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グルメグルメ

2017.08.18

国際通りからすぐ!古民家茶房
すーるで沖縄そばを堪能

writer : 仲濱淳

ご当地グルメ「沖縄そば」
沖縄に来たらはずせないご当地グルメといえば、やっぱり沖縄そば!
しかし沖縄そばの店は、とにかく多い…。国際通りだけでも数十軒、いや数百軒はありそうな中、いったいどの店に行けばいいのか…?迷いますよね。
そんな時は、ぜひ「琉球茶房すーる」へ行ってみてください。
おいしい沖縄そばを食べられるのはもちろん、沖縄の古民家を改装した風情あるお店の雰囲気に、どっぷり浸れます。
国際通りの喧騒を逃れてゆったりした時間を味わえる、穴場の沖縄そば屋です。

築50年以上。赤瓦屋根の沖縄そば屋

赤瓦屋根と木造の建物がひと際目をひく「すーる」
すーるのある場所は、国際通りから歩いて5分ほどの通り沿い。周囲にはオフィスビルが軒を連ねる那覇の中心部です。
こんな街中で奇跡的に残る古民家がすーる。コンクリートのビルがひしめく中、赤瓦屋根と木造の建物がひと際目をひきます。
木の温もり溢れる店内
子連れにうれしい座敷席
木の温もり溢れる店内。テーブル席とカウンター席、子連れにうれしい座敷席が設置されています。
いたってシンプルなメニュー
メニューは少なく、いたってシンプル。「淡すいそば」をはじめとした沖縄そばが中心です。

すっきり、じんわり。出汁の効いた沖縄そば

定番「ソーキそば」
こちらは「ソーキそば(800円)。淡すいそばの上に、じっくり煮込まれたソーキがのったボリューミーな一品です。
しかし淡すいしばとは、いったいどんなものなのでしょう?

かつて糸満市に「淡すい」という人気の沖縄そば屋がありました。その味に惚れ込んだすーるの店主が店を始める前に、淡すいへ足しげく通い、その技法を学びます。試行錯誤の末、淡すいに近い味の再現に成功。晴れてすーるのオープンに至りました。
あっさり味が自慢のそば
淡すいの教えは踏襲しつつ、現在ではすーるオリジナルといえるまでに成長を遂げた沖縄そば。
大きな特徴はあっさり味のスープです。沖縄そばのスープは豚骨から出汁をとることが多いのに対し、すーるのそばには入っていません。かつお、こんぶ、鶏、イリコなどから出汁をとり、見た目も味もすっきり透明に。
コシが強くツルツルの麺
麺は細麺を使用。細麺でありながらもコシが強いので、伸びにくく、ツルンとした食感が長く続きます。

もう一つの名物「ゆし豆腐」

ゆし豆腐
すーるでもう一つの人気メニューが「ゆし豆腐」。ゆし豆腐とは、豆腐を固める前のおぼろ豆腐のことで、沖縄ではスーパーマーケットで売っているくらいポピュラーな食べ物。
こちらのゆし豆腐は、店主が厳選した豆腐店のものが使われています。
豆腐を固める前のおぼろ豆腐の「ゆし豆腐」
ほんのり塩味がついているので、そのまま食べてもおいしいですが、手作りの「焼き醤油」を垂らすのもおすすめ。焼き醤油とは、ごま油を引いた鍋で出汁醤油をサッと焼いたもので、店主のおばあさま直伝の味だそうです。ごま油の香ばしさが加わって、味にコクが出ます。
ゆし豆腐セット
しっかり食事をとりたいなら「ゆし豆腐セット(600円)」がおすすめ。手作りの小鉢にお新香、ご飯が付いてこの値段はお得です!
油味噌
「油味噌」という、沖縄特有のご飯のお供もぜひお試しを。もちろん、こちらも手作り。

デザートには「沖縄ぜんざい」

ぜんざい
沖縄そばやゆし豆腐で温まった体をクールダウンするには、ぜんざい(380円)が一番!
沖縄のぜんざいは、甘く煮た金時豆にかき氷を加えた冷たいスイーツ。すーるのぜんざいは、上から黒蜜がかけられています。
優しい甘さの煮豆とシャリシャリと冷たい氷
優しい甘さの煮豆とシャリシャリと冷たい氷、黒蜜の相性は最高。沖縄の夏に欠かせない一品です。

沖縄そばといい、ゆし豆腐といい、ぜんざいといい、すーるで出される食べ物はどれも優しい味のものばかり。
素朴な古民家の雰囲気の中でいただけば、心が自然とほぐれます。
お腹と心を満たしに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

スマートポイント

  • ゆし豆腐は単品でも注文可能(500円)。ただし、沖縄そばとのセットメニューはありません。
  • 淡すいそばの値段は大700円、小600円。そば単品以外にも、沖縄風炊き込みご飯「じゅうしい」とセットになった「そばセット(大800円、小700円)」もおすすめ。
  • デザートはぜんざい以外にも、普通のかき氷(300円)もあります。かき氷やドリンクだけの休憩利用もOK。

ライターのおすすめ

沖縄そばのスープは塩味が強かったり、油っぽかったりすることが多い中、こちらのスープは本当にすっきり、あっさりしているので全部飲み干せます。胃腸が弱っている時にもおすすめですよ

仲濱淳

沖縄の観光誌とウェブマガジンで、ひたすら情報を
かき集めてきた感覚を駆使して、旅に即効で役立つネタをお届けします。

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