* menu
閉じる

グルメグルメ

2017.09.09

格安!昔ながらの沖縄そば
ソーキそば専門店、田舎

writer : 仲濱淳

ソーキそば
沖縄県民のソウルフード、沖縄そば。沖縄の子どもから大人までに愛される食べ物であり、沖縄旅行中には、一度は食べたいご当地グルメでもあります。そんな沖縄そばの専門店の中でも、国際通り界隈で働く地元の人から絶大な支持を集める人気店をご存知でしょうか?その名も「ソーキそば専門店 田舎」。味わい深すぎる店構えにひるむことなかれ!その人気の理由に迫ります。

ここはアジアの市場?異国情緒溢れる路地裏に潜む店

「田舎」のある場所は、国際通りから徒歩5分ほど。牧志公設市場近くの路地裏です。場所がわかりにくいので、初めて行く方は地図アプリなどで事前に確認を。
路地裏
日本とは思えないカオスな空間が広がる路地裏に、黄色く光る「ソーキそば専門」と書かれた看板。
レトロな階段
ふと上を見上げると、異国情緒たっぷり・レトロな階段が!屋根で覆われたこの路地は一日中薄暗いのですが、天井から差し込むわずかな光が、店の周辺を照らしています。
黄色い看板とゴリラ
店の看板に、なぜか大きなゴリラのぬいぐるみが鎮座。店とゴリラは特に関係ありませんが、目立つことは間違いありません。
営業中
この、何とも風情ある、飾らない店構え。気取って行く店ではないことは明らかです。特に女性の方、この雰囲気に決してひるまないでください!おいしい沖縄そばが必ず待っていますから。

数々の有名人が通う老舗

店内の雰囲気
店内はカウンター席が中心。テーブル席もありますが、決して広くはありません。
座敷席
座敷席もあります。子ども用のイスがあるので、子連れで訪れても安心。
サインがいっぱい
壁一面には、さまざまな著名人のサインがびっしり。長年愛されている店だとわかります。ソーキそば専門店田舎ができたのは、約20年前。本店は那覇の安謝という場所にあり、県内に4店舗展開されています。ここ「公設市場南店」は約15年前にオープンしました。いつしか近隣の働く人達を中心に、人気を博すように。観光客にまでその人気は伝わり、今では絶え間なく人が訪れる有名店に成長しました。

圧倒的な安さ!これぞ庶民の味

メニュー
まず驚くのがその価格。ソーキそばは、何とわずか390円!この良心的な価格が、何よりも人気の理由ではないでしょうか?「いくら安くても、味はイマイチなのでは…?」と疑いたくなりますが、ご安心を。その味こそ、もう一つの人気の理由なのです。

飾らない、こだわり過ぎない。昔ながらの沖縄そば

ソーキそば小
これが390円のソーキそばです。この量で小サイズ。コストパフォーマンス良いことこの上ありません!そしてこの見た目。特別に変わったところがあるわけではない「ザ・沖縄そば」という風情。店主の新城さんいわく「こだわりは特になし!」とのこと。つまり、何か目新しい調理法や素材を使うことなく、昔から食べられてきた沖縄そばを、実直に作っているということです。
麺を持ち上げる
そばには、老舗のそばメーカー「亀浜そば」の細麺を使用。コシが強いので、時間がたってもあまり伸びません。そしてスープはカツオ節や豚骨がベースで、しっかりとした味。
お肉
トッピングは軟骨ソーキ。毎朝5時頃から3時間、圧力鍋を使ってしっかりと炊き、骨まで食べられるよう軟らかく仕上げています。

テイクアウトも人気!市場で働く人の強い味方

いなり
こちらは人気のサイドメニュー、いなりずし。いなりずしも奇をてらわず、あくまでスタンダードに仕上げられています。
いなりの中身
沖縄のいなりずしには、ほとんど具が入っていないのが特徴。甘めの酢飯は万人受けする味で、ちょっと濃い味のソーキそばとの相性は抜群です。そばもいなりずしも、すべてテイクアウト可能。そばはのびないようにスープと別の容器に入れてくれます。近隣で働く人や住んでいる人が、食事用にテイクアウトするそう。旅行中、ホテルで簡単に食事を済ませたい場合に重宝しそうですね。味よし、値段よし。素朴で親しみやすい沖縄そば屋の名店です。国際通りや牧志公設市場を散策中、ぜひ気軽に行ってみてください。

スマートポイント

  • テイクアウトする場合は、容器代としてプラス30円が必要になります。
  • 昼の12時前後はかなり込み合うため、ゆっくり食べたい場合は時間をずらして行くのがおすすめ。ただし回転は速いので、満席でも少し待てば入れます。
  • 小サイズでも他の店の大ぐらいの量があります。大サイズを頼む場合は、覚悟の上臨んでください。

ライターのおすすめ

注文してからの提供スピードが速いのも特徴です。これぞ沖縄のファストフード。サクッと食べられるところも、市場で働く人から愛される理由だと思います。

仲濱淳

沖縄の観光誌とウェブマガジンで、ひたすら情報を
かき集めてきた感覚を駆使して、旅に即効で役立つネタをお届けします。

スポット詳細

沖縄観光モデルコース

記事検索

ツアー検索

0