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2015.11.07

JAファーマーズマーケット
宜野湾市の「はごろも市場」

writer : miya-nee(みやねえ)

沖縄県内のJAファーマーズマーケットは、石垣島や宮古島の離島を含めて全9店舗が営業中。今回紹介する宜野湾ファーマーズマーケット「はごろも市場」は、ぎのわんゆいマルシェの施設内にあります。宜野湾海浜公園から車で5分、宜野湾市の西海岸線沿いにあり海に面しています。
はごろも市場
畑が少ない宜野湾市は、他市町村と比べると特産物が少なく、県産野菜や果物を中心に季節によっては他県の食材など、日々違う商品が並びます。

契約農家や小売店の数は700店以上。野菜や果物の商品シールには産地・生産者・金額が記載され、契約者が商品を持ち込んで契約者自身がシールの作成や袋の梱包、そして商品棚に並べるところまでを担当します。

県産の焼き菓子や和菓子、県外では見たことのないようなドリンクなど、それでは「はごろも市場」で販売している商品を一挙ご紹介しましょう。

県産野菜と果物が豊富!但し、時期によりますが・・・

冬瓜(とうがん)
旬の野菜や果物、品揃えの内容は時期にもよりますが、この日はなかなかの強者が勢ぞろい。長さ30cm以上ある太い「冬瓜(とうがん)」が大量に並び、赤いドラゴンフルーツやパッションフルーツなど県産果物が豊富でした。

「いい日に来ましたね!笑」と店長さん。
糸瓜(へちま)
沖縄では「糸瓜(へちま)」を食べる習慣があり、決してタワシの状態で食べるわけではなく、まだ軟らかいうちに野菜として味噌炒めや味噌汁などに入れて食べます。少し癖のある味で、初めて食べる人だと好き嫌いが分かれる野菜です。
カボチャ
この月末がハロウィンだからなのか、カボチャの種類が半端なく、巨大カボチャまで登場。
生け花コーナー
生け花コーナーは、あまりの安さに購入を試みたものの家に財布を忘れてきました。次回は一眼レフカメラではなく、財布を持参したいところです。
シークワーサー
シークワーサーはご存知の人が多いのではないでしょうか。
今年の6月22日、ファンタのシークワーサー味が登場しました。和名は
「ヒラミレモン」といい、果汁になってボトルでも販売されています。
ドラゴンフルーツ
ビニールの光沢が眩しいこの袋の中にはピンクのドラゴンフルーツが。
中身は白と赤の2種類があり、赤のほうは甘みが強く、全体的には淡白な味です。
4種類のフルーツ
ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、シークワーサー、パパイヤと。

この中にひとつだけ料理に使う食材があります。
それは青いうちに収穫する青パパイヤで、チャンプルーやイリチー(炒め煮)などおかずとして食べます。熟してから収穫するとフルーツのパパイヤになり、パパイヤの木は時々家の庭木として見かけるほど沖縄では割りと身近な存在です。

宜野湾市の特産物!「田芋」を紹介します

宜野湾市内には普天間飛行場があり、キャンプ瑞慶覧の一部も入れると宜野湾市内で米軍基地の締める総面積の割合は、約3分の1。残り3分の2は住宅が密集し、他市町村と比較すると畑や農家が少ない市です。

そんな中、宜野湾市の特産のひとつとして有名な根菜があります。それは大山地区で栽培されている「田芋」。沖縄の方言で「ターンム」といい、田芋の文字から想像できる通り、田んぼの中で栽培するお芋。色はグレーで見た目は大きな里芋のよう。
田芋
地味です。見た目は本当に地味ですが、この田芋を使った大学イモやどぅるてん(揚げ物)はぜひたべてほしい沖縄料理。

水曜・土曜は新鮮な豚肉!朝9時より豚の解体ショーを開催

豚の解体ショー
よく見ると、1本の美脚な豚足が見えます。解体ショーといってもマグロの解体ショーのような派手さはなく、割りと地味めな作業。観客がいない中、カウンター越しに大きな塊の生豚肉をソーキ(肋骨)や豚足などに切り分けていきます。
解体された豚肉
地元のリピーターは「水曜、土曜は新鮮な豚肉が食べられる日」と解体作業に驚くこともなく、「ソーキ2kg分ちょうだいね」と直に注文する人も。
店長曰く、早ければ午前中で完売する日もあるとか。

