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グルメグルメ

2021.10.25

黄色の看板が目印!鶏とコラボ
フクギ並木・備瀬のコッコ食堂

writer : miya-nee(みやねえ)

フクギ並木に囲まれたのどかな本部町の集落・備瀬(びせ)は、美ら海水族館のある海洋博公園から車で2分。現在はカフェや宿で賑わい人気スポットとなった備瀬ですが、「コッコ食堂」を開業した2003年ごろはまだほとんどが住宅だけでした。
「コッコ食堂」の案内看板
沖縄県内に「美ら海店」と「宜野湾店」や東京都の「板橋店」を営業していた「コッコ食堂」。現在は「美ら海店」のみ営業しています。

今回は、ニワトリのイラストが印象的な備瀬の「コッコ食堂」を紹介します。

なるほど納得!コッコ食堂を始めたキッカケを聞いてみた

民宿コッコとして営業している母屋
コッコ食堂のオーナーさん(美ら海店の初代店長)は本部町備瀬の出身で、店の敷地内にはオーナーの祖先が住んでいた築200年ほどの母屋があり、民宿として営業されていた趣のある建物が迎えてくれます。

コッコ食堂
オーナーの父が静養できるようにと隣に建てた住宅が、現在のコッコ食堂。現在、2代目店長となる新垣さんに食堂名の由来を伺いました。

2003年に店を開業する前、オーナーは鶏だけを飼育する養鶏所「コッコ牧場」を大宜味村で営んでいたとこのと。ならば鶏を使った料理を提供する店も経営してしまおうではないか!と食堂をオープンしました。
牧場名をそのまま使い、店名を「コッコ食堂」に決定。
もしも牧場名がコッコではなく「コケコッコー牧場」だったならば、現在の店名は「コケコッコー食堂」になっていたかもしれません。最初のネーミングや発想はとても大切!といえそうな事案でしょう。

2代目店長の新垣さん

か、かわいい!コッコ食堂の看板

コッコ食堂の看板
ところどころで見かけるオーナーが制作したニワトリの看板は、なぜか気になる存在です。これが何ともかわいいイラストで「コッコ食堂はこっちだよー」と笑顔のニワトリが不思議とお客様を店に吸い寄せます。

かわいいイラストが描かれたコッコ食堂の看板
イラストが描かれた店内のメニュー
一度気になり出すと目に止まり始めるニワトリのイラスト。店の入口や店内で確認でき、制作者であるオーナーの人柄まで想像できるような穏やかな路線を突き進んでいます。

黄色いのぼりと看板
そして備瀬の集落内で何気に目立つ黄色の看板。なぜ黄色なのだろうかと考えていると、これはまさかの鶏の玉子の黄身の色!?となるほど納得な店のキャッチカラーとなっています。

コッコ食堂自慢の沖縄そば!オリジナルの「地鶏黄金そば」

地鶏黄金そば
鶏料理を提供する目的で考案した食事メニューは、地鶏黄金そばと鶏飯(けいはん)の2品。この店だけの特許製法「鶏由来コラーゲン」をスープに使用し、鶏肉と鶏卵を使ったまさにニワトリ尽くしです。

鶏肉がてんこ盛りの沖縄そば
横から見ると、沖縄そばには鶏肉がてんこ盛り。ふわトロッの卵焼きの上に濃いめに味付けした鶏肉を細かくほぐしてのせ、「鶏由来コラーゲン」が入ったかつおベースのスープはさっぱり味。体に優しい素朴な味わいに仕上がっています。

体に優しい素朴な味わいの地鶏黄金そば
発汗作用があるのか、私の場合は食後に汗がドバーッと吹き出し「これはコラーゲン効果なのだろうか?」と勝手に想像し、汗をかきながら空想という別世界に飛んでいきそうになりました。

「鶏由来コラーゲン」を使用したコラーゲン石けんやコラーゲンパック
この店の特許製法「鶏由来コラーゲン」を使用したコラーゲン石けんやコラーゲンパックを店頭で販売し、後ろに写っている新垣さんは販売しておりません。

この店が一軒家だったその名残は、お手洗いに行く時に力量を発揮します。

「トイレはこちら」の表示に従って進んでいくと、普通の一軒家にある台所と洗面台を通過することになり、まるで人様の家の中をズカズカと歩いているような気分。「えっ。トイレは本当にこっちですか?」そんな疑問が沸々と湧き、一瞬歩みが止まります。コッコ食堂のお手洗いへの果敢な道は、勇気を振り絞って突破してください。

窓越しに見えるフクギ
店内の窓越しにフクギが観賞でき、普通の一軒家の家に上がり込んだような畳間の座敷。扇風機が数台写っていますが、夏場はクーラーがフル回転しますのでご安心ください。

畳間の座敷
のどかで素朴なフクギ並木の備瀬集落で、ほのぼのと営業する「コッコ食堂」でニワトリとの楽しいおいしいコラボ感を味わってきてください。

※こちらは、公開日が2015年11月23日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

スマートポイント

  • 備瀬の無料駐車場から徒歩50m。美ら海水族館から来る際は表通りから直通で駐車場まで入れます。黄色の看板が目印です!
  • ここまで来たなら合わせて備瀬集落の散策を。水牛車観光やレンタサイクルもあります。徒歩でゆっくり散策するなら60分、最低でも30分は見ておきたいところ。
  • 防風林として利用される背の高いフクギ。そのためここ本部町備瀬のフクギ並木は日陰が多く、曇り空だと薄暗く感じます。快晴時に散策すると素敵な写真が撮れますよー。

ライターのおすすめ

特許製法の「鶏由来コラーゲン」を使った沖縄そばと鶏飯(けいはん)が食べられる素朴でのどかな食堂。店の周辺が静かすぎるため、店前まで来て一瞬躊躇するお客様を見かけますが、優しい新垣さんが出迎えてくれるのでご安心を。

miya-nee(みやねえ)

JTBの元ツアーコンダクター。現在はライターをはじめとして、Web講師、カメラマンなどと多岐にわたる仕事に取組む。

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