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2017.08.21

クニガミドーナツだけじゃない
道の駅「ゆいゆい国頭」大解剖

writer : 阿久津彩子

道の駅「ゆいゆい国頭」
沖縄最北端の村、国頭村(くにがみそん)の入り口で旅行者を迎えるのが道の駅「ゆいゆい国頭」。ここには幻のドーナツと呼ばれるレアなお土産があるのをご存知ですか?クニガミドーナツと名付けられたそのお菓子は、夕方になると売り切れてしまうほどの人気ぶり。開発秘話や商品の特徴をお伝えしつつ、他にも魅力いっぱいの館内をご紹介します。

インスタ映えしそうな巨大なマッスル鳥がお出迎え

外観
ゆいゆい国頭までは沖縄自動車道許田インターを降りて一般道で約1時間。道中は自然豊かな亜熱帯の森と青い海がどこまでも続く海岸線のドライブを楽しみます。
巨大なマッスル鳥
道の駅に到着すると、最初に出迎えてくれたのがダンベルを持ったマッスル鳥。この鳥、何だかわかりますか?ここ国頭村を中心とする北部一帯に生息し、国の天然記念物に指定されている「ヤンバルクイナ」をモチーフにしたフォトスポットなのです。実際に見るとかなりの衝撃。ぜひともインスタグラムにご利用ください。

見つけたらラッキー!幻のドーナツの正体とは?

約3,000点もの商品が並んだ店内
店内には約3,000点もの商品が並んでおり、シークヮーサーや泡盛、もずくなどの定番土産から国頭村の木材を使った食器やスプーンといった地元の特産品まで、種類豊富に取りそろえています。
幻のクニガミドーナツ
その中でも多くの旅行者のお目当てといえば幻のドーナツ。15時のおやつタイムにうかがったところ、すでに残りわずかの状態で焦りました。ヤンバルクイナのイラストが描かれたクニガミドーナツは全5種類。プレーンをはじめ、タンカンやパインといった沖縄らしいフレーバーが人気です。
やんばるくいなのイラストが描かれ包装紙
プレーンドーナツ
「地元の素材を使い、ここでしか味わえないものを作りたい」との思いから商品開発が進んだドーナツ。連日完売が続く今でも地元にこだわり、購入できる場所は国頭村内のみ。ゆいゆい国頭と製造元の宮里菓子店の2か所で販売しています。
、国頭村観光物産株式会社を統括する田場 聡さん
「小さなお子様やアレルギーの方でも安心して食べられるので、ご家族皆さんで楽しんでほしい」とクニガミドーナツの魅力を話してくれたのは、国頭村観光物産株式会社を統括する田場聡さん。卵や乳成分の代わりに地元豆腐店の豆乳とタピオカ粉を加えることで、しっとりモチモチの食感を生み出しているそうです。

地元特産のカラギ茶やヤンバルクイナグッズもオススメ

クスノキ科のオキナワニッケイの茶葉を乾燥させたカラギ茶
ドーナツの他にも国頭ブランドの商品はいくつかあり、クスノキ科のオキナワニッケイの茶葉を乾燥させたカラギ茶はこの地域では子どもの頃から慣れ親しんだ味わい。沖縄のお茶といえばさんぴん茶をイメージしますが、深い森に包まれた国頭村ではこのカラギ茶の方が馴染みのあるお茶だったそうです。商品化されたカラギ茶はティーバッグと茶葉の2種類。ゆっくりと煮出せばシナモンティーのような清涼感のある風味を楽しめます。
ヤンバルクイナのグッズ
ペーパーウェイト
また、食べ物以外のお土産でオススメなのはやっぱりこれ。入り口でもお合いしたヤンバルクイナのグッズです。ハンドタオルやメモ帳、絵葉書、Tシャツ、工芸品…あの愛くるしいフォルムはそのままに、アイディア満載の商品は見ているだけでもワクワクします。

