* menu
閉じる

グルメグルメ

2017.04.12

神戸は牛肉だけじゃない
「野菜とさかな」も堪能できる

writer : 磯本歌見

神戸トアロード沿いにある「野菜とさかな」は、おいしい魚料理と野菜たっぷりの一品料理を提供するお店。神戸といえば神戸牛が有名ですが、魚もなかなか侮れない、そんな魚のおいしさ、野菜の新鮮さを伝えてくれます。

神戸トアロードを北野方面に

野菜とさかな
神戸トアロードは、旧居留地と神戸の山手を結ぶ一直線の約1㎞のゆるやかな坂道。さまざまな国から多くの外国人が神戸を訪れ、自宅を構えた北野から仕事場である旧居留地まで、この道を通って通勤していたそうです。「野菜とさかな」は、トアロードをJRの線路から5分ほど上がった東側の道沿いにあるお店です。

温かみがあり落ち着く店構え

内観
窓際席
カウンター席
テーブル席
トアロードが見渡せるカウンター席と、ハイチェアーが並ぶカウンター席、そしてテーブル席と、約20席というこじんまりとした店内。塗り壁と腰板が温かい雰囲気でついつい長居をしてしまいます。女性一人の利用も多く、土日ともなれば行列ができる人気店なのです。

魚屋の女房が選ぶ魚がうまい

メニュー
本日のおすすめ
「野菜とさかな」の店主の灘順子さんは、魚屋の女房。順子さんの夫は、湊川しんせん市場で鮮魚店を営んでいたそう。だから魚の目利きには自信があります。「おいしい魚を上手に食べることを提案したい、旬の野菜のおいしさを伝えたい」と2010年7月にこの店をオープンしました。人気は、8割以上のお客さんが選ぶFISH PLATE980円~。サバ、サワラ、サケなどの定番の魚のほか、ブリやサンマ、カキなど、旬の魚介が加わります。平日で4~5種類、週末ともなると6~7種類の中から選ぶことができます。焼き物、煮物、揚げ物など、調理法もさまざまです。

野菜もたっぷり摂れる

サラダ
メインを選んだら、惣菜は好きな小鉢を3つ、専用の冷蔵ショーケースの前で選ぶことができます。こちらも旬の野菜を使って手作りしたものばかりです。「旬のものは安くておいしい。リーズナブルな値段でおいしいものを食べてほしいから」と、夏はゴーヤチャンプルー、ナスの煮びたし、冬はブリ大根など、季節の定番5~6種類を含め、常時15種類前後を用意しています。野菜は産地にはこだわらず、旬のものをたっぷり摂れるようにと仕入れていますが、「タマネギだけは譲れない。淡路産よりおいしいタマネギはない」と灘さんは話します。キッシュプレートのキッシュもタマネギをベースにしたもの。食材の品目数も自慢。どのプレートでも約30品目の食材が摂れるよう、工夫されています。

昼は神戸牛、夜は野菜と魚で

お客さんは、平日は地元客、週末は観光客が多いそう。「お昼は神戸牛を食べたので、晩は野菜と魚が食べたくて」と来店する方や、夜も同じメニューをデザートやコーヒー付きで提供するので、ワイン一杯とプレートメニューをオーダーする観光客も訪れるとか。「野菜のおかずで晩酌していただくのがうれしいですね」と灘さん。トアロードホテルや北野ホテルからも近いし、異人館から旧居留地や海側へ行くときの通り道にもなるので、ぜひ立ち寄ってほしいアットホームなお店です。

スマートポイント

  • 週末は行列ができることもあるが、平日は比較的座りやすい。開店直後はまず確実。夜は意外とねらい目。昼と同じようなメニュー、お魚のソテーやお酒に合う料理もを提供している。
  • 「かぼちゃのロールケーキ」や「ごぼうのブラウニー」など、野菜を使ったケーキもリクエストがあれば用意してもらえる。
  • 夜は10人以上で貸し切り可能。飲み放題にも対応する。

ライターのおすすめ

とにかく落ち着く空間。おいしい魚と野菜のお惣菜、優しい味のお汁を飲むとほっと落ち着きます。夜、野菜のお惣菜を魚に飲んでみたいな。

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

スポット詳細

関西観光モデルコース

記事検索

ツアー検索

0