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お土産お土産

2017.04.13

手仕事の温かみを感じられる
あんず舎でステキな雑貨を

writer : 磯本歌見

温かみのある手作りの作品、手仕事の良さを感じられる一品にこだわって、心にポッと灯がともるような雑貨を置く奈良・高畑町にある「あんず舎」。2017年でオープン20周年になりました。

みんなに愛される店づくりを

あんず舎外観
店主・山下弘子さんは、1997年、自宅の一角に手作りの温かみが感じられる作家物の作品を置くショップ「あんず舎」をオープンしました。店名は、室生犀星の小説『杏っこ』から。主人公の杏子のようにみんなに愛されるように、と願って名付けました。「作家さんの思いを伝えられる店でありたい」。これが山下さんの開店当初からの変わらぬ思いです。

約20人の作家作品が並ぶ

店内
あんず舎に並ぶ商品
あんず舎に並ぶのは、陶器やガラスの器、ポストカード、一筆箋、レターセットほか紙もの雑貨、布もの、羊毛フェルト雑貨などなど。山下さんが実際使ってみて、使い勝手の良いもの、ありそうでないものなどを探しています。「使ってからわかる良さもあります。吹きガラスの商品は、軽いし丈夫。作家さんの愛着が伝わるものを置いています」と山下さん。展示会でひとめぼれして「好き好き、大好き」と猛烈アタックすることもあるそうです。

動物モチーフの雑貨も多い

動物モチーフの商品
猫モチーフの商品
猫の足の裏をモチーフにした商品
猫の置物
ぬいぐるみ
陶器の器
山下さんが大の動物好きということもあり、動物モチーフの商品が多いのも特徴。猫をはじめ、鳥、鹿、てんとうむし、みつばちなどが描かれた器や、キュートな動物のぬいぐるみなどが並んでいます。「その人の個性、その人らしさが出ている作品があるとわくわくします」。正木卓さんは手書きで器に猫を描きます。例えば、お茶碗の柄が猫の肉球だったり足跡だったり、思わぬところに遊び心が見つかります。実用性はもちろん、くすっと笑顔にしてくれるそんな商品が多いのが「あんず舎」なのです。

人気はカップやお茶碗

旅の思い出にと観光客から人気があるのは、マグカップやお茶碗。いつも使うものだからかわいいものを使いたいと買っていくお客さんが多いとか。一度、この店で商品を買って以来ファンになり、奈良に行くたびにわざわざ立ち寄るリピーターや、山下さんとの会話を楽しみに来る常連客もたくさん。作品だけでなく、山下さんの人柄に触れ心が温かくなります。

月ごとの個展も楽しい

毎月のように作家さんの個展を開催しているのもこの店の特徴。作家ごとに雰囲気が変わるので、いつ行っても新鮮な喜びを感じさせてくれます。

スマートポイント

  • 8・12月以外は作家展が行われる。作家さんのセンスで作られるDMは頼めば送ってくれる。
  • 人懐こい飼い猫ちゃんも出てきて歓迎してくれる。
  • 店の雰囲気になじんでいるので、一見商品とは思わない近隣の方が育てている「山野草」も商品の一つ。こちらもオススメ。

ライターのおすすめ

「あんず舎」にいくと、必ず何か連れて帰りたくなります。今回は、鹿の小物入れ。目が合ってしまったので。作品とオーナーの遊び心にいつもやられてしまいます。お気に入りのものに囲まれる幸せを感じにぜひ!

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

スポット詳細

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