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知床五湖

動植物が息づく静寂の森へ
知床五湖に映る連山は必見です

writer:編集部(2019.10.03)

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知床世界自然遺産の中にある「知床五湖」。約3,700年前、知床連山の一部でもある硫黄山の噴火によってできた、この五つの湖を抱く知床の森には、花が咲き、鳥がさえずり、ヒグマなどの動物が生きいきと暮らしています。知床世界自然遺産を気軽に、ディープに様々な楽しみ方ができるフィールドがここにあります。

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カメラにおさまりきらない絶景が待っています!

北海道東部に位置する知床半島。知床とはアイヌ語で「シリエトク」と言い、「大地の突き出たところ」を意味します。そのオホーツク海側、斜里町ウトロにある知床五湖へのアクセスは、女満別空港から約120Km(約2時間20分)です。春から秋の開園期間中に約6万人が訪れる人気スポット! 知床連山が映り込む一湖へ繋がる「高架木道」はバリアフリーで、ヒグマ対策として電気柵も設置された遊歩道なので自由に散策でき、手軽に絶景を楽しめるのが魅力です。

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知床をもっと知りたい? そんな方は地上遊歩道へ

自由に散策できる一湖以外の二湖~五湖も見たい! 知床の森をもっと味わいたい! という方は「地上遊歩道」へ。5月10日から7月31日は、ヒグマ活動期と言い、知床五湖登録引率者が行う約3時間のツアー参加が必須。静寂の森のなかをゆっくりと歩きながら、森の成り立ちやそこに生きる花々・動物の話などを聞きながらの散策は、自然と一体になれるひと時です。植生保護期の開園~5月9日、8月1日~10月20日は10分程度のレクチャーを受けて自由散策可能。

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一度訪れると、別の季節も来たくなる!

春の雪解け時期~6月下旬には、四湖と三湖の間に「三・五湖」という幻の沼に出合え、花々や木々が一斉に芽吹き賑やかな季節です。夏は濃い緑に覆われる森と連山が湖に映り込み、その眩しさに目がくらむほど。秋は黄色から赤の色付い葉をまとった木々に一面が覆われ、ため息が出る美しさ。冬は夏には行くことのできない二湖と三湖の中にある島へ、ガイドと一緒であればスノーシューで行くことができ、どの季節も捨てがたい魅力であふれています。

※こちらは、公開日が2016年8月2日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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