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五稜郭

150年の時を超え、いまも…
北の大地に輝く星・五稜郭!

writer:編集部(2019.12.23)

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日本初の西洋式城郭「五稜郭」。箱館戦争の舞台として、土方歳三、榎本武揚らが、夢を賭けた地上の星。大正3(1914)年からは公園として一般に開放され、市民の憩いの場として、函館観光の定番人気スポットとして四季を通じ多くの人が訪れています。石垣を積んだ土塁の「星形」を確認するのならタワーへ、平成22年に復元された江戸幕府のお役所「箱館奉行所」を見学するのなら公園散策がお勧めです。お時間がある時は、どちらもどうぞ…。

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タワー展望台でワクワクドキドキ!

地上から107メートルの五稜郭タワーは、平成18年に建て替えられた二代目で、遠くからでも良く目立つ函館市のシンボル。塔の断面も、展望台を下から見ても「星型」というこだわりようで、高さ90メートルの展望台からは、もちろん「星形」の五稜郭が一望できます。展望台1階「シースルーフロア」と呼ばれる強化ガラスの床から地面を見ると自動車はまるで「ミニカー」のよう…。また「コンピューター手相占い」もあり、これが「当たる」ともっぱらの噂なのですが…真偽のほどは?

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景色を眺め、歴史も学べるタワー!

タワー展望台2階には、ペリー来航からはじまり、箱館戦争、そして港町として発展する函館の歴を年表や写真で展示。さらに、16景の精巧な情景模型(ジオラマ)でわかりやすく再現する「五稜郭歴史回廊」があり好評です。まずはタワーで歴史の概要を学んでから公園を歩くと、より充実した時間が過ごせるでしょう。またタワー内にはイケメン土方歳三の銅像が2基あり人気の撮影スポットに…。お土産に「歳三まんじゅう」や「土方歳三」ラベルのワインはいかがでしょうか?

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国指定の特別史跡は花見の名所地

春の五稜郭は道南でも有数の花見の名所です。ソメイヨシノを中心に、およそ1,600本の桜が一斉に咲く5月初旬は見事で、公園内は一面ピンク色に彩られます。国指定特別史跡内にシートを敷き、ジンギスカン鍋をつつきながらビールで乾杯出来るなんて…全国どこを探しても「五稜郭」だけかもしれませんね。市民はもちろん、観光のお客さまも…道産子気分で北海道流のお花見を楽しんでみませんか?

※こちらは、公開日が2016年4月8日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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