解体ショーを見たい人は朝9時〜10時までが狙い目です。

他にもある!珍しい商品を紹介します

あまり見かけないドリンク
ドリンクコーナーには何やら見知らぬソフトドリンク。
紅芋やヨモギが入った「玄米ドリンク」、赤がきれいな「つるぷるドラゴンフルーツ」、柑橘系のカーブチードリンクなど、県外の人ならば珍しく感じるドリンクでしょう。正確には県内の人間でもめったに口にしない、もっと正確に言えばあまり見かけないドリンクです。
ご飯コーナーのお弁当
こちらは格安のお弁当を販売しているご飯コーナー。
焼き菓子
お土産に適した焼き菓子は、小さな手作り菓子店が持ち込んだ商品。
スコーン、ちんすこう、マフィンなど沖縄のスイーツ店の味をテイクアウトできます。
沖縄の和菓子
月桃の葉に包んだお餅「ムーチー」の彩りについ目が釘付けになり立ち止まった沖縄の和菓子コーナー。

2店舗ある!ぎのわんゆいマルシェのご飯屋さん

食事処「琉球」
まずは、海鮮系メニューをメインにした食事処「琉球」。
魚を使った料理は、刺身や魚汁、バター焼きなど日ごとに仕入れた近海魚やまぐろ料理が多く、県民向けのさんま焼き定食の看板を横目に、ひとつだけ当店限定メニューを発見。
ウニソース焼きロール
その名は「ウニソース焼きロール」。看板には沖縄初!と書いてあり、確かに今まで見たことがありません。この情報を聞きつけて似たようなメニューを出し始めるお店があるかもしれませんね。逆にもし既に販売している店がありましたら、こっそりとご連絡ください。

ご飯の中には海老天ぷらが!海老の尻尾が素敵に飛び出しています。
ご飯から飛び出した海老の尻尾
2軒目の店は大衆食堂の「えいと食堂」。ジャンクフード疑惑を持つ沖縄独特のメニューBランチやCランチ、沖縄の定食や海鮮料理があります。畳間の座敷席があり、昼時は地元客で賑わう食堂です。
大衆食堂「えいと食堂」
沖縄の「ちゃんぽん」
このメニュー名は「ちゃんぽん」といい、一般的にちゃんぽんといえば長崎のちゃんぽん麺を想像しますが、沖縄の「ちゃんぽん」は白ご飯なのです。ご飯の上に卵でとじた野菜炒めが乗り、具材はお店によってさまざま。この店の具材は、豚肉・キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ニラの5種類です。
カレー味の沖縄ちゃんぽん
そして味付けはなんとカレー味。一般的な沖縄のちゃんぽんはカレー味ではありません。食べてみるとうっすらとカレーの味が効きながら、親子丼に似たほのかに甘みが残る味付けと食べやすさ。

ぎのわん海浜公園からほど近く、海沿いにある宜野湾ファーマーズマーケット「はごろも市場」は、ぎのわんゆいマルシェの施設内にあります。近くを通過する際、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

そしてすぐ横にはこんな海を見学できます。
「はごろも市場」横の海

スマートポイント

  • 裏道にあるため道に迷う人が多いよう。Googleマップを見ながら無事にたどり着いてください。検討を祈っております!
  • 沖縄のオジーやオバーなど、主に地元客が利用することが多い
    この市場。店内やお土産のことで質問があれば市場のスタッフまで。
    親切に対応してくれます。
  • 県外への発送が可能。7〜8月のマンゴー出荷時期は特に狙い目です。

ライターのおすすめ

大規模なイベント会場となる沖縄コンベンションセンターや屋外劇場、2月のプロ野球沖縄キャンプで横浜DeNAベイスターズが訪れる宜野湾市立野球場、そしてトロピカルビーチなどがある「ぎのわん海浜公園」から車で約5分です。

miya-nee(みやねえ)

JTBの元ツアーコンダクター。現在はライターをはじめとして、Web講師、カメラマンなどと多岐にわたる仕事に取組む。

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