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御神崎(灯台)

春にはテッポウユリ、夏には夕日
広がる海を一望できる御神崎灯台

writer:編集部(2019.12.26)

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御神崎(うがんざき)は、石垣島西部の屋良部(おらぶ)半島先端に位置する岬。市街地からは車で30分ほどで行くことができる。1983年(昭和58年)に灯台が建ってより、景勝地として多くの観光客が訪れる。春にはテッポウユリが咲き、夏には夕日が美しい。岬周辺はサンゴ礁が広がり、ダイビングやシュノーケリングのスポットになっている。

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夕日を見るには時間の余裕をもって

夏場は特に多くの人が夕日を見に御神崎に向かうため、日中よりも夕暮れ時のほうが人が多くなる。日没時刻はインターネットの天気情報で確認することができるが、水平線付近に雲が出ていると、日没時刻よりも前に雲の中に日が沈んでしまうことも。駐車スペースが限られていることも念頭におき、日没時刻よりも早めに到着するように心がけたい。

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御神崎灯台と平久保崎灯台との違い

石垣島の2大灯台である、御神崎灯台と平久保崎灯台はどちらも見晴らしがよく、夕日の観察スポットして知られている。平久保崎灯台と比べた場合、御神崎灯台は市街地に近く、夕暮れ時は車で混雑することも。灯台を囲う柵内に入ることが可能で、灯台に触れることができる。灯台自体は高台に建てられているため、見上げるかたちで見ることになり、スケール感がある。

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自然の厳しさを感じさせる雄大さも

天候がよく、波が穏やかな時は、サンゴ礁が広がる美しい海が見られるが、日によっては波が高く、自然の厳しさを感じる雄大な光景が広がることも。1952年(昭和27年)には近海で八重山丸の遭難事故が起こっており、慰霊の像が建てられている。

※こちらは、公開日が2015年12月10日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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