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グルメグルメ

2016.02.18

ヤソウカフェyamachaで
ほっこり体に優しいご飯タイム

writer : 松村あかり

ヤソウカフェyamacha
沖縄の風情を感じる赤瓦屋根のヤソウカフェyamacha(ヤァマチャ)。店内に一歩入れば、石窯から薪の焼ける香りが漂っています。
いらっしゃいと迎えてくれるのは加藤さんご夫婦と末っ子の娘さん。子育てをしながら、営むカフェのお客さんは子連れの方が多く見られます。
家族でほっこり寛げると地元住民からも人気のヤソウカフェyamachaをご紹介します。

ヤソウカフェyamachaの野草って!?

野草とはもともと山林に自然に育つ、食べることのできる草花のことです。
野草は沖縄では昔から親しまれていて、普段の食事に根付いていました。今では、食べる機会が減っているそうですが、沖縄そばを食べる時や雑炊などの料理に使うこともあるそう。
野草は栄養素が高いものも多く、自然の中で育つことから野草が持つエネルギーも高いといわれています。
加藤さん
沖縄で育ったエネルギッシュな野草の魅力を野草離れしている人や、野草を食べたことがない人に伝えていきたいと「ヤソウカフェ yamacha」は2011年にオープン。
奥さんのリツさんと旦那さんのゆうじさんは、7年前息子さんの小学校入学をきっかけに子育てをするなら暖かいところでと、埼玉県から沖縄へ移住してきました。沖縄で暮らしているのだから沖縄の食材を食べたり、使ったりしたいと思い始め、自然と沖縄県産のものや無農薬野菜、野草を選ぶようになられたそうです。
「うちのメニューには、すべて野草が入っているんですよ。野草そのままだと、見た目で食べない方がいたりするので、ペーストにしてソースに入れたり、生地に混ぜ込んだりしています。野草を食べている感覚がなくても、野草を食べている。それで興味を持った人がいたらうれしいじゃないですか」とリツさん。
冬は、センダン草やクミスクチン、シマグワなどが使われているそう。野草についてもっと詳しく知りたくなった方は、ぜひリツさんに会いに行き、魅力を聞いてみてください!

男の人やキッズにも大満足のカフェメニュー

ヤソウカフェyamachaのメニューは全部で5種類。誰もが親しみのあるメニューですが、そこにはヤソウカフェyamachaならではのこだわりが詰まっています。
お店で使う調味料(味噌や醤油など)は、極力自分達で作ったものを使用しています。「買っていると作れないと思いがちでしょ。でも醤油や味噌は昔、家で作っていたりもしたもの。作り方を知っておけば、万が一何かあった時にも自分で作られるから良いよね」とリツさん。
野菜は農家さん直送の無農薬野菜を使っていたり、細部にまでこだわりと優しさを感じられます。
とろとろ紅豚のオムシチュー
中でも、リツさんいち押しのメニューはとろとろ紅豚のオムシチュー1,100円。ふんわりとした県産平飼い地卵には、デミグラスソースベースのシチューがたっぷり。シチューの具は、じっくりと煮込んだ沖縄のブランド豚”紅豚”と県産のきのこ達。軟らかなお肉に、エリンギのコリっとした食感が楽しい一品です。
シチューの具アップ
目で見てはわかりませんがシチューには季節の野草に、無農薬野菜、フルーツがたっぷり入っています。
シチューは旨みがぎゅっと濃厚ですが、後味はさっぱり。お米は、石垣島産の特別栽培米の「太陽のひとめぼれ」の玄米を石窯で炊いたもの。お米がしっかりとしていて、歯ごたえがおいしさを引き立ててくれます。

石釜ピッザはチーズがとろり、生地がサクサク

石窯とゆうじさん
店外に設置された石窯を守るのは、ゆうじさんです。
石窯で使う薪は、ゆうじさんがお友達の山からもらってきた沖縄で育った木。薪が焼ける香りと、ピッツァのおいしそうな香りに、つい食欲をそそられます。
店外に設置された石窯
野草のマルゲリータピッツァ
ピッツァは、オーダーを受けてから1枚1枚丁寧に作られます。今回私がいただいたのは、野草のマルゲリータピッツァ1,000円。
うるま市産の無農薬小麦粉を使った生地は、ひと口食べれば小麦の旨みが広がります。トッピングは無添加生乳100%のチーズに季節の野草を4〜5種類をブレンドしたソースです。焼きたてホヤホヤの石窯焼きピッツァは、チーズとソースの相性がよく絶品でした。

他にも、紅豚のローストポークサンド950円、紅豚サルシッチャと旬の野菜ピッツァ1,200円、もちきびグラタンと石窯パン1,100円がありました。

子連れに優しいこだわりポイント

おもちゃ
ヤソウカフェyamachaは、子連れでも気兼ねなく来れるのがうれしい
ポイント。
ピッツァ以外のメニューはキッズサイズ500円〜での注文ができます。キッズメニューは、大人用のものと同じで、サイズと食器が変わります。
「旅の途中に疲れたり、ゆっくりしたくなったらヤソウカフェへ来て
ほしい。足を伸ばしてくつろげるし、子どもたちもゆっくりできるから」とリツさん。
ゆうじさんとリツさんが3人のお子さんの子育てをしながらお店を営むからなのか、子育て家族へ優しい心遣いを店内のあちらこちらに感じます。
畳のお座敷席
お店は畳のお座敷席が多く、赤ちゃんがごろりとしても安心。また、おもちゃや絵本があちらこちらに置かれているので、ひとつ飽きても次!と気分を変えられそうです。
屋外
さらに、屋外には滑り台や天候に合わせハンモックがかかっていたりと、外でも遊べるようになっているんですよ!

旅のお土産に、沖縄雑貨も揃います

店内
ヤソウカフェyamachaのヤァマチャには、おうち商店という意味が
あります。
「カフェだけどちょっと買い物に寄ってくれても良い、人が集うところになれば」という思いが込められているのだそう。
県内の作家さんの作品
店内では県内の作家さんの作品や、ヤソウカフェyamachaの自家製味噌、ご友人が高知県で採取しているというローハチミツなどの展示、販売もされています。
お土産に、また旅の記念に買って帰るのもおすすめですよ。
建物は築60年は経つ古民家なので、昔ながらの沖縄の風情も見ることができます。赤瓦はもちろんのこと、内装は昔と変わらない部分も多く欄間も当時のままです。
なんだかちょっとタイムスリップしたような店内と、優しい雰囲気にほっとしてしまいます。
ヤソウカフェyamacha看板
子連れ旅行は楽しいですが慣れないところも多く、お子さんはもちろん、お母さんやお父さんも気が張る場面も多いはず。ヤソウカフェyamachaでは心をほっと落ち着かせて親子でゆっくり過ごすことができそうです。

スマートポイント

  • 冬から春にかけては、沖縄は野草や野菜の旬の時期!おいしい野草と野菜がいただけますよ。
  • 一部のアレルギー、ベジタリアンへの対応が可能です!
  • 予約することができるので、到着後待つこともありません。

ライターのおすすめ

赤ちゃんからキッズまで、一緒に行ってもお母さんがくつろげるカフェ。おいしいご飯にママはもちろん、子ども達もパパも喜ぶはず。お店周辺は民家が多くわかりにくいので、ナビの利用をおすすめします。

松村あかり

沖縄在住3年目のママライターです。食べること・遊ぶこと・自分を癒すことが趣味。沖縄のホッとするスポットや、子連れ旅行にオススメの穴場をご紹介していきたいです。

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