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グルメグルメ

2015.09.29

派手な外観だけど味は繊細!
「けんぱーのすばやー」

writer : 阿久津彩子

ファンキーな外観、名刺で埋め尽くされた店内、アップテンポなBGM。さて、この沖縄そば屋さんはどこでしょう?という質問に、すぐ答えられたアナタはかなりのそば好き。正解は那覇市にある「けんぱーのすばやー」。こちらのお店、見た目だけじゃなく、そばの方もインパクト大のお味なんです。
那覇市にある「けんぱーのすばやー」のそば

トッピングを別皿に添える理由とは?

おすすめのメニューを聞いたところ、スタッフの米須ゆうじさんが運んで来てくれたのが、一番人気のなんこつすば(並640円)。
一番人気のなんこつすば(並640円)
一般的な沖縄そばをイメージすると具材がのっているはずですが、こちらではすべて別皿でやってきます。その理由はお店自慢のスープにあり。味や香りの強いトッピングを入れる前、ピュアな状態で味わってほしいとの想いが込められています。
トッピングを別皿に添える
苦労に苦労を重ねて作り上げたスープは、濁りのない黄金色。アクを取り除く作業を丹念に行い、48時間かけて完成させます。スープをひと口いただく直前にカツオのいい香りが鼻先をかすめ、その後に豚の旨みと爽やかな塩味がのどを通過。創業当時からこだわってきた一杯は新都心で働く人々の胃袋をわしづかみにして離しません。
ナンコツはトロットロに煮込まれ柔らか
スープがウリなのは承知の上ですが、トッピングも非常に秀逸。ナンコツはトロットロに煮込まれ、箸で持ち上げるのが困難なほどの柔らかさ。黄金スープに浸していただくと、ダシとお肉の旨みが増し増しです!

磯の香りがふわり!この夏いち押しの新商品

海の恵みのアーサすば(740円)
次に推したいのが新商品、海の恵みのアーサすば(740円)。丼を覆い尽くす緑色の正体はアーサ、本州ではあおさ海苔と呼ばれる海藻です。黄金スープとアーサの風味が混ざり合い、吹き抜ける磯の風が爽やか~!別添えのゆし豆腐はそのままでも、丼にオンしても。さっぱりしたものが食べたいわ~という方、ぜひこちらをご指名ください。
ミニ豚丼(220円)やじゅーしー(170円)
そばと合わせてミニ豚丼(220円)やじゅーしー(170円)もお試しを。写真上のミニ豚丼はミニと言っておきながらかなりの食べごたえ。沖縄そばやなんこつはおトクなお持ち帰りパックもありますので、ご自宅でけんぱーの味が楽しめます。
スパヤーの米須さん
「なんこつすばが圧倒的な人気ですが、三枚肉すばも広めたい」。そう話す米須さんをはじめとした、スタッフ全員の雰囲気も魅力。最初は人と話すのも苦手だった彼を変えたのは、けんぱーとけんぱーの作る沖縄そばだったとか。

新都心エリアに突如現れるファンキーな外観

お店の外観
そもそも「けんぱー」とは、オーナー・安里賢哲さんのニックネーム。県内の老舗そば屋で修行した後、天然パーマのケンさん=けんぱーが作る沖縄そばは、屋台からスタートしました。現在は巨大ショッピングセンターや免税店、県立美術館が立ち並ぶ新都心・おもろまちエリアに店舗を構え、今年で10年を迎えます。
店内スピーカーではいつもビートルズが熱唱中
店員さんの明るいかけ声とともに、スピーカーではいつもビートルズが熱唱中。往年の名曲に耳を傾けつつ、それとなく店内を見渡していると、ん?なんだか鱗みたいにびっしり紙片が貼ってある・・・?

まだまだ増える名刺ギャラリー

壁面を覆っているのはすべてお客さんが置いて行った無数の名刺!「自分の名刺も貼ってほしい」という人がどんどん増えて、天井まで到達してしまったそう。お店の愛され具合がわかる1枚です。
名刺ギャラリー
名刺の数のようにたくさんのご縁がつながり、ファンを増やし続ける「けんぱーのすばやー」。今年は宜野湾に2店舗目をオープンさせ、さらに勢力を拡大しています。けんぱーが作り上げた一種独特の世界観、一度ハマると抜け出せませんよ~!

スマートポイント

  • お店があるのは那覇市の新都心エリア。歩いてすぐの場所に巨大スーパー・サンエー那覇メインプレイスがあるのでショッピングのついでに立ち寄れます。
  • 無料でもらえる会員カード(通称出席簿)はとってもお得。5回来店するたびに好きなトッピングが選べます。
  • 2015年夏に宜野湾店がオープン!カレーやソーキ丼など、那覇本店にはない限定メニューも見逃せません。

ライターのおすすめ

お客さんを待たせないように独自のシステム(詳しくはヒミツ!)を構築しているため、注文するとすぐに絶品そばが目の前に!19時まで営業しているので夕食をとることもできますよ。

阿久津彩子

得意ジャンルは食・人・体当たり。沖縄の旬を味わえるおいしいお店から本当は秘密にしたい穴場スポットまで幅広くご紹介します。

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