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観光観光

2016.03.05

[久米島]琉球王朝時代のお城
紺碧の海に囲まれた具志川城跡

writer : 糸数麻美

海に囲まれた小さな離島久米島。この島には、いくつかの城跡が存在しています。今日は、そのひとつ、海沿いドライブを楽しみながら、国指定史跡となっている具志川城跡(ぐしかわじょうせき)を訪れてみましょう。
具志川城跡

具志川城の歴史

琉球時代、按司(あんじ)と呼ばれる島外の権力者によって統制されていた久米島。具志川城は、真達勃按司(まだぶつあんじ)が城を築いたといわれ、城内は四つの郭に分かれ、郭内は低い石垣で仕切られています。その後、伊敷索城を築いた伊敷索按司(ちなはあんじ)の次男・真仁古樽按司(まにこだるあんじ)によって落城されました。真仁古樽按司は、沖縄本島南部の喜屋武岬近くに、同名の城を築いたと伝えられています。

城内へ潜入してみよう

具志川城跡は、久米島の北西海岸にあり、海に面した石灰岩の丘陵上に立地しています。広大な海をバックにとても絵になる具志川城跡。すぐ先には人気観光名所となっているミーフガーへと続く道につながっています。
それでは、早速登ってみましょう。
階段
ご覧ください。この素晴らしい曲線美。
具志川城跡の曲線美
具志川城跡のアップ
階段を登り、少し息切れをしながら、城の入口に到着しました。幼児やご年配の方は、少し急な階段なので、降りる際もご注意ください。
城の入口
入り口の先
目の前は、真っ青な海が広がっていました。お城の中は、緑がいっぱい。海と山、そして潮風。鳥や虫の音色だけが響き渡り、とても心地の良い空間になっていました。
四の郭 看板
真っ青な海
緑がいっぱいの城の中

お城の歌碑にも注目

久米島町内には、昔にタイムトリップできるような「歌碑」が数十カ所建立してあります。歌碑巡りと題し、久米島内を巡るのもまたおもしろい島の発見があると思います。そんな歌碑が、具志川城跡にもありますよ。
歌碑
この歌碑は、具志川城を築いた按司を讃えたオモロだそうです。
とても、栄えた城だったようで、青磁や中国銭などが発掘調査で出てきているそうです。
歌碑についての詳しい内容は、久米島歌碑巡りガイドブックに記載されています。久米島博物館で手に入れられるので、興味のある方は、博物館まで足を運んでみてくださいね。

スマートポイント

  • 階段が急なので、必ず備え付けの手すりをご利用ください。またスカートなどの服装もオススメしません。
  • 具志川城跡周辺は、お店や自動販売機、公衆トイレはありません。具志川庁舎周辺や空港に、飲食店がありますので、そちらですませてから向かうといいですよ。具志川城跡から、おばけ坂や赤嶺パイン園などの観光スポットにも立ち寄れます。
  • 久米島文化スポットガイドブックを久米島博物館で無料配布しています。グスク巡りのガイドブックもあるので、観光する際にとても便利です。

ライターのおすすめ

具志川城跡周辺は、海が近くロケーションも最高です。空港から近いので、一番最初に訪れる久米島の観光スポットにもオススメです。

糸数麻美

東京出身。元旅行代理店カウンター勤務。島で唯一のベビーシッターが、魅力いっぱいの久米島をご案内します。

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