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季節特集季節特集

2015.04.08

4月の花見はオクラレルカ
花言葉は「良い知らせ」

writer : 福田展也

南の島の花と言えば?

「沖縄+花」で真っ先に思い浮かぶのはどんな花ですか?
ハイビスカス?
デイゴ?
ブーゲンビレア?
それとも・・・、緋寒桜、月桃、鳳凰木?

挙げ始めたらきりがないのが沖縄の花。
緋寒桜以外はどれもトロピカル。
南国のイメージにぴったりですよね。

そんななかで、ちょっぴりユニークな花が
沖縄ローカルの間で近頃、人気なのです。

それは、これ!
オクラレルカの花
一面のオクラレルカの花
菖蒲のような花。
スラリと伸びた茎と細長い葉。
薄紫に黄色と白の筋が入った花びらが印象的な
オクラレルカという花です。

緋寒桜だけじゃない、沖縄の花見

この花が沖縄で最初に注目されるようになったのは、
長寿とブナガヤ(森の妖精キジムナーの親戚です)と
シークヮーサーの郷として知られる大宜味村にある、
喜如嘉という集落にある水田地帯でした。
花見に来た人々
生け花用に人気が高いこの花に着目した農家の皆さんが、
かつて植えられていたビーグと呼ばれる琉球イグサの代わりに、
田んぼに植え始めたのが始まりのようです。

口コミで広がった田園風景の中での花見

花を見に来た夫婦
オクラレルカの花のアップ
しばらくして、集落の人が見出したこの花の美しさは
やがて、那覇にある郷友会(同郷者の集まり)経由で
那覇方面の人たちにも知られるようになったのでしょう。
今では、田園風景の中、あたり一面咲き誇るオクラレルカを
眺めようと各地から多くの人が訪れるようになっています。

グッドニュースが届くかも!

広い水田地帯をのんびり歩いていると、
様々な野鳥やカエルの声があちこちから聞こえてきます。
うりずん(初夏)の風が爽やかに吹き抜け、
太陽も真夏ほど強烈ではありません。
のどかな田園地帯で、ゆったりした時間を楽しめます。
自然をアピールする看板
ちなみにオクラレルカの花言葉は「良い知らせ」。
できれば、早朝に到着するように、
いつもより早起きして、人がまばらな朝の風景を
のんびり歩いてリフレッシュしてみては?
ひょっとしたらあなたのもとに
良い知らせが届くかも知れませんよ。

◎開花時期は3月下旬から4月下旬頃。
見頃はその年の気温等によって変わりますが、
4月の上旬・中旬の時が多いようです。

◎お土産にオクラレルカの切り花や、
大宜味村で最近、商品化された
大宜味産シナモン入りの釜炊き飴がおすすめです。
あめ玉を持つ子供たち

《ライターのおすすめポイント》
★花見が終わったら、静かな集落内を
ゆっくり歩いてみませんか?
山側には地元の人に親しまれている喜如嘉共同売店や
おいしいぜんざいが人気のCafeラダックがあります。
喜如嘉共同売店

「Cafe ラダック」
住所 国頭郡大宜味村喜如嘉451
電話 0980-44-3348
営業時間 13:00~18:00
定休日 日曜
駐車場 なし(近くに公共駐車場あり)
Cafe ラダック

★また、七滝と呼ばれる聖地の近くには
滝から流れる綺麗な小川と芭蕉畑に囲まれた
小春屋という喫茶店があります。
「小春屋」
住所 沖縄県国頭郡大宜味村喜如嘉234
電話 0980-44-3363
営業時間 11:00~日没
定休日 月曜・木曜
駐車場 あり
小春屋という喫茶店

★美ら海水族館からも一般道で約一時間。
4月のやんばる観光の目的地の一つとしておすすめです。

★名護方面から国道58を北上して、大宜味村に入ってすぐに
辺南橋という見晴らしの良い橋があります。

橋を渡ると右側にあるのが超有名店の前田食堂。
ここの肉そばはボリュームたっぷりで、
やんばるの名物そばの代表選手です。
前田食堂

福田展也

目下の趣味はサーフィン・沖縄伝統空手・養蜂。心で触れて身体で書けるようになることが10年後の目標。

スポット詳細

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