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カフェ・スイーツカフェ・スイーツ

2019.11.14

タマネギ産地の旧沼田家倉庫が
「豆蔵珈房宮田屋」に大変身!

writer : 石田 美恵

札幌駅から北に向かって車で20分ほど、札幌の人気観光スポット「モエレ沼公園」に続く、通称「モエレ公園通り」沿いに、大きな石造りの倉庫があります。市内で産出され、いまでは貴重な「札幌軟石(なんせき)」が使われています。この建物は1962年に建てられ、1983年まで沼田家のタマネギ倉庫として現役で使われていました。入口の上の壁には、「沼」の字が大きく刻まれています。
宮田屋
現在は、「豆蔵珈房宮田屋東苗穂(ひがしなえぼ)店」として営業中。なかに入ると、倉庫の雰囲気を生かした店内に、コーヒーのいい香りが漂います。スイーツやフードメニューも充実。札幌の歴史を刻む空間で、ゆったり時間を楽しんでみませんか?
店内

築50年以上のタマネギ倉庫が、広々カフェにリニューアル

旧沼田家倉庫のある札幌市東区は、明治時代に日本で初めてタマネギ栽培が行われた歴史ある土地です。沼田家の倉庫は、周辺でもとくに大きな建物でした。1997年にカフェとしてリニューアルする際、大きな階段をつけて2階席を設けました。外から見るよりも、内部はかなり広々としています。
2階席
三角の天井は、太い梁などがそのまま見え、天窓からの光が優しく差し込んでいます。長年使いこまれた味わいが、なんとも落ち着いた雰囲気。
天井
また、テーブル同士の間隔がたっぷり広く、あちこちに間仕切りがあるので、隣の人の存在がほとんど気になりません。居心地がいいので、つい長居してしまいそうです。
間仕切り
テーブルや席のスタイルがいろいろで、掘りごたつの席もあります。こちらはゆっくりおしゃべりのグループや、家族連れに大好評です。

コーヒーは、お店で飲んで気に入ったらお土産にも

「豆蔵珈房宮田屋」は、1989年に札幌で創業したコーヒー豆専門店。その後、カフェもオープンし、いまは市内に九つの店舗があります。自慢のコーヒーは、自社工場で焙煎した豆を、1杯ずつハンドドリップでていねいに煎れてくれます。
淹れたてのコーヒー
「いろいろなタイプの豆を用意しているので、きっとお好みに合うコーヒーがあると思います」と店長さん。ブレンドだけでも、常時8種類がそろっています。
様々な種類のコーヒー豆
ギフト用
もちろん、コーヒー豆は店頭販売もしていますので、旅の思い出をおうちでも楽しめます。ギフト用パッケージもあるので、お土産にもぴったりですね。

サンドイッチにスイーツ、夜はお酒も!

コーヒーのほかにも人気商品がたくさんあり、その一つがサンドイッチ。とくに人気のメニューは、鹿児島出身のオーナーがほれ込んだ「桜島美湯豚(びゆうとん)」を使ったカツサンドです。
「桜島美湯豚」使用のカツサンド
鹿児島産豚肉をミルフィーユのように重ねて揚げたとんかつと、タマゴサンドがセットで550円。スイーツも豊富で、東苗穂店オリジナルの人気スイーツは「ベリーパンケーキ」(850円)。ミックスベリーの酸味がほどよく、バニラアイスとホイップクリームを添えた贅沢なおいしさです。
ベリーパンケーキ
お店は朝のモーニングセットにはじまり、昼はドリアやピザなどのランチ、夜はアルコールも楽しめて午前0時まで営業しているので、幅広いお客さんが訪れます。
カウンター
お店の居心地のよさを支えているのは、笑顔が素敵なスタッフの皆さん。明るく親しみやすい雰囲気と、きめ細やかな心づかいが感じられます。
スタッフ
札幌ならではの歴史が詰まった大きな倉庫。ゆっくりのんびり、お気に入りの味を探してみませんか。

※こちらは、公開日が2017年3月4日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

スマートポイント

  • 広い店内にいろいろなスタイルの座席があるので、ひとりでゆっくり時間を過ごしたい人も、グループでおしゃべりしたい人も、気兼ねなく過ごせます。
  • ドリアやピザなど軽食メニューもボリュームたっぷり。日替わりのドリアランチセットは、コーヒーなどのドリンクとセットで1,100円。
  • 古民家を利用した清田本店(札幌市清田区清田1条3丁目1-66)や、レンガ造りの倉庫を改装した豊平店(札幌市豊平区平岸4条1丁目4-4)も素敵です。詳しくは、公式サイトでご確認ください。

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スイーツやドリアは、季節ごとに変わる限定メニューをチェックしましょう! 旬の北海道素材がいろいろ登場しています。

石田 美恵

札幌出身。料理本編集者として東京の出版社に勤めたのち札幌にUターン。海藻と羊肉、鮭、お寿司が好きです。

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