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グルメグルメ

2018.01.28

大阪肥後橋で小麦香るうどんを
ここだけの1杯、青空blue

writer : 塚本隆司

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青空blue。なんとも清々しい空の風景が目に浮かぶ。名前からは想像しがたいが、関西で名の知れたうどんの名店だ。その証にミシュランガイドのビブグルマン(丁寧に作られた質の良い食事を手ごろな価格で提供するレストラン)に2015年から毎年選ばれている。
関西で名の知れたうどんの名店「青空blue」
店内

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

「これまでにないうどん屋を作りたい」。店主松井宏文さんの思いが店名の「青空blue」に込められている。
手打ち蕎麦の名店土山人で修行し、独立するにあたり「土山人 雲」という名をもらったそうだ。しかし、立ち上げる店はそば屋ではなく、そばの製法から生み出したうどん店。そのため、雲を含む空ということで青空とし、これまでにないうどん屋にしたいとの思いを込めて、英語のblueを加えたそうだ。

確かにこれまでにないうどん屋「青空blue」。なぜ愛されているのかは、一度訪れ口にすればすぐにわかる。

ここでしか味わえない自家製粉粗挽きうどん

「自家製粉石臼挽きうどん 青空blue」の特徴は、その名の通り小麦の実を店内の石臼で挽いたうどん。その作り方は蕎麦屋そのもの。
店内の石臼

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

店主の松井宏文さんは蕎麦の名店で修行を重ねた後、小麦の実に魅了されうどん屋に転身。そして、選び抜いた小麦の味を生かした青空blueの“自家製粉粗挽きうどん”が誕生した。
選び抜いた小麦の味を生かした青空blueの“自家製粉粗挽きうどん

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

写真は“自家製粉粗挽きざるうどん”。見た目は蕎麦そのもの。だが、紛れもなくうどんだ。
まずは、香りを楽しみ、何もつけずに口へと運ぶ。小麦の風味がかむごとに広がる。小麦のふすま(表皮)を残して挽かれたうどんの味わいは、まさにここだけだ。
あぶり鴨のつけ汁うどん
写真は“あぶり鴨のつけ汁うどん”は鴨だしの味は深く濃い味わいがいい。麺を食べ終えたなら、そば湯ならぬうどん湯もある。嬉しい演出に心がおどる。

見た目も味も美しいブレンドうどん

麺は先ほどの“自家製粉粗挽きうどん“の他にさまざまな産地の小麦粉を独自配合した”ブレンドうどん“がある。この麺をシンプルに味わいたいならかけうどん。
お出汁をまとったうどん
大阪らしいお出汁をまとったうどんの美しいこと。
うどんの美しさを引き出している器にも注目したい。大きく重量感があるように見えながらも、実は軽く手に馴染む。おかげで大阪らしいうまいだしを器ごと手に取りゴクリと飲み干せる。

ランチタイムには、うどんに寿司や親子丼などが付いたメニューが人気だ。肥後橋や淀屋橋で働く人はもちろん、仕事で立ち寄れば行きたくなるという人が多いのもうなづける。
うどんに寿司や親子丼などが付いたメニュー

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

料理とお酒を楽しみ、うどんでシメる

昼の混雑時、13時を過ぎると天ぷらや太巻き寿司、一品料理の提供が始まる。昼の営業は14時30分まで。少しゆっくりと食事を楽しみたいなら、この時間がおすすめ。
太巻き寿司

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

夜の営業は17時30分から。知多半島から取り寄せた干物や季節の一品がメニューに加わる。ドリンクはビールに日本酒、焼酎、ワインと豊富。ツウもうなる銘柄がそろっているのも、うどん店の枠にはとどまらない「青空blue」の魅力だ。
干物や季節の一品

(写真提供:自家製粉石臼挽きうどん 青空blue)

おいしい料理とお酒を楽しんだ後は、うどんでシメる。これは「青空blue」が求める理想のかたち。他にはない名店の心意気を感じながら味わいたい。

スマートポイント

  • よくあるうどん屋さんとの違いを上げるとキリがない。店構えから内装、BGM、器、もちろんうどんや料理も。空間そのものからして他との違いを感じる、ここにしかないうどん店だ。
  • 最大の特徴は、店内の石臼で小麦の実を挽いたうどん。ここだけのうどんが生み出さした思いや妥協を許さない姿勢を感じながら楽しみたい。
  • 「青空blue」がある肥後橋や淀屋橋付近は靱公園や御霊神社、歴史的な建造物が残る地域。街並み散策とあわせて立ち寄りたい。

ライターのおすすめ

うどん店と思って入ると驚く「青空blue」さん。まるで蕎麦のような見た目で蕎麦アレルギーの筆者は戸惑いを覚えると同時に、叶わぬ夢の一杯に出会えて感激。他にはない“うどん”を堪能しました。

塚本隆司

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