷まつりで遊ぼう!

writer : 金子 美里

大きな氷の建物
北海道北東部に位置する紋別市は、オホーツク海沿岸の港町。冬には流氷がやってくることから、流氷の街としても有名です。極寒の2月に行われる地元最大のお祭りが、もんべつ流氷まつりです。
お祭り会場では、天然氷で細やかに細工された美しい氷像が楽しめたり、氷や雪で作った巨大すべり台で遊んだり、雪合戦大会が開催されるなど、厳しい寒さがあるからこその心躍る企画がいっぱい。寒さを活かしたお祭りで、紋別の冬を思いっきり楽しもう!
イルミネーション

流氷まつりの元祖を楽しもう! ガリヤ地区の会場へ!

紋別市は、オホーツク海に面した港町。札幌や旭川と高速バスで繋がっているだけでなく、市内にオホーツク紋別空港があるほか、女満別空港も利用できて、道内・道外からのアクセスが便利な道北の観光地です。流氷のまちとしても知られていて、とくに冬には多くの人が紋別を訪れます。
流氷の町
そんな流氷のシーズンでもある2月上旬に行われるのが、もんべつ流氷まつりです。1963年にはじまったこのおまつりは、道内でもさっぽろ雪まつり、旭川冬まつりに続く歴史あるイベント。「流氷まつり」の元祖でもあり、毎年5万人近くが訪れます。
もんべつ流氷まつり
観光スポット
オホーツク海を間近に感じられる会場は、ガリヤ地区と呼ばれる場所にあって、流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱの乗り場や、アザラシとふれあえるオホーツクとっかりセンター、オホーツクタワーなどなど、観光スポットが集まっています。
おまつりを楽しみつつ名所も巡れちゃう、一粒で二度おいしい「もんべつ流氷まつり」を楽しんじゃいましょう!

巨大氷像の美しさに感動! 記念写真はここに決まり

もんべつ流氷まつりの最大の見どころは、会場内につくられた数々の氷像です。紋別市内の池の水を凍らせて横70㎝、縦30cm、厚さ40cmに切り出した天然氷のブロックを、重ねて削りあげています。手作り感あふれるかわいらしいものから、細かな細工でうっとり見とれるものまで、およそ30基の氷像が訪れた人の目を楽しませてくれますよ。
記念撮影
とくに、開会式などのメインステージにもなる巨大氷像は、迫力満点で見ごたえたっぷり! このメイン氷像は、毎年、地元の陸上自衛隊第25普通科連隊が、約5,000本の氷のブロックを使って、24日ほどかけて作ります。大きさもさることながら、細部まで丁寧に仕上げられていて、芸術品と呼べるレベル。
芸術品
催し物が行われていない時間帯は、自由にステージにあがれるので、ぜひ近くで見てその素晴らしさを感じてくださいね。そして、この巨大氷像と一緒に記念写真も撮っちゃいましょう!

オホーツク海を見渡せるすべり台で大はしゃぎ

巨大氷像の美しさに見とれるだけじゃなく、童心にかえって氷の像で思いっきり遊ぶのもいいですよ。巨大氷像のすぐ近くには、天然氷で作った大小のすべり台が用意されています。一番大きなすべり台は5m近い高さがあり、スロープを滑る速さもかなりスピーディー。
氷の滑り台
ロープで登る
頂上までは、階段も作られていますが、ロープを使ってよじ登るアスレチックも楽しめますよ。
頂上からの眺め
頂上からは、オホーツク海の雄大な景色が見渡せるうえに、ガリンコ号Ⅱが出入りする港も見えて、眺めも抜群! 流氷の海を見下ろせばテンションもあがること間違いなし。
皆で遊べる
高いところが苦手な人や、幼い子でも楽しめる、低いすべり台も作られているので、みんなで遊べるのがうれしいですね。

紋別の海の恵みも味わえる「味覚の市」で舌鼓をうつ

巨大氷像やすべり台があるエリアから道路を挟んだスペースには、地元企業や市民が手作りした中小の氷像がずらりと並びます。人気のキャラクターやアニメの登場人物などを削り出したものから、クリオネなど紋別らしい形があるほか、展望台など実際に触れたり像の上に乗れるものまであるので、工夫してユニークな記念写真を撮ってみるのもいいですね。
手作り氷像
像と屋台
中小の氷像を囲むように並んでいるのが、味覚の市。フランクフルトやクレープなどおまつりらしい食べものに加えて、オホーツク海の魚介を使ったメニューも多いのが特徴です。
カニ汁
例えばカニ汁。地元のカニを使って作る温かな一杯は、カニの旨みがたっぷり味わえて、体が温まります。ほかにも海鮮丼やホタテの串焼きなどバラエティー豊かなグルメが楽しめますよ。プレハブの休憩室があるほか、簡易食堂のようになっている店もあるので、座ってひと休みしながら味わうのもOKです。

イベントや夜の氷像でもんべつ流氷まつりを楽しみ尽くす

氷像を眺めたり、おまつりグルメを味わうだけでも、十分おまつりを満喫できますが、もっともっともんべつ流氷まつりを楽しみ尽くしたい! という欲張りさんは、ステージや特設会場で行われるさまざまな企画を観覧してみよう。
氷を運ぶレース
氷の早切り大会
天然氷にしがみつく長さを競う「氷柱ガマン抱きつき大会」や、天然氷をひいてコースを走る「オホーツク流氷曳き人間ばん馬大会」、「氷早切り大会」など、観覧するだけでも笑えて盛り上がれるユニークな催しが目白押し。「じゃんけん大会」など誰でも参加できる企画も。楽しいのは昼間だけじゃありません。
氷像の夜景
夜になると氷像がライトアップされて、幻想的な雰囲気になります。カップルで訪れればロマンチックな気分になること間違いなしですよ。
景色も遊びもグルメも満喫できる「もんべつ流氷まつり」で、流氷シーズンの紋別を余すところなく楽しみましょう!

スマートポイント

  • 紋太やモンベモンなど、紋別ゆかりのキャラクターが会場に登場することもあって、一緒に記念写真を撮れます。
  • お祭りの開催期間中、ガリヤ地区にはあいすらんど共和国が開国されていてスノーモービルや巨大迷路が楽しめるほか、市街地では氷灯(ひあか)りの街もんべつも開催されているので、併せて楽しめます。
  • 期間中は、紋別の市街地とまつり会場のガリヤ地区を結ぶ循環バスが1時間に2本のペースで運行されている(1回200円)ので、アクセスも便利

ライターのおすすめ

隙間なくいろいろな企画が開催されているので、バスターミナルにある観光協会やおまつり本部、ホテルなどでちらしを手に入れてタイムスケジュールを確認し、お目当ての催しをチェックしてみてください。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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