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観光観光

2015.04.06

沖縄独特の「島やさい」を
楽しむ・冬編

writer : KIKO

沖縄の「島やさい」を食べたことがありますか?
近頃はゴーヤーチャンプルーや、沖縄旅行に来て
居酒屋で島らっきょうを食べてからファンになったなど、
島やさい文化も徐々に定着してきた感があります。
しかしやはり「島」と付くだけあって
沖縄県外ではあまり見かけないような、
個性的で、沖縄の地に馴染む野菜たちがまだまだ他にもあります。
もちろんおいしくて栄養豊富な島やさいをもっと知っていただき、
沖縄を食べて楽しんでください。
今回は沖縄の短い冬場にポピュラーな野菜を中心にご紹介します。
道の駅内部
取材協力をいただきました
「おんなの駅・なかゆくい市場」さんの野菜売り場。
筆者が手に持っているのは
冬野菜の「島にんじん(チデークニ)」と
「ハンダマ(水前寺菜)」です。
島野菜は数あれど生ものなので、
今回出会えた冬の島やさいはこちらでした。
島野菜達
向かって左から右へ、ンスナバー(ふだん草)、
島にんじん(チデークニ)、葉ニンニク、ハンダマ(水前寺菜)です。
どれも沖縄ではポピュラーな野菜で、
このラインナップでの、味が生きる一番のメニューはなんだろう?と
考えたとき、閃いたものを料理することにしました!
ハンダマと島にんじんは食感と香りを活かすためにサラダに。
そしてンスナバーと葉ニンニクは炒めたらおいしいのでツナ炒めに。
つくった料理たち
ンスナバーと葉ニンニクのツナ炒めは、
画像で見るとあまりおいしそうではないですが、
実際はとてもおいしかったです(笑)
通常のニンニクよりも、青葉の分コクがあるというかんじです。
軽く下茹でしたンスナバーは炒めると、
茎はシャキシャキ、葉はトゥルン♪としてたまりません。
一方サラダの方も、意外にあっさりとしていて、
少しマヨネーズを足したら良かったかなと
おもいながらもおいしくいただきました。
ハンダマは民間療法では
血の葉と呼ばれたりするほどの色味のエグさですが、
その割にほうれん草よりはアクもないようです。
この紫色は話題のポリフェノールだそうで、
血液サラサラに効果がありそうですね。
島にんじんも見事な黄色で苦そうにも見えますが、
逆にオレンジ色の普通の人参よりあの独特の臭みがなく、
サラダにしても違和感はなかったです。
サラダにするのははじめてなので、
ドレッシングは何がいいかと相談したところ、
なかゆくい市場のスタッフさん一押しだったのはこちら。
棚に並ぶドレッシング
真ん中の「シークヮーサー塩ぽん」です。
あっさりした中にも
シークヮーサーの香りと酸味がくせになりそうです。
教えてくれたのはなかゆくい市場のイケメンスタッフ、山城さん。
レシピのコピーをくだっさたり、親切に対応していただきました。
道の駅店員さん
山城さんが手に持っているのは手前がサクナー(長命草)、
向こうがイーチョーバー(ウイキョウの葉)で、
どちらも沖縄の島やさいです。
ところで「島やさい」とは何かと言えば・・・
「健康長寿県として注目される沖縄において、
伝統的に食されてきた地域固有の野菜や果実等の総称」
ということです。
要するに沖縄の風土に合う、
戦前から食べられていて郷土料理に取り込まれたもの、
とまとめることができるでしょうか。
実際食べてみると、太陽光線が強いせいなのか、土壌が違うのか、
淡いと感じるものは少ないようです。
はっきりした味わいの野菜が多いようです。
書籍やインターネットでは
沖縄野菜に関するレシピも充実してきているようですので、
どうぞおいしくチャレンジしてみてください!
今回協力いただいたなかゆくい市場さんでは、
電話一本で全国発送も受け付けています。
ただ病害虫蔓延防止のため生の状態で県外に出してはいけない
紅イモやウンチェーバー(空芯菜)などの例もありますので
ご注意くださいね。

KIKO

沖縄移住歴10年以上! 紆余曲折人生そして沖縄民謡歌手へ。 歌と文章で大好きな沖縄の魅力を発信していく。

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