沖縄旅行に行くと必ず食べたいのが沖縄ソーキそば!もちろん旅行者からも人気のソウルフードですが、ランチ時間の少ないサラリーマンや、かつおだしの効いたあっさりした味が、お酒の大好きな沖縄県民の2日酔いにピッタリと沖縄県民からも広く愛されています。今回は沖縄旅行に行くなら、一度は行ってみて欲しい沖縄ならではの古民家で美味しい沖縄ソーキそばが楽しめるスポットを紹介します。
グルメ
2020.05.12
writer : 編集部
沖縄旅行に行くと必ず食べたいのが沖縄ソーキそば!もちろん旅行者からも人気のソウルフードですが、ランチ時間の少ないサラリーマンや、かつおだしの効いたあっさりした味が、お酒の大好きな沖縄県民の2日酔いにピッタリと沖縄県民からも広く愛されています。今回は沖縄旅行に行くなら、一度は行ってみて欲しい沖縄ならではの古民家で美味しい沖縄ソーキそばが楽しめるスポットを紹介します。
朝の飛行機に乗っても沖縄に到着するのは恐らく昼近く・・・早速到着して沖縄らしいご飯が食べたいと思うのは普通の考えでしょう!そんな時に空港から少しでも近い場所でお昼を探してみても、なかなか見つからず、最近出来たお洒落な沖縄観光スポット(那覇空港から15分)の瀬永島ウミカジテラスはどこのお店も長蛇の列・・・そんなあなたに空港から車で30分行けば、沖縄らしさを感じながら美味しい沖縄そばが食べれるお店を紹介します。
御殿山(うどぅんやま)首里本店に到着すると早速目に入ってくるのが、赤瓦の沖縄らしい古民家。一見普通の民家に見えますが、立派な沖縄そば屋さん!
靴を脱いで店内に上がると、店内もなんとも言えない沖縄の雰囲気が味わえて、旅行者からすると「沖縄に来たー!」って感じになります。(笑)早速メニューを拝見!
メニューの種類はそんなに多くないですが、沖縄ソーキそばを食べに来た私たちにはピッタリ!多かったら悩んでしまうので、少ない方がむしろ良い!御殿山(うどぅんやま)が他の沖縄そば屋さんと違う点は麺の種類が選べるという事!
純麺・・・みなさんが良く食べる一般的・伝統的な麺。
胚芽麺・・・胚芽が練り込まれた茶色い麺。胚芽って何?植物の胚。種子の内部のやがて成長して芽になる部分のこと。 一般には、特に玄米についている胚をいう。そうです。
今回はせっかくなので、一番人気メニューの沖縄そば(中760円)にして、麺は食べた事のない胚芽麺をチョイス!
注文してから10分程で運んできてくれました!味は・・・めっちゃ美味しい!あっさりした出汁に濃厚で甘く味付けされた豚肉の相性が抜群!麺も少し太めで、出汁とよく絡んで最高!美味しくてスープまで飲み干してしまいました。今回は女性の友達とランチをしたので、共に沖縄そばしか頼みませんでしたが、ジューシーがセットになった定食もあったので、次回は定食を頼んでみたいですね。
ぜんざいと言うと想像するのは、あったかいおしるこにお餅が入ったものですよね。沖縄のぜんざいというとかき氷を上にのせていて、氷をスプーンで堀り進めていくと、中には黒糖などで甘く煮詰めた金時豆と白玉が入っているのがオーソドックスなスタイル。あつーい沖縄そばを食べた後にピッタリ!しかも氷がふわふわで、スプーンが止まりませんでした。(笑)ふわふわの氷と濃厚な黒糖の相性も最高。見た目は大きいですが、一人でペロッと完食してしまいました。完食できるか不安な方は、お友達や彼氏、彼女とシェアするのもありですね!
この美味しい感動を家でも味わいたい!という方にピッタリのお土産もあります。1食880円、2食で1680円で売っているのでお土産やテイクアウトにもピッタリ!初日にお土産を買って、荷物を増やしたくなーいという方に朗報です!なんと御殿山(うどぅんやま)は那覇空港の4階フードコートにもあるので、空港でまとめてお土産を買いたい方はここで買うのもいいですね。他にも国際通り店、琉球ガラス村店、パルコシティ店とありますが、やはり一番雰囲気が良いのは首里本店だと思います。
御殿山(うどぅんやま)首里本店は、美味しい沖縄そばも楽しめて、更に沖縄の雰囲気も楽しめる。そんな場所です。写真の好きな方にも是非お勧めしたいですね。こんな可愛いシーサーや、
屋根の上にも沖縄らしいシーサーが!至る所に沖縄らしさが感じれてすごくおすすめのスポットです。また、暑すぎない日は外で食べるのもいいかもしれませんね。外にもちゃんと日よけがあり、食べれるスポットがありました。
また、沖縄旅行へ来たら必ず来たい場所ですね!皆さんも是非沖縄旅行へ行く際は、訪れてみて下さい!