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グルメグルメ

2019.11.05

ボリュームと味に定評!
具が主役の中華料理「担々亭」

writer : miya-nee(みやねえ)

宜野湾市大山にある中華料理の「担々亭」。その店名から察する通り、一番人気のラーメンは担々麺です。1985年創業当時と同じメニューを提供し続け、担々麺に使う甜麺醤(テンメンジャン)や芝麻醤(ツーマージャン)、生麺や点心の皮に至るまでが自家製。

「こだわりというよりは、当たり前のようにお店で作っていたんですよね。」

と話すのは、南上原店(本店)の東江俊幸オーナー。大山店(支店)は弟さんが店長を務め、兄弟で2店舗を経営しています。そのため、2店舗ともに同じメニューで同じ味!?

噂を聞きつけたグルメ派やリピーターで週末はオープンとともに満席状態に!中華料理の味だけでなく、そのボリュームに驚く人もしばしば。

気になる真相をうかがうべく、今回は弟さんが経営する「担々亭大山店」に行ってきました。

王朝みそを使った自家製甜麺醤!一番人気の「担々麺」

担々麺
この店の担々麺は辛くないのが特徴的。ベースのスープにゴマ味噌の自家製芝麻醤(ツーマージャン)を入れ、味はマイルドな仕上がりに。
担々麺の肉味噌
豚のひき肉・たけのこ・しいたけが入った担々麺の肉味噌。その味の決め手は、自家製の甜麺醤(テンメンジャン)です。
王朝みそ
甜麺醤に使用する味噌に特徴があり、安政年間創業の那覇市首里にある「玉那覇味噌醤油」の無添加手作り長期熟成「王朝みそ」を使用。熟成期間が約6カ月と長いため、担々亭専用に個別の樽で熟成してもらい、2週間に1〜2度配達をお願いしているそうです。

ちなみに安政年間とは、1854〜1860年。今から150年以上も前に開業した老舗の味噌屋なのです。

ライターオススメの1品!堅焼きの五目焼きそば

五目焼きそば
麺の堅焼き加減や醤油ベースの餡かけは、一度食べたらリピートせずにはいられない味。野菜がたっぷりの具材に、自家製チャーシューと豚肉のうれしいお肉のコラボ。

「五目焼きそば? 至って普通の味です。笑」

そんなことをいってのけた店長さん。最初はそのままで、途中からお酢とマスタードを入れて食べるのがコツ。
自家製麺
ラーメンや焼きそばの麺は、南上原店で製造している自家製麺。冷蔵してから2日間寝かせるため、あらかじめ数を予測しながら毎日機械で製麺しています。

「麺はすべて自家製だけど、あくまでもわき役。うちは具が主役だから具材の味と変化を楽しんでほしいと思っているんです」

大盛り仕様!?自家製チャーシュー入りの炒飯

チャーシュー入りの炒飯
隠し味にカキソースを使用した炒飯は、ご飯料理でありながら卵の焼き具合も決め手。だから卵料理でもあるんじゃないかと、多めに入れている卵。てんこ盛りの自家製チャーシューと卵、そしてごはんのボリュームもある炒飯を食べると、もったいないことにこのひと皿だけで満腹状態になることでしょう。
自家製チャーシューと卵
店内の張り紙には「グリンピース抜きは調理の都合上お断りいたします」との但し書き。気になったので理由をうかがってみたところ…

炒飯は割りと注文が多く、5名分までは一度にまとめて炒めることが可能。鍋を1回振るうのと2回振るうのでは時間差が2倍。できるだけお待たせする時間を短くしたい!との思いから、グリンピース抜きは断ることにしたそうです。

「昔は個別のリクエストに答えて調理していた時期もあったけど、今はお待たせしないことを再優先していて。
これも時代の流れなのかもしれませんね」

そして最後に…

外観
週末はオープンとともに満席となり、待ち時間が出るほど沖縄で人気のグルメ店。こだわりの接客サービスは、待ち時間をできるだけ少なくし、熱々のうちに料理を提供すること。麺もスープも自家製ですが、具材を主役に考案した中華料理と昔ながらの味。沖縄出身の東江兄弟が営業する親しみやすい中華料理店です。

そして最後に、食材は豚のひき肉と玉ねぎだけのビッグで肉々しいシューマイをお届けいたします。
シューマイ

※こちらは、公開日が2015年11月19日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

スマートポイント

  • 週末はオープンとともに、すぐ満席状態に。その後は順番待ちとなるため、オープンと同時に入店するのがオススメです。
  • 肉々しい焼売、パリっと揚った春巻きなど、点心も人気!
  • ラーメンといえども、沖縄の大衆的な中華グルメを満喫できます。大人数で行き、皆でシェアしていろんな料理を味わおう!

ライターのおすすめ

担々亭南上原店だけのメニュー「毎日のおすすめ」。以前、台風で野菜が品薄だった時は麻婆豆腐の定食、台風でパパイヤが大量に落下したときはパパイヤ料理の定食を。本店の南上原店でお召し上がりください。

miya-nee(みやねえ)

JTBの元ツアーコンダクター。現在はライターをはじめとして、Web講師、カメラマンなどと多岐にわたる仕事に取組む。

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