* menu
閉じる

カフェ・スイーツカフェ・スイーツ

2016.08.10

白樺の薪をイメージしたお菓子
「三方六」を柳月大通本店で

writer : 石田 美恵

柳月(りゅうげつ)は、1947(昭和22)年に帯広市で創業した、十勝を代表するお菓子メーカーの一つ。十勝のスイーツめぐりには欠かせない存在で、お土産にも人気です。
柳月(りゅうげつ)
現在は帯広市の隣まち・音更(おとふけ)町に、大きな本社工場「スイートピア・ガーデン」をかまえ、大勢のお客さんを迎えていますが、JR帯広駅にほど近い大通本店にも、観光客をはじめ、地元の常連さんがたくさん訪れます。
三方六(さんぽうろく)
一番人気のロングセラーは、「三方六(さんぽうろく)」というバウムクーヘン。道民にとっては超お馴染みのスイーツです。プレーンのほかにもいろいろな種類があるので、品ぞろえ豊富な柳月大通本店で、ゆっくり選んでみませんか。

愛されて半世紀以上の「三方六」は、現在も進化中

「三方六」は、バウムクーヘンをタテ割りにした、薪の形のお菓子です。名前は、木口の三方が六寸(約18cm)になる薪の割り方を示す言葉にちなんでいて、北海道開拓100年を記念して1965年に作られました。表面は2色のチョコでコーティングされ、白樺のようなマーブル模様です。
カットされた三方六
プレーンの生地は道産の小麦粉、バター、砂糖などを使い、焼き上がりはキメが細かく、しっとりとして、どこか和菓子的な雰囲気も漂います。コーヒーにも日本茶にも、牛乳にもよく合い、幅広い年代に愛される味わい。
三種類の三方六
カットされた三方六の小割(こわり)
定番のプレーンに続いて、「メープル」や期間限定の「抹茶」も登場しました。食べ比べも楽しいですね。さらに、食べきりサイズの「三方六の小割(こわり)」も開発され、お土産用に好評です。
三方六と小割
小割の箱入りについてくる小さなノコギリ
小割の箱入りには、おまけに小さなノコギリがついています。このノコギリ、以前はスタンダードサイズについていて、三方六を切り分けるのに使っていました(現在は10等分にカット済み)。長年のファンには懐かしのアイテム!

お手頃価格がうれしいケーキ、種類も豊富です

大きなショーケースには、ケーキもたくさん並んでいます。ここでうれしいのは、どのケーキもお手頃価格なこと。季節のフルーツや、道産の新鮮な乳製品を使ったスイーツが常時20種類ほどあります。
大きなショーケース
明るい窓辺に広いカフェスペースがあり、ここで買ったケーキが食べられるのも、旅行者にはうれしいポイント。
カフェスペース
写真は、スタッフにも大好評の「なめからか濃厚プリン」(200円)と「ショートケーキ」(210円)。コーヒーは無料サービスです。
なめからか濃厚プリンとショートケーキ
プリンもショートケーキも、ほっとする優しいおいしさ。北海道の素材がぎっしり詰め込まれた、柳月の心意気を感じるスイーツです。

十勝エリア限定スイーツにも注目!

店内には、平日も朝から夜まで、お菓子を選ぶお客さんの姿が絶えません。地元のお客さんにとっては、和菓子も洋菓子も、お使い物も毎日のおやつも、すべてそろえられる頼もしい存在。
店内
柳月の店舗は十勝だけでなく、札幌や釧路にもありますが、十勝エリアのみで販売しているお菓子もあります。その一つが「ばんえい十勝」(415円)。
ばんえい十勝
北海道特有の「ばんえい競馬(ばんば)」の十勝開催を記念して作られたキャラメル風味のチョコレートで、蹄鉄の形をしています。ばんば観戦の記念にもぴったりです。
スタッフさん
スイーツ選びに疲れたら、カフェスペースでひと休み。スタッフのみなさんの親切な対応とステキな笑顔も加わって、ついつい長居してしまいそうなお店です。

(※記載内容は2016年6月現在のものです。仕様や外観の一部が変わることがあります)

スマートポイント

  • ショーケースに並んでいるケーキは1個160円からあり、驚きのお手頃価格なので、たくさん買っても安心です。
  • 無料のコーヒーサービスと、ゆったりしたカフェスペースがあるので、ゆっくり休憩ができます。
  • 今月の和菓子や季節限定ケーキなど、その時期にしかないスイーツもたくさんあるので、店内のポップをお見逃しなく。

ライターのおすすめ

「三方六の小割」の箱入り(5、10、18本入りがあります)を買うと、小さなノコギリがついてきて、ちょっとうれしくなります。ギコギコと木こり気分を楽しみましょう。

石田 美恵

札幌出身。料理本編集者として東京の出版社に勤めたのち札幌にUターン。海藻と羊肉、鮭、お寿司が好きです。

スポット詳細

北海道観光モデルコース

記事検索

ツアー検索

  • 観光プラン
  • スキープラン
0