潮風を感じながらホッとひと息
東京の夜景をお台場で堪能

いちどは入ってみたい！球体展望室

お台場のランドマークとして、ひときわ目を引くフジテレビの本社ビル。そこには巨大な光り輝く球体が浮かんでいます。その場所こそ球体展望室「はちたま」。地上100mに位置し、球体の直径は32mあります。

デートにもおすすめ！

テレビ局ならではのスタジオ機能が備わった展望室からは、レインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー、そして晴れた日は富士山までも見渡すことのできる270度の大パノラマが広がります。飽きることなく景色を楽しめるよう、随所にソファーが配置されていてデートにもぴったり。
球体の下の階ではテレビ番組で実際に使われているスタジオを一般公開しています。

フジテレビならではの楽しみを満喫

７階には開放感あふれる屋上庭園が。海風を感じながら「はちたま」を見上げることができます。５階にはテレビ局を体感できる無料見学コースがあり、人気番組のセットや小道具、巨大スタジオのサブ（副調整室）の一部も見ることが可能。「はちたま」やフジテレビのグッズが購入できるショップの他、レストランや期間限定オープンのカフェ利用も可能です。
入館時間は営業時間終了の30分前まで。夕方から夜にかけ、暮れゆく空に輝く光が広がっていく光景を是非ともご覧ください。
じつは人も歩けるレインボーブリッジ。東京湾を散歩しよう！

自分の足でレインボーブリッジを制覇！

レンボーブリッジは東京湾にかかる東日本最長の吊り橋。芝浦と台場を結ぶこの橋は、お台場観光をする上で交通網の要となっています。この大きな橋、じつはレインボープロムナードという全長1.7kmの無料遊歩道があるのです。

高さ50m以上。遊歩道からの眺めは最高

橋の左右は東京タワーや東京スカイツリー、晴海埠頭を望む北側遊歩道（ノースルート）と、お台場や天王洲アイルを望む南側遊歩道（サウスルート）に分かれています。遊歩道の中間地点に来ると、漆黒の水面を挟むように夜景が広がります。

行きは北側、帰りは南側

眼下にはゆっくり進む屋形船や客船を見つけることもできるはず。夜景を楽しみながら散策しても約30分で渡れてしまうことから「行きは北側、帰りは南側」などと遊歩道を往復する方も多いそうです。

ロマンティックな橋上の夜景デート

海面から橋までの高さは50m以上。風が強いので帽子が飛ばされないよう注意が必要です。美しい景色を写真に撮ろうという方も、三脚の使用は禁止なので気をつけて。陸上からの夜景も良いですが、海の上から見渡す夜景もとてもロマンティック。お台場の穴場スポットで、最高の夜景デートはいかがでしょう。他では観ることのできない絶景をぜひ体験してください。