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カフェ・スイーツカフェ・スイーツ

2016.08.03

八幡坂沿いのレトロカフェ
ピースピースでほっとひと休み

writer : 金子 美里

カフェ・ピースピース
日本一訪れたい坂として知られる八幡坂(はちまんざか)。観光スポットともなっている、この坂の途中、ちょっと奥まったところに、隠れるように立っているのが、カフェ・ピースピースです。
レトロな店内
大正末期に建てられた建物を利用した店は、すっきりとして、レトロながらどこかスタイリッシュ。街歩きのひと休みに、素敵なカフェで自家焙煎のコーヒーをゆっくり味わいませんか?

すっきりシンプル、居心地のよいレトロカフェ

元町に代表される函館西部地区は、歴史的な建物が並ぶ味わい深い街並みのエリア。ピースピースは、この西部地区の一角に、ひっそり立つ小さなカフェです。
店内風景
木製の味わい深いドアの向こうは、シンプルでどこか温かみのある、居心地のいい空間が広がっています。
オシャレなカウンター
店舗として利用しているのは、1923(大正12)年に金融機関として建てられた建造物の一部。一時は、道内の大手金融機関・北洋銀行の前身にあたる北洋相互銀行函館支店としても活躍していたそう。鉄筋コンクリート打ちっぱなしの簡素な空間を、オーナーの尾塩武弘さん自らが改装して、レトロでおしゃれなカフェとして復活させました。
ハンモック

自家焙煎コーヒーの香りに包まれてほっとひと息

この素敵空間で味わえるのは、尾塩さんが焙煎するこだわりのコーヒー。メインは、ハコダテマウンテンという名のオリジナルブレンド2種です。
こだわりのコーヒー
コーヒーを淹れる尾塩さん
「微妙な組み合わせの違いによって、味が変わるところがコーヒー焙煎の面白いところ」と話す尾塩さん。産地や採れた年によって微妙に変化する豆の味を、自身の舌でその都度確かめながら、豆の組み合わせや焙煎を調整し、香り豊かでふくよかな味に仕上げていきます。
ネルドリップ中
注文を受けてから一杯ずつネルドリップしてくれるので、店内にはふんわりとコーヒーの香りが漂い、ほっと心を落ち着かせてくれます。
ハコダテマウンテン深煎り
一番人気はハコダテマウンテン深煎り(600円)。コクと心地よい苦味がありながら、すっきりとした後味が楽しめますよ。
ほかにも、エチオピアやグァテマラなど、産地によって違う豆の味を楽しめるメニューもあります。

シンプルな空間に映える雑貨にほっこり

自家焙煎したコーヒーをゆっくり味わってほしいと考える尾塩さん。そのために、店内の装飾もごくごくシンプルに。
木製カウンター
手作りの木製カウンターをはじめ、テーブルやイスも木のぬくもりを感じさせるものを中心に使っています。
様々なコーヒーカップ
カップも、レトロなカフェの雰囲気にマッチするものばかり。モダンなデザインが人気の陶磁器の波佐見(はさみ)焼や、北欧のものが中心です。素朴ながらすっきりとしたデザインで、コーヒーをさらに味わい深いものにしてくれます。
針金の猫
お手製の針金のオブジェも、お店にマッチ! 動物や植物をかたどった作品は、シェルフに置かれたり、天井から吊るされているものも。白い壁にやわらかい影を落として、控えめながらかわいらしく店を飾ります。
飾られるロードバイク
ロードバイクもインテリアのアクセントに。温かさと落ち着きに、ちょっぴりキュートさも加わった雰囲気に、思わずほっこりしてしまいますよ。

コーヒー片手に元町散策へGO!

このカフェが立つのは、観光スポットでもある八幡坂の途中。坂の上に向かえば教会などが立ち並ぶ元町、逆に坂を下りると、金森赤レンガ倉庫もあるベイエリアにつながります。
八幡坂
街散策の途中、ひと休みに立ち寄るのもOK。また、コーヒーのテイクアウトにも対応してくれるので(1杯400円)、香り高いコーヒーを片手に、街歩きを楽しむのも素敵ですね。
お土産にコーヒー豆
豆の販売もしているので、コーヒー好きなら旅の思い出に購入したり、お土産にするのもいいですよ。
心地のいい時間
100年近い歴史を持つ風情ある建物のなかで、こだわりのコーヒーをゆっくりと味わう。ついついまったりしてしまう、心地いい時間をピースピースで、過ごしてみませんか?

スマートポイント

  • 観光スポットでもある八幡坂の途中にあり、元町の教会群や金森赤レンガ倉庫へのアクセスも絶好のロケーションにあります。
  • コーヒーがメインですが、サンドイッチなど軽食も用意しているので、ランチに使ってもOK。
  • メニューは限られていますが、手作りのスイーツも評判。コーヒーのおともにもぴったりです。

ライターのおすすめ

八幡坂には面していますが、ちょっと奥まったところにあって、隠れ家的な雰囲気があるところが気に入っています。それに、店内も時間を忘れるほど居心地のよい空間です。

金子 美里

フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

スポット詳細

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