猪と豚をかけ合わせた「いのぶた料理」が人気のレストラン

特産品売り場に併設する「レストランくいな」
お料理を提供してくれる定員
特産品売り場に併設する「レストランくいな」では、豚と野生の猪をかけ合わせた猪豚のお肉を調理したオリジナルメニューを提供しています。甘辛いタレで調味した「いのぶた丼」はボリューム大。日替わりのおつゆと副菜、漬物まで付いてきます。
日替わりのおつゆと副菜、漬物付きの「いの豚丼」
意外とヘルシーな味わいの一品
こってりとした見た目ですが、お肉を噛みしめると予想以上にあっさり。野趣溢れる臭みはまったくなく、猪の赤身と豚の脂身の良いとこを合わせたようなヘルシーな味わいで、女性でもペロリと食べられますよ。

地元の食材を使用した飲食店5店舗オープン

道の駅の隣りの飲食店エリア
5月にお披露目したばかりの最新作「いもがたり」
道の駅隣りの飲食店エリアでは地元の人気店が集まり、ふるさとの味を提供しています。ひと息つきたい時は、国頭のお茶や果物を使ったオリジナルスイーツが自慢のYui Caféに寄ってみましょう。
国頭産の安納芋とパウンド生地を焼き上げたお菓子
今年の5月にお披露目したばかりの最新作「いもがたり」は国頭産の安納芋をパウンド生地で焼き上げたお菓子。安納芋がゴロゴロと入り、香ばしいバターの香りとはちみつの甘さがなんとも贅沢です。5個入り、10個入りは専用パッケージに詰めてくれるのでお土産にもぴったり。冬は少し温めて、夏場は冷やして食べるのがオススメです。
民泊・移住支援の窓口にもなっている観光案内所
さらに民泊・移住支援の窓口にもなっている観光案内所やアスレチック遊具を備えた公園、道の駅では全国初となるauショップなど、広大な敷地には便利な施設が充実しています。ちょっぴり寄り道するはずか気付けば3時間!なんていう旅行者も多いそうです。

国頭産の野菜をリーズナブルに購入できる直売所

農産物直売所のふるさと市
そして最後の最後に立ち寄っていただきたいのが農産物直売所のふるさと市。地元農家さんから毎日届けられる野菜や果物はどれも新鮮そのもの。
高級パイナップルの代名詞にもなったゴールドバレル
国頭村では国頭マージと呼ばれる赤土が広がり、パイナップルやスイカがよく育ちます。今や高級パイナップルの代名詞にもなったゴールドバレルもリーズナブルに購入できます。
地元愛にあふれたスタッフさん
また、秋口までは大ぶりの完熟マンゴーも販売中。地元愛に溢れたスタッフさんとのおしゃべりも楽しく、帰り際にはまた訪れたくなること間違いなしです。
おいしい食とたくさんの笑顔、国頭の魅力が詰まったゆいゆい国頭にぜひ遊びに行ってみませんか?田場さん&スタッフの皆さん、ナイスポーズを量産してくださり本当にありがとうございました!

スマートポイント

  • 周辺観光スポットはヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森、オクマ プライベートビーチ&リゾート、比地大滝など。沖縄本島北部ならではの手つかずの自然を満喫できます。
  • ゆいゆい国頭から車で約15分の場所にある長尾橋は地元の人だけが知る絶景スポット。
  • クニガミドーナツは毎日限定300個。週末は早く売り切れることもあるのでお早めに。

ライターのおすすめ

国頭のお隣り、大宜味村に入るとゆいゆい国頭までは信号機がほぼなく、渋滞の心配なしのゴーカート状態。視界全体に広がる青い海を眺めながらのドライブは最高です。遠くには古宇利島も見えますよ。

阿久津彩子

得意ジャンルは食・人・体当たり。沖縄の旬を味わえるおいしいお店から本当は秘密にしたい穴場スポットまで幅広くご紹介します。

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