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2017.06.11

ならまちの造り酒屋・春鹿
商品も充実で唎き酒も人気

writer : 磯本歌見

ならまちにある「春鹿酒蔵」
ならまちにある「春鹿酒蔵」は、奈良を代表する酒蔵の一つです。世界10カ国でも愛されている人気銘柄「純米超辛口」をはじめ、たくさんの日本酒を製造販売しています。底に鹿をあしらったオリジナルグラスによる唎き酒も行っており、多くの観光客に好評です。

奈良は日本酒発祥の地

酒蔵ショップ
春日大社の神獣である鹿
日本初の国際都市・奈良は、日本清酒発祥の地と言われています。春鹿では明治17(1884)年より酒造業を始めました。酒銘の由来は、春日大社の神獣である鹿から「春日神鹿(かすがしんろく)」と名付け、のちに「春鹿(はるしか)」に改めました。    
酒蔵ショップは「酒屋として自分のところが造っているお酒を気軽に楽しんでほしい」との今西社長の思いから、平成10年にオープンしました。

バリエーション豊かな春鹿酒蔵の酒

春鹿の人気商品たち
「純米奈良の八重桜」をはじめ約30銘柄が勢揃い
春鹿の人気商品はたくさんありますが、何といっても看板商品は「純米超辛口」。世界10カ国でも愛飲されている春鹿の代表銘柄です。伝統ある技術がうんだ究極の辛口酒。コクとキレが見事に調和し、料理との相性も抜群です。「発泡純米酒ときめき」は、プチプチスイートなお酒のシャンパンといった趣き。甘みと酵母が奏でる爽やかな泡が絶妙のハーモニーを演出し、ニューヨークでも人気の商品です。また季節限定酒として、しゅわしゅわの「純米大吟醸活性にごり酒しろみき」、希少種である奈良の八重桜の野生の花びらから清酒酵母分離に成功した、奈良県と奈良女子大学の共同開発である「純米奈良の八重桜」などもあり、約30銘柄がずらりとならびます。

オリジナルグラスで唎き酒

鹿をあしらったオリジナルグラス
季節限定酒など5種類のお酒の唎き酒
人気は、鹿をあしらったオリジナルグラスを500円で購入するとできる、季節限定酒など5種類のお酒の唎き酒。春鹿オリジナルの奈良漬の試食もあるので、お酒好きの人にはたまらないサービスです。しかもスタッフによるお酒の説明もあるので、自分が飲んでいるのがどんなお酒なのかもよくわかります。グラスだけ買っても500円、グラス+唎き酒でも500円って、どんだけ太っ腹なサービスでしょう。特に土曜日はお客さんが多く、150人以上の唎き酒でにぎわうようです。ちなみにこのグラスは、今西社長が、奈良を代表する鹿と正倉院の白瑠璃碗をイメージしてデザインしたもの。お金をいただいてそれ以上のものをお返ししたいと思ってはじめたサービスだそうです。

社長監修のオリジナル商品も豊富

お酒を飲めない人も楽しめるお土産
ノンありコールの甘酒や酒蔵スイーツとして、バームクーヘン、コンフィチュール(ミルクジャム)など
お酒を飲めない人も楽しめるお土産も豊富です。「せっかく奈良に来ていただいたのだから、酒や酒粕を使ったもの、ここにしかないもので喜んでいただきたい」という意向から。吉野の桜チップで燻した燻製の奈良漬もその一つです。通常のものとは香りなど違いますが、お酒と一緒に味わうと格別です。またノンありコールの甘酒や酒蔵スイーツとして、バームクーヘン、コンフィチュール(ミルクジャム)、酒かすアイスなどを用意しています。これらのオリジナルスイーツは、社長が監修しそれぞれの専門店で作ったもの。ほのかに酒の香りがし、酒が苦手な方でも大丈夫です。ロゴ入りぐい飲みや手ぬぐい生地のテッシュケースなどの雑貨も充実しています。

年に一度の大イベント「酒蔵まつり」

毎年9月第3日曜には「酒蔵まつり」
毎年9月第3日曜には「酒蔵まつり」が開催されます(年により変更あり)。春鹿の駐車場に屋台を出し、さまざまな料理を食べながら、立ち飲みするイベントで毎年3,000人を超える多くの人が訪れます。詳細はHPでご確認を。

スマートポイント

  • 平日の午前中は比較的すいているのでおすすめ。逆に休日、特に土曜の14時からはめちゃ混みなので注意。
  • 冬の仕込み時期にはその季節にしかない限定酒が唎き酒の一品にあがるので、こちらも楽しみ。

ライターのおすすめ

日本酒大好きな私にはたまらないアンテナショップです。鹿のグラスもかわいいので唎き酒ははずせません。貴重な季節限定酒も含め、5杯違った味を楽しめるなんていかないわけにはいきません。

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

スポット詳細

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