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2017.09.21

[久米島] 自慢できる島土産
久米手本舗の島Tシャツ

writer : 糸数麻美

365日、快適な気温で過ごせる日が多い沖縄は、Tシャツの出番も多くなります。そんな沖縄の定番土産として、Tシャツを選ぶ人も多いのではないでしょうか。久米島ならではのTシャツをお探しなら、久米手本舗(くめてぃほんぽ)へ。
久米島をテーマに、島の自然や生き物をデザインしたオリジナルの島Tシャツを取り扱っています。大切な人へのお土産はもちろん、久米島滞在中に、家族全員でおそろいのTシャツで過ごすのもあり。お気に入りの一枚を見つけに、足を運んでみませんか。
久米手本舗(くめてぃほんぽ)

デザイナーは、久米島出身

具志川庁舎から、ほど近い場所に店舗を構える久米手本舗。
久米手本舗は、合同会社久米クリエーションのTシャツ部門として、代表の田場勝治さんがデザインを手がけ、製作から販売までを行っています。店の奥には、久米クリエーションのオフィスがあり、ここから新たなデザインが、次々に生み出されています。
店内
幼い頃から、絵を描くことが好きだった久米島出身の田場さんは、沖縄県立芸術大学のデザイン学科に進学し、卒業後は大阪のデザイン会社に就職。そこで京都出身の奥さんと出会い結婚しました。心の奥には、いつも久米島が支えになっていた田場さん。子どもが生まれた時に、都会ではなく、故郷である久米島で子育てをしたいと考え、奥さんを説得しUターンしました。実は、田場さんの実家は、島内でそのほとんどが消費されるといわれる泡盛を造っている米島酒造(よねしましゅぞう)。
琉球泡盛を描いたデザイン
最初は家業を手伝っていましたが、そのかたわらで従業員用のユニフォームをデザイン、見学者向けに発売したところ、これが大ヒットにつながったそう。
「久米島でもデザインを生業にすることができるかもしれない!」田場さんに、希望の光が差しました。偶然にも、実家の目と鼻の先に空き店舗を見つけ、すぐに久米手本舗をオープンさせました。「久米島に戻る前は、自分の店舗を持つことなんて、予想もしていなかった」という田場さん。全力で駆け抜け、オープンから今年で10年目。この間、企業やお店の商品パッケージのデザイン依頼なども増え、現在、田場さんがデザインした様々なジャンルの商品が、島内に広まっています。

Tシャツから久米島を知る

久米手本舗のベースになっているのは、幼少時代から過ごしてきた大好きな久米島。
1枚のTシャツの中で久米島の自然や風景が表現できるよう、イメージを膨らませながら、デザインしていくそうです。コンパクトな店内には、16点ほどのデザインが並び、季節が移り変わる頃には、ロンTやパーカーなど秋冬物の種類も増えていくそう。
製造方法は、プリンターとシルクスクリーンの2パターン。昔は、手刷りのシルクスクリーンで製作していましたが、プリンターを導入したところ、フルカラーが実現。バリエーションが増え、表現の幅も広がったそうです。
シルクスクリーン
フルカラーのデザイン
おしゃれなデザインや、落ち着いた印象のものが多い久米手本舗のTシャツは、島Tシャツ初心者でも、取り入れやすい。久米島と奥武島を結ぶ橋がまだなかった時代、島人は、奥武島まで竹馬で渡っていたという歴史の背景を残した「竹馬通学」のデザインは、オープン当初から、根強い人気です。
カラフルなTシャツ
「夏になると、手に取ってくれる方が増えるんですよ」と、店舗スタッフが教えてくれたのは、紅型風にデザインされた「マンタ」。
マンタのデザイン
多くのダイバーが愛する久米島の海。そんな海の中で、優雅に泳いでいるマンタのTシャツは、夏が近づいてくると着たくなる人が続出するそう。

入口にあるトルソーには、新作の「琉金」。
新作の「琉金」
琉金は、江戸時代に、中国から琉球を経由し薩摩に渡った金魚の品種のこと。金魚と水は、風水では、金運向上の縁起のよいモチーフだそうです。こんなミニ知識とともに、縁起の良いお土産を渡せば、大変喜ばれるのではないでしょうか。

島でよく見かける動物といえば、ヒージャー(沖縄の方言・ヤギのこと)。
久米手本舗のデザインの中で人気断トツ1位は、この「ヒージャー」なんだそうです。島内のリゾートホテルなどでも飼育されていて、特にパンダヤギと呼ばれるヤギは、白と黒のパンダ柄がとても愛くるしいヤギです。そんなパンダヤギのデザインに、うす紫やピンクなど、小学生が好きなランドセルのカラーを取り入れた「パンダヒージャー」は、子ども達にも大好評。パンダヒージャーは、久米手本舗とネットのみの限定販売だそうです。
「ヒージャー」のTシャツ
カラフルなヒージャーのキャンバストートバックも目をひきますね。
カラフルなヒージャーのキャンバストートバック

久米マークは、友達に自慢できます

久米島に降り立ったら、誰もが一度は目撃する、島内を走る亀のイラストが描かれた町バス。「久米」と大きく書かれた地球が描かれた水がめを背負った亀には、久米島町民が自らの力で島の未来を切り開いていくことへの願いが込められています。これは、久米島に子ども向けの保養施設を作り上げていく中、久米島連帯を高めるためのシンボルマークを事業総責任者の堀野富洋氏が依頼し、宮崎駿監督が快諾して描いてくれたものだそうです。
このデザインをTシャツに閉じ込めたのが、「久米マーク」
大きく書かれた地球が描かれた水がめを背負った亀
現在、久米クリエーションが運営している久米島空港内にあるコーワーキング
カフェ「風人」で久米グッズの販売を行っています。また、今後は、建設予定の保養施設「風の帰る森」の施設内でも販売予定だそうです。これから続々と、この久米マークのデザインをモチーフにしたレアな新作グッズがお目見えするそうですよ。
亀ピンバッチ
キーホルダー

持っているだけで、久米島を何度も思い出す。
そんなアイテムを宝探しのような感覚で、観光の合間に、探してみてはいかがでしょうか。

スマートポイント

  • サイズは、70サイズのロンパースから、大人のXLまであります。店舗にないXSやXL以上のサイズもセミオーダーで受付可能だそうです。
  • 店舗内には、お得なアウトレット商品もあります。なんと、60%OFFだそう。
  • 5000円以上の購入で、うれしい割引制度もあるそうです。

ライターのおすすめ

サイズもカラーバリエーションも豊富で、親子三代おそろいのTシャツが手に入る久米手本舗。店舗は、たまに10時~12時までの午前中にOPENする時もあるそうです。

糸数麻美

東京出身。元旅行代理店カウンター勤務。島で唯一のベビーシッターが、魅力いっぱいの久米島をご案内します。

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